便秘の仕組みと治し方

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はじめに

 便秘にお悩みの女性は多いと思います。しかし、便秘といっても原因によっていくつかの種類があるのをご存知の方は少ないかも知れません。

 ここでは、そんな便秘の中の一つ「直腸性便秘」の仕組みと治し方をご紹介します。


STEP1

 直腸性便秘は、NHKの番組などでスーパー便秘として紹介されました。大腸が内容物を運ぶ運動(蠕動運動)が弱くなり、便が正常に出なくなるのが一般的な便秘ですが、このスーパー便秘では大腸の作用に問題はありません。

 ですから、腸の働きを活発にするような、一般的な便秘薬を飲んだり、食物繊維を多く摂るといった、便秘の対処を行っても効果がないばかりか、さらにひどい便秘状態になってしまったり、逆に下痢のような症状になってしまうこともあります。

STEP2

 スーパー便秘は、簡単に言えば肛門が緩まないことが原因で起こります。ウンチが出るときには、息むことで上からウンチを押し出すと同時に、肛門を締めている骨盤底筋という筋肉を緩めて肛門を開く必要があるのですが、この働きが悪くなっていると、出口を開かずに一生懸命押している状態になるので、当然ウンチは出ないだけでなく、押されてきたウンチによってさらに便意が刺激されることになります。

 つまり、ウンチが出ないのに、ウンチが出そうな感覚だけは強烈にあるというスーパー便秘の症状になってしまうのです。

STEP3 さて、気になるのがスーパー便秘を治す方法ですね。

 スーパー便秘の場合、息みながら骨盤底筋を緩めるという、二種類の動作を連携させる方法をカラダが忘れてしまっているだけのことが多いようです。

 この連携をカラダに再度インプットするために、バルーン治療という医療用の風船を使った治療が行われます。おしりからしぼんだ風船を入れ、それを腸内で膨らませてウンチに見立て、排泄してもらうということを練習します。
 肛門を開きながら息むことができたときには、今のが正しいやり方であることを医療者から伝えてもらうことで、忘れていた排泄のやり方を意識的に再学習することができるため、数回の通院で完治することが多いようですよ。

 バルーン治療は全ての病院で行えるわけではないので、お近くの病院に問い合わせてみてから通院するのがよいと思います。

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