• 締切済み
  • 困ってます

SCM440の冷間鍛造品への追加工

SCM440の冷間鍛造品への追加工を行っています。 同じ切削条件で加工しても材料により面相度が良く出るものと白くざらつき面相度が悪く出るものがあります。 加工寸法も面相度が良い方は安定するのですが、悪い方は外径は−内径は+になる物が多いです。 これは材料や鍛造の性質によるものなのでしょうか? 上司に相談したところ合金鋼だから成分量によるばらつきではないかとのことでした。 また、鍛造を行わず丸材から加工した場合のばらつき等はどうなのでしょうか?

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 旋盤
  • 回答数3
  • ありがとう数2

みんなの回答

  • 回答No.3

硬さはどうなっていますか。 肌状態が分かりませんが、切削する前、途中、終了後。 傷はつけられないなら、ショアやエコーチップで測れると思います。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

返答ありがとうございます。 硬度計等がないので個人的な感覚にはなってしまいますが、肌状態は追加工前の材料で微差ではありますが、面相度が良い物は色が濃く、悪い物は薄い物が多い傾向です。 傷は悪い物の方が付きやすい感じがします。 また、悪い方を加工や不良品を切断すると粉のような切粉が多く出ます。

  • 回答No.2
  • iijijii
  • ベストアンサー率59% (252/425)

原因を究明して対策を施すのも正しい解決法です。 しかし原因を究明するには沢山のデータ収集と分析が必要です。 大概の場合はそんな余裕がないので、 ・原因はよくわからんけど不均質であるのは間違いないだろう。(仮説) ↓ ・試しに低温焼なましでもしてみるか。(対処の試行) ↓ ・改善されたか?コストは?(試行の評価)→OK→対処法確定 ↓ NG ↓ 別の試行もしくはロスとしてあきらめる こんな感じで対策というより対処でお茶を濁します。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

なるほど、材料の状態を聞かれますが対応としては確かにお茶を濁す様な対応になってます。 今後どうなるかはわかりませんが様子見しかないですね。 ありがとうございます。

  • 回答No.1
  • iijijii
  • ベストアンサー率59% (252/425)

切削前に低温焼なまし工程は入れてますか?

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

返答ありがとうございます。 鍛造自体は取引先で行っていますので正確な事はわからないのですが、焼鈍は行っているようです

関連するQ&A

  • SCM440調質材

    現在、新規の仕事でSCM440調質材をNC旋盤で 切削加工しています。 外径φ120.0 内径φ66.0 長さ37.0のワークを外径φ110.8 内径φ104.05 長さ33.2まで仕上げます。 困っているのは荒加工で、切削条件は外径・内径とも同条件です。 S180(周速一定)D2.0 F0.2です。 キリコも一巻き、二巻きで折れているので良好だと思っていたのですが、 5~10個でチップが駄目になってしまいます。 ワークは調質した後、表面にショットをかけているのでボコボコしてます。 結構重切削なのでこんなものなのでしょうか? 因みにクーラントは浴びせるほど刃先に掛けています。 内径の屑詰まりもありません。

  • SCM435について

    みなさんに聞きたいのですが、クロモリ(SCM435F)を加工する際 径の寸法がそろわないと認識しているんですが(後挽き)、やはりこれは切削するにしたがって通らなければならに道なのでしょうか? ?切削はピーターです。 ?刃物は二本使って加工してます。 ?周速は、S80~70で試しました。 ?送りは0.02~0.025で加工しました。 ?削りしろは,2.5前後です。 こんな感じで加工したんですが、 なにかカッキテキな方法とかありましたらアドバイスいただけたら嬉しいです。 困っているんですが、 今加工しているワークで寸法がばらつくのですが、何かいい方法をアドバイスいただけないでしょうか? 切削条件 ?スター精密 NC旋盤(ピーター)SR20 ?材質SCM435f パイ10 ?10パイ~7パイに切削 ?交差0~-0.05 ?ロウ付溝バイト(溝幅3.9両端0.3Rあり バイト1.6と1.0使用) ?S2000 送りF0.015~F0.012 ためしたこと ?初めは溝バイト1本で荒、仕上げと分けて加工するが、 バラツキと寸法が両端で違う ?切削量を変え仕上げを片肉0.1~0.25まで試す。結果変わらず ?刃物を荒、仕上げに2本に分ける。改善されるが、 少々公差内でばらつき1/10ぐらいの割合で0~-0.05の公差から -0.06になり公差外になる (真ん中部分がいつも公差外になる。) チップは試そうと思ったんですがやはり溝バイトで走るため あまりよくないと思ったため試していません。 わかりにくてすいません。アドバイスぜひともお願いします。

  • SCM415の熱処理について

    お世話になります。 材質SCM415で浸炭焼き入れする製品があります。(浸炭深さ0.2、表面硬度700mHV以上) 寸法公差が外径0.007、ザグリ加工径0.015の箇所があり、この公差で完品まで出来るか どうか疑問視しているところです。 多少は切削時、熱処理時にバラツキは出ると 思っています。 仮に寸法にバラツキがないとして(23ミクロン)、熱処理でこの公差は可能でしょうか? 全数検査なんてことは今のところ、一切考えておりません。 どなたか、詳しい方おられましたらアドバイス お願いします。

  • 冷間鍛造品の物性値

    冷間鍛造により製作された製品は、引張強さ、降伏点、弾性限界、および硬度などは著しく上昇し、伸びや絞りなどは著しく減少します。とHP上にありますが、A5052の場合、実際にはどのくらいになるのでしょうか? もちろん加工度により違ってくるのでしょうが大体2倍くらいとか、目安的なものでいいのでご存知の方はお教えください。 又、縦弾性係数は弾性範囲内で常温の場合変化しないと思っております、 冷間加工によっても変化しないと考えて間違いないでしょうか? よろしくお願いします。

  • SCM 430の内径研削に適した砥石を教えてくだ…

    SCM 430の内径研削に適した砥石を教えてください 旋削加工後に、研削を要する加工があります。 弊社には、研削盤がないので研削は外注に依頼しております。 加工品の材料は支給材で熱処理済みで、材質欄には、4130と 記入されていますのでSCM 430相当材と思って加工しております。 加工品の寸法は外径φ26、内径φ22、全長25.5です。 内径の公差が±0.01で従来は、旋削で仕上げておりましたが 規格外が発生するため研削仕上げに変更いたしました。 要求面粗度は6Sです。 研削仕上げなら問題なく仕上がると思っていたのですが 研削面には砥石の食い込んだ様な跡があったりして期待通りに 仕上がっておりません。 上記の材質、寸法に適した研削砥石を教えていただけないでしょうか? 現在は、砥粒=HV、粒度=80、結合度=J、組織=9、結合剤=Vの砥石を使用されて おりました。

  • 外径仕上げ加工についてご指導お願いします。

    今年からNC旋盤加工を始めた初心者の質問です。 S45C φ35 L=140の材料にて、外径加工φ13f7 深さ130mmの面粗さ6.3sの仕上げ加工をしているのですが、外径寸法のばらつき、ビビリ、ムシレによる面相の低下に悩んでおります。機械はマザトロールQUICK TURN NEXUS 200-?。 チップはポジバイトのVBMT 16 04 04-PF GC4215を使用し、VC50~180、F0.05~0.1 仕上げ代0.05~0.15です。 工具メーカーの人に対ビビリ性能で薦められて購入したポジバイトですが、外径寸法にばらつき(補正で追い込んでも狙った寸法がでません)が見られましたので、ネガバイトのDNMG 15 04 04-PF CT5015で加工したところ、外径寸法のばらつきは落ち着きましたが面相の低下とビビリに悪戦苦闘します。 手持ちの外径仕上げバイトはポジのVBMTとネガのDNMGしかありませんので双方のバイトの良好な切削条件をご存知の方、ご指導お願い致します。

  • 鍛造材料

    バー材と鍛造材料の違いを教えてください。切削する側からの視点でおねがいします。(例えば鍛造材料の方が硬くて削りにくいとか。) 鍛造材料の黒皮部分とそうでない部分は加工上なにか違いがありますか?

  • ジュラルミンの鍛造について

    ジュラルミンを鍛造加工し、切削加工の簡素化及び材料の歩留まりの向上を狙っています。 全くの新規製作品なのですが、ジュラルミンの中でも鍛造後の強度が強い材料は何になりますでしょうか? 複数の種類とそれぞれの特徴を教えて頂けましたら幸いです。 ご存知の方、ご教授願います。

  • SCM435相当の材料

    SCM435を使用した切削部品のコストダウンをしたいと思っています。 部品の大きさはφ10x15L程度のものです。 材料はSCM435相当であればかまわないと思っていますが、 条件として、面精度6-S以上が出せること、耐磨耗性が劣っていないこと、熱処理(焼入れ:HRC55以上)が安定して入ることが必要事項です。 製造方法も、切削加工、鍛造、MIM、焼結など特別こだわらないで考えたいと思います。注文数量は3000ヶ/ロットくらいです。 加工業者の紹介や、製造方法に間するアドバイスをよろしくお願いします。

  • 冷間加工後の焼きなまし。熱間加工と同じで寸法精度…

    冷間加工後の焼きなまし。熱間加工と同じで寸法精度でないのでは? 焼きなまし(アニーリング)について質問です。 冷間加工したものは、加工硬化しているので、元の機械的性質に戻すために、焼きなましをしていると本で読みました。 熱間加工では加工硬化しないが、寸法精度に不均一な要素が多いため、 加工後の仕上がりにばらつきなどあり、 寸法精度を守るために冷間加工して、 加工硬化した分は、焼きなまして(再結晶温度以上)内部ひずみなどを取り除いて、元の機械的性質に戻している、と読みました。 でも、冷間加工後の焼きなましによって、材料の表面にスケールなどができたり、熱間加工時にある、温度分布の不均一や加工後のスケールの取り除きによって、熱間加工時と同じ寸法精度がでないのではないのか?と疑問に思いました。 そうすると、せっかく精度良くできた冷間加工品でも、焼きなましにより ねっかん加工と同じになるのではないか?むしろ、加工時を考えると、 加工しやすい熱間加工のほうがやりやすいのではないか?と思いました。 *冷間加工したものを、焼きなますと、熱間加工と同じで寸法にばらつきがでたり、スケールの処理があったりしてメリットはあるのか? この疑問に答えれる方、宜しくお願いします。 すっきりできない気分でいます・・・