kanri-tantouのプロフィール

@kanri-tantou kanri-tantou
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  • 登録日2011/03/25
  • 会社の人間関係を信用できない

     「会社とは利益を出すための集団である」というのが、社会人になって12年ほど経った現在の私の考えです。ですから、例えば良い上司とは若い頃は部下の気持ちが分かる理解ある人物といった像でしたが、今は(自分がそれを好むと好まざるとに関わらず)会社を儲けさせるマネージメントが出来る上司が客観的にも良い上司なのだと思います。  社員も当然然りです。人が好いだけで利益に貢献しない社員はリストラされても文句は言えない。逆に、社内では嫌な奴でも成果が出せる社員は結局会社も必要とする。  そう考えるようになってからは、社内でみんなと上手くやることに神経を使うことを少し節約し始めました。その分、担当の営業で数字を上げねば・・・と。  それまでは少し周りとの関係に気を使いすぎるところがあったので、確かに自分のことに没頭していればいいのは楽です。  しかし、同じ社員同士なのに周りの人たちのことを信じられなくなりました。「みんな最後は自分の成果が一番=周りはみんなライバルだろう」と。  こんな考え方は苦しくてたまらないので、何か間違っているんじゃないか・・・と考えたこともありました。でも、「会社は利益を出すための集団である」という大前提が間違っているとは到底思えません。(例えば山一證券破綻の際の社長の会見に批判が集まったことからも、一般的な意見かと思います。)  では、会社の人間関係とは何なのでしょうか?もちろん私も上手くやっていきたいと思いますが、同僚を気遣ったり親睦を深めようとするのは結局「自分の仕事を上手く進めるため」という目的のための方便なのでしょうか?  あるいは、そもそも私的利益追求を目的に存在する集団の中でも、そのような利害を超えて喜び合えるような関係は成立するのでしょうか?