• ベストアンサー

著作権者死後の損害賠償は誰がする。

一般的な著作権は発刊又は死後50年と定められていますがその期間中に著作権の侵害が有った場合は誰がその権利を継承して告訴をするのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8514/19356)
回答No.3

著作権、と一言で言っても、色々な権利があります。 大きく分けて「人格権」と「財産権」があります。 「人格権」は譲渡できないので、著作者が亡くなると、権利者が消滅します。 「財産権」は、細かく分けると12種類くらいあるので、色々な人が継承する事になりますし、著作者が生前に権利を売却している場合があります。 例えば、小説などの場合、出版社が財産権を購入し、出版社が書籍化して販売する、という場合があります。この場合、出版社は、著作権の売買代金や原稿料を著作者に払っています。 著作財産権を購入した出版社や企業の事を「版権元」と言います。 著作財産権は12項目あって、個別に売買したり相続したり出来るので、○○権は出版社が、△△権は玩具会社が、✕✕権は映画制作会社が、◇◇権は相続人全員が均等に持っている、なんて事もあります。 権利が侵害された場合は、それぞれの財産権を持つ権利者が告訴する事になります。

saichon
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。著作権が財産として相続できることが分かりませんでした。おかげさまでこれでスッキリしました。相続する場合その著作権の金銭的価値が鑑定できないと思ったからです。

その他の回答 (2)

  • chiychiy
  • ベストアンサー率59% (17602/29399)
回答No.2

こんにちは 出版社で管理したり、相続した遺族になります。 某有名な絵も遺族の人が権利管理していて 管理財団から遺族に支払われているそうです。 微々たる金額ですが、ちりつもで結構な金額になるそうです。

saichon
質問者

お礼

有難うございます。今回の場合は有名作家の作品とか財団の様な組織というわけではなく個人の生前製作した著作物の権利は相続する事が出来るか知りたかったのでもう少し質問を絞って書けばよかったと思い、反省しています。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5069/13245)
回答No.1

著者の財産を相続した人です。 著作権も相続財産になります。

saichon
質問者

お礼

理解出来ました。有難うございます。

関連するQ&A

  • 著作権侵害の損害賠償等について

    著作権侵害を刑事事件として告訴しようとしています。 このような段階での損害賠償や慰謝料の請求は可能でしょうか。 ようするに、裁判所が公判を開いてくれるかどうかということです。 よろしくお願い申しあげます。

  • 日本では著作権の権利継続期間は権利取得者の死後50年と聞きましたが、ア

    日本では著作権の権利継続期間は権利取得者の死後50年と聞きましたが、アメリカでは、いつから何年間権利を継続することができるのですか? また、日本のように継続できないものなんでしょうか?

  • 著作権侵害行為終了後の告訴について

    「告訴期間は、犯人を知った日(犯罪行為終了後の日)から6カ月以内  なお、著作権を侵害するホームページやブログ記事などがサーバから削除され ることなく閲覧可能な状態にある間は著作権侵害行為は終了せず継続している ため、告訴期間に起算されない。」 とありますが、 例えば、侵害者に侵害していることを通知をした後に、 侵害者が謝罪もせずサーバから削除された場合、 6カ月以内ならば、 著作権者は削除されるまでの著作権侵害行為に対し、 告訴することはできますか?(証拠は保全してあります。) ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

  • 死後の著作権は無意味ですね?

    死後の著作権は無意味ですよね?だって権利主張をする張本人はお陀仏になっているわけですから、制限速度と同じ努力目標ですね? 耳毛おじさんが死んだのであの歌ももう歌えるのではとおもけど

  • 著作権侵害の親告罪について

    著作権侵害の親告罪について 侵害者が、著作権者に対して著作権譲渡契約をしてほしいと言いながら、 侵害者は具体的な契約をしようとせずに、 親告罪の時効(侵害を知って相手に通知してから半年)を過ぎしまいました。 そうすると、侵害者は一転して著作物は使用していないので 譲渡契約はしないと言い出しました。 著作権譲渡契約をするということで、刑事告訴せずにいましたが、 この場合、親告罪の時効は過ぎたとみなされて刑事告訴できないのでしょうか? ご教示のほどよろしくお願いいたします。

  • 音楽の著作権について教えてください。

    たとえば自分のHPに音楽をつけるとしたとき、著作権を侵害しない音楽というのは著作権フリーの音楽だけなんでしょうか?音楽の著作権は発表から50年か作曲者の死後50年かで著作権が切れると聞いたきがするんです。だとすれば、ベートーベンやバッハなどのクラシック音楽は著作権フリーの音楽と同様に扱っても著作権侵害にならないのですか?

  • 著作権侵害は慰謝料請求できない。ならどうしたらいい

    インターネット上の画像や文章などの著作権侵害をされた場合、 故意、過失にかかわらず、告訴しようが、慰謝料請求が出来ないらしい。 ブログの画像や文章の無断使用で、ブログ(著作権保有者)所有者が 損害を受けるわけないのだから、損害賠償請求は出来ない。 なら、慰謝料を請求するのが当然だと思うのだが。 著作権侵害に該当するものを削除したことによって、 慰謝されたことになるので、謝罪は終わりという扱いになる。 何なのですか?この法律。 著作権侵害による精神的苦痛に対する慰謝料を請求することは出来るようだが、 著作権侵害による精神的苦痛を証明できないので、 実質、慰謝料は得られないも同然。 著作権侵害で精神的苦痛を負って、不眠症になり、 交通事故になった際の診断書でも提示すれば証明になるのですか? この著作権侵害の親告罪って、 著作権侵害するだけして、著作権保有者から親告されたら、 該当物を即削除するだけで、はい終わり。と言うことですか? 企業が著作権侵害をしても、削除すればいい、というくらいの認識で いくらでも著作権侵害できると思うのですが。 著作権保有者が告訴しても、著作権保有者は何の得もなく。 裁判で、著作権侵害ですね、と認められるだけで、費用がかかるだけ。 著作権侵害を犯した者は、特に罰せられず。 故意かどうかなんて簡単に逃れられますし。 社会的制裁としては、ネットの記事に取り上げられればいい方です。 新聞社にでも情報提供すればいいのでしょうか。 画像や文章の著作権侵害なんて記事にもならないと思いますが。 著作権侵害の場合、告訴以外で一般的な社会的制裁の方法は何なのでしょうか?

  • 著作権は良い事だらけですか?

    著作権と工業所有権(特許、意匠、商標etc)の違い について調べてみると著作権の方が 1.特許権と比較して権利取得条件が厳しくない   (新規、進歩性は必須でない) 2.工業所有権と比較して登録費用が安い   (著作権の3千円に比べその他は数万~数十万) 3.権利を取得出来るまでの期間が短い   (著作権は殆どかからず、その他は4~5年かかる) 4.権利期間が長い   (著作権50年、死後も50年。に対して特許権等    は15年) このように著作権の優位点は多いのですが、それでは 工業所有権のメリットはどのような点になるのでしょうか? 例えばデザインについても著作権と意匠権両方登録 出来たりするようなので住み分けについて教えて ください。 宜しくお願い致します。

  • 日本では著作権は著作者の死後50年で消えるわけですが

    日本の著作権は著作者の死後50年で消えるのですが・・・ ではそのあとその著作物の著作権ってのはどこに行くのですか? それともその著作物の著作権は無くなってしまうのですか? たとえ話ですが、平山郁夫氏がお亡くなりになられた後、50年後彼の作品の著作権は誰が所持するのでしょう?それともだれも持つことなく消えてしまうのですか? 教えて下さい。

  • 著作権侵害幇助は非親告罪?

    先日、京都府警がWinnyの作者を逮捕しました。 その主たる罪は「著作権侵害幇助」だったみたいです。 でちょっと疑問が発生したのです。 著作権侵害は「親告罪(123条)」ですよね・・ この従犯である「著作権侵害の幇助」は非親告罪ですか? それとも、親告罪で、Winnyの作者は著作権者(JASRACあたりの権利行使団体?)に告訴されたのでしょうか? ちょっとした疑問ですが、宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう