いいおならとわるいおなら

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はじめに

Photo by mamesoccer
「出もの腫れものところ嫌わず」とは昔からよくいわれてきましたが、お尻から思わずもれてしまったガス(おなら)が、無音だったにもかかわらずにおいが強烈で、周囲に無言のひんしゅくを呼び起こしてしまった、という経験はありませんか。もしもにおいがしなかったら、そんなバツの悪い思いをせずに済んだかもしれませんね。それに、においの少ないおならのときは、実は腸の中もバツ(×)が少ない良好な状態でもあるのです。出るものはしかたありません。でもそのときは、できるだけにおいの少ないものであることが、自分にも周囲にも望ましいというわけです。

STEP1おならを我慢すると??

通常、貯まった腸内ガスは排便時に排出されますが、困るのは周囲に人がいる場合。ところ嫌わず出ようとするものを、無理に我慢するとどうなるのでしょうか。たまったガスの圧力は腹痛を引き起こすでしょう。ガスが胃を圧迫すると食欲不振、吐き気、胸焼けなどを起こすことがあります。腸の消化吸収の働きを悪くしたり、大便の排出の妨げになる可能性もあります。腸内に食べものかすがとどまっている時間が長くなれば、その分、有害物質の発生も多くなり、大腸の病気や生活習慣病の危険性が高まります。また、腸内細菌が産生したガスが腸内で吸収されると、肌荒れや吹き出物が出やすくなるなど、時と場合によりやむを得ないこともあるかもしれませんが、おならを我慢するのはよいことではなさそうです。

STEP2腸内環境を整えよう!!

腸内にいる細菌のうち、ビフィズス菌や乳酸菌などいわゆる善玉菌は、悪玉菌の活動を抑制し腸内での腐敗の進行を食い止めることがわかっており、善玉菌を増やせば腸内環境はどんどん良くなるといわれます。そこで実践したいのが、ヨーグルトをはじめとした善玉菌を多く含む発酵食品を食卓に取り入れること。ヨーグルトは「特定保健用食品(トクホ)」に指定されているものがよいでしょう。これなら乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま大腸まで届くことが証明されているからです。また、ぬかみそ漬けやすぐき漬け、納豆などといった日本の伝統的な発酵食品もぜひ利用したいものです。こうした食生活の改善をしてもおならは出てくるでしょうが、有害物質を生み出す悪玉菌より善玉菌が優位になっていれば、顔をしかめるようなにおいは少なくなるはずです。

まとめ

運動をすることも腸内の環境を整えることにつながるので怠りがちにならないよう心がけましょう。

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