ポストに入っている売却チラシが気になる方へ

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関谷 健 (宅建士(宅地建物取引士))

はじめに

毎日のように不動産屋のチラシが入りますね。売却を考え始めた人は、今までゴミと思っていたものが、参考にしたいと思うようになったと思います。

チラシの内容は、会社のサービスや、イメージ広告などがありますが、今回は特に「あなたの不動産を買いたい人がウチの会社にいます」という、魅力的な気になるチラシについて、その対応方法について書いております。

STEP1あなたのマンションを買いたい人がいますよ!

Photo by sekiyatakeshi

都市圏の方はよく見ると思いますが、次のような内容が書かれたチラシです。

 

「〇〇地域のマンション」を、探している人がいます。条件は、

「50~60m2   2LDK」 予算7000万円

「80~100m2 3LDK」    予算1億2000万円

・・・・・

・・・・・

 

 

このように物件を探している(具体的な)お客様います!という内容が、3~4項目書いてあります。ほぼ全てが、相場よりかなり高い価格で書いてあります

 

しかも最近は進化しており、「浜町3丁目のマンションの方へ」とか「ABCマンション浜町の居住者様へ」など、マンションを特定させて、具体的に攻めています。

 

 

 

でも、これは「ウソ」だと思ってください。と言われて、あなたはどう思いますか。

 

 

誇大広告と分かっている読者の方もいると思いますし、逆に「ウソでもいい。これも縁だから、もしかしたら本当にいるかもしれない」と思う人もいると思います。

そこで!!!

 

 

この広告に対する対応方法をこれからお伝えします。

 

STEP2チラシを気にせず、S社以外で進める

Photo by sekiyatakeshi

チラシを投函した会社を仮にS社とします。

 

チラシを無視するのではなく、あまり信用していない前提のスタンスです。

マンションのポストに入れるな!と書いてあるのに、何度も何度も投函し続けた会社ですから、信用しないのは、当たり前かもしれません。

 

 

その場合、一般的には、S社でない他の会社(2社くらい)で査定して金額を確認します。2社の査定額が、S社に近ければ、きっかけをくれたS社も検討するという方法です。

 

 

あまりにもS社のチラシに載っていた金額と他社の査定額が違っていたら、そのチラシは、オトリ広告と思っていいでしょう。S社に連絡しなくてよかった、信用しなくてよかった、となります。

STEP3他社で「S社のチラシに書かれた金額」で進める

他社の査定額が「S社のチラシの内容より低い」のは、S社のチラシがオトリ広告かもしれないので当然ですが、S社に本当に買いたいお客様がいるかもしれません。

 

 

S社の価格がどうしても気になるのなら、他社で販売を依頼する際に、2週間だけ「チラシに載っていた金額」で販売してもらいましょう。

 

 

2週間あれば、レインズを通じてS社にも売却している情報が届きます。S社に情報が届けば、チラシのお客様にも伝えてくれるはずです。

 

 

念のため、売却を依頼した担当者に、チラシをいれたS社に連絡を入れてもらいましょう。そうすれば確実にS社に伝わります。

STEP4チラシの会社に問い合わせをする

Photo by sekiyatakeshi

どうしてもS社が気になる!

 

という人は、S社に電話してみないと、気持ちはスッキリしないでしょう。

聞いたことある会社ですしね....

 

 

気をつける事は「深入りさせない」事です。

 

 

仲介契約(媒介契約)を先に求められたら、注意しましょう。

なぜなら、彼らの目的は、3ヶ月間の専任媒介をもらう事です。つまり、売却を任させてもらえる事が目的で、その為にチラシを入れて、あなたからの連絡を待っています。

 

 

でもあなたの目的はS社に売却を依頼する事ではなく、「チラシのお客様が本当にいるか、いない」を判断する事です。ここを間違えないでください。

 

 

S社とは、媒介契約を締結しないで、そのチラシの買手(検討者)を案内する事だけを依頼しましょう。

 

 

そのチラシのお客様が本当にいれば、1週間以内に案内が入るはずです。

深入り(3か月の媒介契約)は、させないでくださいね。

 

結局チラシのお客様がいない事が分かったら、もしくは、その方が買わなかったら、特に何もS社と手続きをせずに、改めて信頼できる業者選びをスタートさせましょう。

まとめ

いかがでしたか。

繰り返しになりますが、マンションのポストにチラシを入れるな!という警告を聞かずに、投函する会社には、本当は問い合わせをしない方が良いと思います。

 

 

おとり広告や、無断投函を、これ以上蔓延させない為には、あなたの正しい行動が必要です。

 

 

マンションにチラシが入る事を、これ以上防ぐには、あなたの正しい行動が必要かもしれません。

プロフィール
関谷 健 (宅建士(宅地建物取引士))
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