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【危険物取扱者に質問です】化学泡消化器の主成分は炭

【危険物取扱者に質問です】化学泡消化器の主成分は炭酸水素ナトリウムと硫酸アルミニウムだそうです。 炭酸水素ナトリウムは爆発性のある水素が入っていて、硫酸アルミニウムも硫酸は人体に危険で、アルミニウムも激しく燃えるものですよね? 水素と硫酸とアルミニウムがなぜ消火剤になるのですか? 炭酸水素ナトリウムの水素は燃える心配がないのですか? 硫酸アルミニウムの硫酸とアルミニウムは危険ではない?

質問者が選んだベストアンサー

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  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (384/1303)
回答No.3

そんなこと言いだしたら炭酸ガス(二酸化炭素)消火器も燃える炭素と燃えやすくする酸素の組み合わせですよね。水も同じですよね。化合物と元素は組み合わせにより性質はまったく異なりますから。

redminote10pro
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (2)

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3565)
回答No.2

 危険物というか化学側の知識になりますが、炭酸水素ナトリウムは加熱されると炭酸ナトリウム、二酸化炭素、水に分解します。  つまり『水素ガス』の形では発生しないので、燃える心配はありません。  硫酸アルミニウムについては泡消火薬剤に用いられるものです。硫酸アルミニウム自体が燃焼するのかは知りませんが、そのまま火の中に入れる訳ではなく、炭酸水素ナトリウムを主成分とする別の薬剤と混合した結果生じる泡を用います。  泡の付着性による窒息効果と冷却効果で消火します。  ちなみに硫酸アルミニウムは人体に害のあるものですが、そもそも「消火剤」は人体への安全性より消火性能を重視されるものですからね。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2576/8337)
回答No.1

化合物の性質は、それを構成する元素単体の性質とは全く違うことは、ご存じでしょうか。 例えば、食塩は塩化ナトリウムですが、塩素ガスや金属ナトリウムの性質とは全く異なりますよね。

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