HECTERHOODのプロフィール

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  • 登録日2007/11/28
  • 自分の存在価値

    私は昨年、某大学の文学部を受験しましたが、前期後期ともに不合格でした。本当に情けなくて仕方がありません。 今年は浪人生として日々予備校に通っております。 模試の判定も昨年に比べ良くなってきました。 しかし、最近よく考えるようになったことがあります。 文学部を卒業した後どう生きるのか、ということです。 私はそもそも、本を読むのが大好きで、もっと読みたい、という至極単純な理由で文学部を志望しているのです。 卒業後は一般企業など、いくらか就職先はあるでしょう。 とはいうものの、そこに就職し働いたとしても、それは単なるお金稼ぎです。言ってしまえば、自分が食べていくためだけに働いていくことと等しいのです。 世の中には、医学部や薬学部等に進み、人の命を救ったり、精神病と戦っている人をサポートしたりしている人もいます。理学部や工学部に進み、新たな技術を開発したり、地球環境改善のための研究をしたり、人の住まう住居を建設したりする人もいます。農学部に行き、獣医になったり、第一次、第二次産業に貢献し、人々の食生活をささえたりする人もいます。教育学部に入り、これから社会を作っていく子供達を育成する人もいます。 ですが、文学部はどうでしょう。日本文学、海外の文学、それらを読み、比較し、研究する。それだけです。まさに自己満足の学問と言えましょう。 私は今、分かれ道に面しています。 その岐路は三つの人生へと繋がっています。 一つ、このまま文学部に進み、欲のままに読書し、適当に働いて死ぬという人生。 二つ、文学部に進むという選択を捨て、他の学部に進み、少しでも、人、社会に貢献しようと試みる人生。 三つ、自分の不甲斐なさに絶望。自殺し、終焉を迎える人生 この文章をご覧になった方に質問です。あなたなら、このような状況の場合、どの道を選択なさいますか? 文章中に、文学や、一般企業に就職することに対して、不愉快な表現が含まれております。しかしこれは、それらを否定している訳ではありません。何故なら、文学を研究する人の中には、それを生かし、人を愉快たらしめる作家になる方もいますし、企業に就職する人の中には、家庭を持ち、家族を幸せにする人がいるからです。 私は作家になれるような想像力やセンスは持ち合わせておりませんし、異性と結婚し家庭を持つという、高度なコミュニケーション能力に欠けております。よってこのような表現をしたまでのことです。感情的になっているのも原因の1つかも知れません。 どうかお許し下さい。