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老兵
こんにちは。 (曰く)「老兵は、死なず。ただ、消え去るのみ」 まあ、消え去らなくても、いいです。 ・・・しかし、古い価値観で若者を(有無を言わさず)差配するのは、いかがなものかと、思います。 (何が訊きたいの?) 「老害」というのは、本当に、有るのでしょうか? (出来れば、具体例を挙げて。) 宜しくお願い致します。
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老害があれば若害もありそうです。老人にも若者にもいろいろなひとがいますし、それぞれの長所短所もあるのでは。
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- okok456
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「老害」を「常識はけして正しくない」と解釈すれば ・原発安全神話 原発が最も電気を利用する大都市近くに無いのに安全と信じていた人達がほとんどでした。 ・日本製神話 今や日本のメーカーの工業製品の多くは海外で製造、国内で製造の製品も部品の多くは海外製。 製造業の一流企業の不祥事 https://vpoint.jp/column/updraft/143626.html 後発医薬品メーカーの不祥事 https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009934.html ・差別・同和問題 昔からの常識が世代を超えて伝えられてきたものでしょう。 アインシュタイン曰く 「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことである。」 「老いては、子に従え」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」といった言葉もありますね。 ふと、 東大・京大・一橋・早稲田・慶應と一流と言われる大学を卒業した人達は優秀なのでしょうけど 何万人もの一流大学を卒業した優秀な人達がいるはずですが色々な日本は問題を抱えていますね。 優秀な能力を世の為人の為には使っていないようですね。 世界の超一流大学を卒業した人達もしかり。 残念ですね。 ところで 「老兵は、死なず。ただ、消え去るのみ」は 「戦争を戦い抜いた兵士も、時間と共に忘れ去られていく」「役割を終えたものは表舞台を去る」 と言った意味のようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E5%85%B5%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%AA%E3%81%9A
お礼
okok456様、ご回答ありがとうございます。 >・原発安全神話 原発が最も電気を利用する大都市近くに無いのに安全と信じていた人達がほとんどでした。 あ。 ・・・それについては、若者に顔向けが出来ませんねえ。 (曰く)「原発の近くでは、遺伝子異常が増えているという研究結果が有る!!」と、叫ぶ女子中学生が、居た。(2000年頃) >・日本製神話 今や日本のメーカーの工業製品の多くは海外で製造、国内で製造の製品も部品の多くは海外製。 バブル崩壊直後、「海外へ出れる企業は、海外へ」というのを、聞いたことは、有ります。 >・差別・同和問題 昔からの常識が世代を超えて伝えられてきたものでしょう。 ・・・まあ、「人権>同和」ではあっても、「同和=人権」ではない、というのが、20年前の私のスタート、ではありました。 >アインシュタイン曰く 「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことである。」 現代では、「成人教育」ということも、言われているようです。 >「老いては、子に従え」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」といった言葉もありますね。 言葉は、有ります。しかし、「世帯単位」がまかり通っていては、どうも、若者に分が悪いようです。 (テレビで見るのも、「後継者」は身内ばかり) >ふと、 東大・京大・一橋・早稲田・慶應と一流と言われる大学を卒業した人達は優秀なのでしょうけど 何万人もの一流大学を卒業した優秀な人達がいるはずですが色々な日本は問題を抱えていますね。 優秀な能力を世の為人の為には使っていないようですね。 世界の超一流大学を卒業した人達もしかり。 残念ですね。 え、世界的に、ですか。 まあ、「勉強が出来ても、しょうがない」そういうことも、有るでしょう。 >ところで 「老兵は、死なず。ただ、消え去るのみ」は 「戦争を戦い抜いた兵士も、時間と共に忘れ去られていく」「役割を終えたものは表舞台を去る」 と言った意味のようです。 (笑)そうですかね。 小生の理解では「いざとなったら、(純真な)「白虎」たちを置いて逃げる」のが、老兵、かと。
- tsukumowan-ogi
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これはあくまでも私の「家族から聞いた話」です。 或る田舎町で、圃場整備の補助金が出ることになりました。 小さな田畑が入り乱れていては機械も使えず、飛び地だらけで農業もやり難い。 だから大きく区画整理して、少しでも生産性を上げることを目指してのことだったそうです。 しかしある地区で、老人たちが圃場整備に反対しました。 老人たちは、昔ながらの機械を使わない農業に慣れていたし、あやふやな境界をハッキリさせると自分の土地が目減りするかもしれない、と思ったからでした。 結局、息子世代の人たちや役場の担当者が必死に説得したものの、老人たちは首を縦に振らず整備は行われないことになりました。 その結果、生産性は低いまま、どこまでが誰の土地かも分からない。そんな使えない田畑を嫌った孫世代の人たちは、みんな当たり前に農業なんかしようとせず、遠方へ勤めに出るようになります。 老人たちは、大事な田畑が見捨てられて荒れ放題、若者たちがみんな他所へ出て行ってしまう、それを見て始めて圃場整備に反対した事が間違いだったと気付きました。 しかし時すでに遅し。圃場整備の補助金申請の時期はとっくに終了。かといって金額が大き過ぎて自力整備はとても無理。だいいち子供や孫たちが誰も農業に見向きもせず後継者もいない。 目の前で荒れ寂れて行く地区の様子を見ながら、老人たちはみんな「こんなはずじゃなかった」としょげ返るばかりだったそうです。 何と言うか…、老人たちに悪気が無いというか、信念をもって故郷を守ろうとしたのがアダになった点に何ともやりきれない気持ちにさせられます。 私が住んでいる隣の隣の自治体で有った実話だそうですが、知られていないだけで似た話は色々有るのでしょうね…。
お礼
tsukumowan-ogi様、ご回答ありがとうございます。 何かの本で、見たことがあるのは、 (曰く)「日本の、権力構造の基本的なところは、結局、変わらなかった」 >何と言うか…、老人たちに悪気が無いというか、信念をもって故郷を守ろうとしたのがアダになった点に何ともやりきれない気持ちにさせられます。 私が住んでいる隣の隣の自治体で有った実話だそうですが、知られていないだけで似た話は色々有るのでしょうね…。 それが「グローバル社会」に直面する、というわけですね。 最近では「中国・韓国の下請けになる」というそうです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
たくさんありますよ。もちろん個人差は大きいですが、人間子どもの頃に実に着いた価値観はそう簡単に変わらないからです。時代が変わっても古い価値観で生きてきた人たちの多くは新しいことを拒否します。その方が自分達に都合がいいからで、新しいものをどんどん取り入れていったらついていけなくなって若い人に教えを乞わなければならなくなります。「年長者の言うことは絶対」という価値観で生きてきた人たちは今更自分の子供や孫みたいな年齢の人に頭を下げて教えてもらうことなど屈辱以外の何物でもありません。
お礼
tzd78886様、ご回答ありがとうございます。 >「年長者の言うことは絶対」という価値観で生きてきた人たちは今更自分の子供や孫みたいな年齢の人に頭を下げて教えてもらうことなど屈辱以外の何物でもありません。 ははは。逆に、新しく世の中に出て来た若者からすると「学校で習ってきたこととは、全然違うじゃん!!」となります。 ・・・小生が実感するのは、「車も急に止まる」ようになったこと。 最近の車は、歩行者の前で、よく止まりますよ。 そういうふうに習った世代が、運転するようになったからだと、思います。
補足
>その方が自分達に都合がいい ・・・それでも~は回る、と言うんでしたっけ。
お礼
kaitara1様、ご回答ありがとうございます。 (曰く)(キンキラキンの、(プライベートでも)文句を付け難い研究者に)「今後も、頑張って欲しい」 ・・・老人は、そういうのがお好き、みたいで。
補足
「「後世の範」となるように」、だってさ。