はじめに

CDの音源などを譜面に起こす際、ベースの音は非常に聞き取りづらい場合があります。そんなベースの音を取る方法です。色々方法はありますが、私がこれまでやってみたものを挙げてみます。
STEP1
まず、CDをパソコンに取り込めば、Media Playerなどでイコライザーをいじることができます。これで、ベースの周波数以外、特に1K以上の高音をカットすれば、ベースがわずかながら聞きやすくなります。
STEP2
ある程度大きな音を出せる環境が整っているならば、プレイヤーを密室で再生させ、部屋の外から聞くと、低音が普通より大きく聞えます。ただ、あまり音量を大きくすると、近所迷惑になるだけでなく、部屋の中で低音がまわり、逆に聞き取りづらくなるので注意が必要です。
STEP3
こうした手段をとっても聞えなければ、コードから推測するのがベストだと思います。ピアノの音などは比較的聞き取りやすいので、そこからコードを類推することができます。コードがわかれば、音源にあわせて実際にベースで弾いてみると良いでしょう。自分で聞いて違和感がなければ、問題ありません。
まとめ
音源のベースラインを口で歌うことができれば、すぐに楽器で弾くこともできるようになります。まずは、わからないところでもなんとなく聞いて、自分の体の感覚に置き換えていくことが、音楽では重要です。演奏も上達するので、一石二鳥です。
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