置換積分におけるdxとdtの関係
自然数n≧2に対して、
I[n]=インテグラル[0→π/2](sinx)^n dx、J[n]=インテグラル[0→π/2](cosx)^n
dx
とおく。
I[n]=J[n] となることを証明せよ。
という問題について、以下のような証明のやり方をしたら減点されますか?
I[n]に関し、sinx=t と置換した式と、J[n]に関し、cosx=s と置換した式が同じ
形になることを示すやり方です。これだと、√(1-t^2)が0になるケースを考えず
にdx=dt/√(1-t^2) としちゃっているからダメでしょうか?でも、微分方程式な
どではこういう式がふつうに現れてくるからいいのではないか?とも思いました
。