waamosのプロフィール

@waamos waamos
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  • 登録日2008/07/25
  • 交雑したあと生じる子についての解釈

    はじめまして。 恥ずかしながら、遺伝の「交雑」を考えるところで、私のそれに対する解釈が 根本的に間違っているような気がするので質問させていただきます。 まだ学習したての高校一年です。 もっとも簡単な一遺伝子雑種の交雑を例に質問させていただきます。 1)背景 どの教科書にでも書いてあるように、例えば遺伝子がTtであるもの同士を 交雑すると、その子の遺伝子型の分離比は TT:Tt:tt=1:2:1 となりますよね。また、表現型の分離比は [T]:[t]=3:1 となりますよね。 2)質問その1 1)の説明の解釈は以下の2つのようなもので正しいでしょうか。 「TtとTtの親から、TT遺伝子をもつ子供は1/4の確率で、 Tt遺伝子をもつ子供は2/4の確率で、tt遺伝子をもつ子供は1/4の確率で それぞれ生じる」 「TtとTtの親から、T形質をもつ子供は3/4の確率で、 t形質をもつ子供は1/4の確率でそれぞれ生じる」 つまり、分離比というのは確率を表しているのでしょうか。どうもよくわからず スッキリしないのです。 なぜこのような疑問が生じたのかといいますと、以下のような理由からです。 普通に考えて、二人の両親から生まれる子供は一人ですよね。それなの に教科書には、「TtとTt」という二人の両親から、まるで4人の子供が生ま れるかのような表現になっているからです(つまりTT、Tt、Tt、ttの4人)。 3)質問その2 2)で質問させていただいた解釈が間違っている場合の質問です。 確率ではないということは、本当に「TtとTtの二人の親からTT、Tt、Tt、tt の4人が生まれる」という意味なのでしょうか。加えて、 それを、遺伝子型の分離比、表現型の分離比で、それぞれ整理してあげた というだけの話なのでしょうか。 そうしますと、念のため質問させていただきたいのですが、もしTTとttの両親 を交雑した場合、Tt、Tt、Tt、Ttの4人が生じるということでよろしいでしょうか。 そして遺伝子型の分離比や、表現型の分離比は、今回は考える意味が無い ということでよろしいでしょうか。 4)質問その3 3)で質問させていただいたことを前提にした質問です。 ヒトのABO式血液型に関しても同じようなことが言えるのでしょうか。 例えば、血液型がAB型とAB型の親からは、遺伝子型が AA、AB、AB、BBの4人が本当に生じ、遺伝子型の分離比でいえば AA:AB:BB=1:2:1、 表現型の分離比でいえば [A]:[AB]:[B]=1:2:1 となるということでよろしいのでしょうか。 このような人を例にするとますます不安になります。AB型同士の親 からは理論上は4人も子供が生じうるのでしょうか(しかし実際は、 1人だけが生き残りやすく、残り3人は死にやすい、などと勝手に解釈 したくなります・・・・)。 ほか、例えばA型(AAまたはAO)とB型(BBまたはBO)の親からは、遺伝子型が ・AB、AB、AB、ABの4人が生まれる場合、 ・AB、AB、AO、AOの4人が生まれる場合 ・AB、AB、BO、BOの4人が生まれる場合、 ・AB、AO、BO、OOの4人が生まれる場合、 と、やはり4人が理論上同時に生まれるということなのでしょうか。 長くなりまして失礼しました。 わかる方、どうかご教示願います。よろしくお願い致します。

  • 一次元イジングモデル 分配関数の和の取り方

    英語のwikiに分配関数の答えがのっています. http://en.wikipedia.org/wiki/Ising_model 和をとるときに,σiσj=+-1の二通りについて和を考えていますが,1,1,-1,-1の4通りの和をとらなくてよい理由を教えてください.

  • 電圧と水圧

    電圧を水圧で例える人がいますが、納得できません。 水を使って例えると、電圧は水圧で、電流は水の流量だと説明されることがあります。 しかし、水圧は、ミクロな視点で考えると、水分子が単位面積に与える力だから、速さだけでなく、流量にも影響されますよね。 でも、電圧って、電子が単位面積に与える力というわけではないでしょう? 電圧は、電子を動かそうとする力のことではないですか? ならば、電圧を水路の傾斜で例えることは納得できます。 重力下では、傾斜が大きければ大きいほど、一つ一つの水分子にかかる力(水分子が進む向きに)は、大きくなっていきますからね。 電圧が大きいということは、電子一つ一つにかかる力が大きいということですよね? 私は、電気初学者なので、間違った記述があるかもしれませんが、電圧を水圧に例えることに疑問を抱いたので、質問させていただきました。

  • オゾンの半反応式の作り方

    酸化剤オゾンO3の半反応式の作り方で困っています。 資料集に書いてある半反応式の作り方では 1.酸化剤を左辺に、その反応生成物を右辺に書く。 2.酸化剤の酸化数の変化を調べ、電子e-を左辺に加える。 3.両辺の電化をそろえるために水素イオンH+を加えて合わせる。 4.両辺のH,Oの数をそろえるために、右辺に水H2Oを加える。 となっていて、その通りに作ると O3 + 2e- → O2 + O2- ……1式 でいいのかなと思うんですが、正しくは O3 + 2H+ + 2e- → O2 + H2O なんですよね。 1式の時点で両辺の電荷がそろっているので、H+を加える必要はないと思ったのですが、どうして加えなければならないのでしょうか。 ひょっとして、オゾンの反応生成物として書かなければならないのは、O2-ではなくH2Oなのでしょうか。

  • 電子軌道と電子殻 電子殻とボーアの量子条件

    電子は電子同士が衝突する事は無いのは、パウリの排他原理より量子軌道は1個の電子しか存在できないからと教わったのですが、L殻以降には1つの殻に電子が2個以上存在しています。これは同じエネルギー準位にいるという事ではないのですか?もし同じ殻の上でもs軌道やp軌道で軌道が異なるので排他律には反していないという事になるのでしょうか。それでも殻の上に8の字の軌道を描くとはどういう事でしょうか。原子核の周りに電子雲が存在する確率があるというのは理解できるのですが、『殻』という物がどういう概念なのか、それがどこで出来て、どのような性質があるのかが理解できません。 またボーアの量子条件2πr=nλを満たすようにして、原子核の周りを電子の軌道が定常波を描くように存在しますが、このnというのは殻ですか?それともsやp軌道に対応する物ですか。n=1.n=2...と原子核から離れた円周が続いていきますが、それが何を表しているのか分かりません。例えばn=1の軌道上の電子を基底状態といいますが、これはK殻に存在しているという事になるのでしょうか。 誤解している事も多そうですが、どなたか教えてもらえないでしょうか

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    • kairosu
    • 化学
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