自民・桜田義孝の発言、男性ディスってますね？

質問

この人の発言、女性が女性差別とか言ってますが、違うでしょう逆でしょう

https://www.asahi.com/articles/ASQ755RXYQ75UTFK019.html

「男の人は結婚したがっているんですけど、女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね」

完全に男性をバカにしてませんか？
女性が男性を選んでいるみたいな言い方ですよ
私はそこが不快でした
現実は婚活は女性余りで男性が女性を選んでいる状況なので実態としては逆ですよね

回答No.5

yaasan

今の世は「男は」とか「女は」って性別で括って話をするのがそもそもの問題なんですよ。結婚に関しては結婚できる状況だと思われている立場の人とできない・厳しいと思われている立場の人と分かれている。そのできないと思われている立場の人をどうしたらできるようになるのか、少子化にも絡ませるなら、結婚して子供を安心して育てられるかを政治で何とかしてくれ、って話だと思うのが、男と女の対立構造の話に持って行くから、問題発言なんですよね。

女性差別だ、男性差別だって話に持っていくのも歪曲した批判になっていると思います。結婚は男女の問題ですから、一方に対して差別だ、なんてことはないと思います。実際に質問者さんは男性に対して失礼だって思う発言でもあるのですから、男女を分けて考えている自体、時代と逆行した発言になると思います。

補足

時代と逆行・順行の問題ではないと思います
男性差別はそれが存在する限り時代と関係なく普遍的な社会問題だからです
男性差別が消滅しない限り私は他人の発言の中に男性差別が含まれていると思えば声を上げると思うので
実際こちらの議員の発言は女性差別として女性から猛非難されてますよね
私のような視点の人間がいないと女性差別という指摘で発言が埋没してしまいます

yaasanさんの意見の本筋と思える「そのできないと思われている立場の人をどうしたらできるようになるのか」ですが、個人的には結婚できないわけではないと思います
男性でいえば希望年齢（例えば20代）よりも上の女性やブスと呼ばれるような容姿がタイプではない女性を受け入れることができれば数日〜数週間で結婚することは可能だと思います（女性も同様）
それとも「男女とも結婚ができない問題」とは「男女ともタイプの異性と結婚できない問題」ということでしょうか
そう考えると議論の的がかなり絞られますね

＞結婚は男女の問題ですから、一方に対して差別だ、なんてことはないと思います

それではこの議員の「女性はもっと寛容に」発言も女性差別にあたらないという結論になるのでは

回答No.4

HutsuunoHito

社会的な立場では男性が女性を差別しているようですが、たしかにそれも現実だと思います
ただ、プライベートな生活面や人間関係においては女性が男性を差別しバカにした態度や言動が当たり前のようになっているので彼の言っている事はあながち的外れでも差別でもないと思います
普通に女性を差別をしない男性からすれば、女性は男性をバカにしていると思われても仕方がないでしょうね
まあそんな事が分からないからいつまでたっても女性は仕事では使えないんですけどね(笑)

回答No.3

citizen_S

発言読みましたが、抜粋文ではどちらかが選んでいることになるでしょうか。
まず、客観的事実として、結婚は双方が同意しないと成り立たない。
→　少子化対策ということで、異性のカップル限定の話になる。
→　片方は結婚したいが、もう片方はしたがらないので結婚が成り立たない。
これは男女逆にしても同じことで、どこが差別やバカにしていることになるのかわかりません。

今ままでの日本の風潮では「歳を取って劣化するだけの子供を産むだけが取り柄の家畜のような賞味期限のある生き物＝女性」を男性が一方的に選り取り見取りする、だからこそ40代の男性なら「20くらい年下も選べるのに同年代にするわけない」などの発言が21世紀になってもこちらのサイトでも見られます。

質問者さんの怒りどころがわからないのですが、もしも片方が選ぶ立場にある　ということを「選ばれる立場」の方をバカにしていることになるのなら、
＞現実は婚活は女性余りで男性が女性を選んでいる状況なので実態としては逆ですよね
これだってぎゃくに女性をバカにしていることになりませんか？
事実はどうであろうと（歴史によって変動するものなのでこだわるのも無意味）、「女性は男性に選ばれる」というのはOKなのにぎゃくはだめというのなら、それはなぜでしょうか。
「とにかく女性を下に見なければ自動的に男性がバカにされている」という発想は男性優位主義になります。

『女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている。』
女性がカチンと来るのはこちらでしょう。『寛大になれ』というのは女性が随意に不寛容である前提の話なのですから、下手に出ているように見せかけて実は「なんだよお前たち、勿体つけるなよゴラァ」と言っているのと同じですから。

ちなみに選ぶ・選ばれるについてですが。
性的にだらしなかったり不誠実な日本男性は己を正当化するために似非科学的な「自然のオス論」を引き合いに出すのが大好きですが、それ式に答えるのなら「自然界ではオスが求婚するのが圧倒的多数」となります。こちらのほうは似非でなくて事実です。

回答No.2

eroero4649

女性差別だと噛みつかれているのはそこの部分ではなくて「女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている」のところですね。

ただまあ、発言全体としては「男が結婚できない世の中だから、女性ももっと妥協して、男と結婚してあげてください」という意味になるのかなと思います。
ですから全体としてはまあ男性差別的なニュアンスだよねという部分については同意はします。けど、男性が男性差別的な発言をしてもあまり問題にはならないですね。ハゲてない人が「ハゲに人権はないんですよ！」といったら大炎上するけれど、ハゲが「ハゲに人権はない」といっても炎上はたぶんしない。

補足

ご回答ありがとうございます
男性が男性差別的な発言をしてもあまり炎上はしませんね
一種の自虐的発言と捉えられますからね
いずれにしても私はこの記事をみて”女性の方が男性よりもモテる、女性の方が需要がある、女性はそれほど結婚したくないのに女性はたくさんの男性にアプローチされている”といったようなマウンティングみたいな意味のことを言われて男性がバカにされたと感じすごく不快でした
男性のさらなるイメージ低下につながる発言だと思います
経験上、中高年の男性はこういう男性差別的な表現結構してるような気がします
無自覚なのかもしれませんがはっきり言って迷惑ですね

回答No.1

g27anato

馬鹿正直な本音発言で突っ込みどころ満載の人だから、今回の発言も突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますね。

ただ、今回の発言は自民候補の応援演説ですから自民を代表しての発言、つまり自民の考え方を代表した発言だ言えます。

確かに、男性の中には似たような思いの人も少なからずいるようですが、
今件は一個人としての考え方や人格云々とかいう話ではなく、自民を代表する立場からの発言です。
…その発言も丁度よい選挙投票での判断基準となる事でしょう。

彼のような人物が議員だという事実が、彼と同じような考え方の有権者が多いという現実を示しています。
…そこに目を向けなければ、今後も同じ考え方をする政党や議員は無くならないだろうと思います。

野党が何を言っても聞くつもりの無い政党だという事も、別の自民議員が選挙演説で公言してます。
つまり、彼の発言も自民の本音だと言えます。
…そのような政党を多くの有権者が支持投票してるという現実が、背景に有るのです。