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臨済宗円覚寺のHPに「一撃」という禅の言葉について
臨済宗円覚寺のHPに「一撃」という禅の言葉についての記載があったのですが、これは禅僧香厳和尚が掃除をしている時に竹に石が当たってカチーンと響いた音。 その「カチーン」という音によってなんらかの気づき(※何に気づいたのでしょうか?)となったキッカケの音を禅の言葉として、その象徴として「一撃」と表現しているのでしょうか? 禅や仏教や宗教にお詳しい方からのご教授を何卒宜しくお願い致します。
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- g27anato
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回答No.1
「一撃」…「キッカケ」 「石が~」 …『なぜ「石が」なのか?』とは考えずに、素直に「石が」と受け止めたのですね? 捉え方は人それぞれ。 「とにかく、立ち止まってみて下さい。」 …そんな意味の言葉が「一撃」には添えられるそうです。 要は、 考えたり探ったり人に聞いたりするばかりでなく、 目の前の事柄を不思議に思うより「先ずは在るがままを知る」ために立ち止まる。 …という事を暗に薦めている一言です。 それが「禅」なのかと受け止めてみて下さい。 …これを参考回答とします。