最も多作な芸術家「ピカソ」特集!「キュビズムに行き着いた方法」「ピカソの凄さが分かりません・・・」

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はじめに

10月25日はスペイン・マラガ出身の画家「パブロ・ピカソ」の誕生日(1881年)。「キュビズム」という多様な角度からの視点をひとつの絵画に込めるという手法の創始者であるほか、1万3500点の絵、10万点の版画、3万4000点の挿絵を残し、最も多作な芸術家としてギネスブックにも登録されています。OKWAVEでのピカソに関連したQ&Aをまとめました。


  • どのようにしてキュビズム手法にたどりついた?
  • ピカソの「ゲルニカ」はどのようにして描かれた?
  • ピカソの作品でも、100枚以上見れば飽きるのでは?
  • ピカソの作品を見ても凄さが分かりません・・・


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どのようにして「キュビズム」という手法にたどりついたのでしょうか

《ピカソ》の作品・・・

●パブロ・ピカソは10代の頃から驚異的なデッサン能力があることで知られていますが、なぜキュビスム(キュビズム)という手法にたどり着いたのか、疑問ですが、ピカソが*一番評価されているのは絵画ではなく膨大な数におよぶ作品でしょうか?ちなみに、画家のクリムトの作品が少し好きになりました。

行き着くところまで行っちゃったからでしょう。
それでも自分の表現したいものが過去のやり方じゃできなかったから
発展した>キュビズム

美術史でピカソが出てくるときセットになるのはだいたいキュビズム、有名作品だから
いろんな意味での「想像力の豊かさ」が一番評価されてるポイントになるのでは?

当然沢山の作品、その中で特に有名な作品、リアリティのある模写絵画、も評価の対象だと思いますけど。

ピカソの「ゲルニカ」はどのような手法で描かれたのですか?

ピカソの。。。。。。。。。

パブロ・ピカソが書いた、ゲルニカってゆう絵があるんですけど、その絵はどんな手法で書かれたのかしってる人教えてください!

ゲルニカは手描きだよな・・・と思って調べたらやはりそうで、油彩だそうです。
つまり油絵です。

手法ってこういうことでいいんでしょうか?
色はモノクロームです。

ちなみに現物をマドリードのソフィア王妃芸術センターで見て来ましたが、部分的な習作をたくさん描いてから、本番に取り掛かったようです。
ゲルニカの展示部屋には習作も一緒に飾ってありました。

ピカソは偉大ですが100枚以上も鑑賞したら飽きるのでは?

ピカソの絵・・・

●ピカソは本当に沢山の作品を残していますが、いくらピカソでも100枚以上の作品を鑑賞すると免疫がついて感動が少しずつ薄れるはずです、他の(ピカソ以外)芸術作品も同じように感動が薄れる気がしますが実際はどうなんでしょう?(モナリザの絵を見て感動しますか・・・)

そんなことはない、逆だと思います。
 ピカソは、いろいろな絵があります。何が何だかわからない抽象画が有名なので、そういう絵ばかりを描いている人と思われていますが、いろいろな絵かあります、本物そっくりの写実画もあります。だから 100枚も見れは、自分の好きな絵か見つかる可能性が高いです。(モナリザが好きということは、多分写実画の方が好きなのでしょう。)
 ピカソは、子どものころから絵を勉強して、正確に描く技術を身に着けました。しかし、写真が登場しました。正確さでは写真に勝てないと判断して、いろいろな描きかたを試して、最終的にたどり着いたのがあの抽象画だそうです。

 後、展覧会の楽しみ方ですが、買うつもりで見る事。一通りざっと見て、気に入った絵だけをゆっくり見るのが骨です。普通の人はせっかくお金を払ったのだからと、全ての絵を観賞しようとします。しかし、写実画が好きな人が抽象画を見ても、つまらない、苦しい時間を過ごすだけです。好きでない絵は無視した方が良いです。
 展覧会に行く前に、どんな絵が展示してあるのか調べれるなら調べたほうがいいです。抽象画がばかりを集めた展示会であれば、写実画が好きな人は楽しめません。時間とお金の無駄です。

モナリザは好きではないです。

好きな作品はいつまでたっても感動が薄くなるなんてことはないですよ。
音楽でも美術でも文学でも。
ただ、何度も見たからではなく、年を取って受け取る感受性が変わったことによって、あまり感動しなくなったということはありますね。
これは逆に、若い時はさほどになかったけど、年を取って感動するようになったということもあります。

ピカソは特に好きという画家ではないですが、
去年、名古屋に「芦雪展」を見に行って、ついでに見た別の部屋にピカソの〈青の時代〉の作品があり、小さいけどその部屋にあるどの作品よりも訴えてくるものがあって、さすがピカソかと思いました。これは年齢によってという話とは関係ありません。

抽象画は訳が分からないと言われてあまり万人受けはしませんが、
あんな絵を好きな人はどうして好きなのでしょう。
それは、その人の心の中に、描いてる画家と似たようなものがあるからだと思う。
凡人はそれを絵に描いて表現することはできないが、それを表現してくれている絵に感動するのだと思う。それは同じような感性を持っている画家だからではないだろうか。

私の地方に、東京でも名の知られていると思われる先生がいて、
私の好きなシュールレアリスム的な絵を描いていましたが、
ある年の展覧会で、背景や形は違えど、同じ人間の手を描いた絵ばかり並んでいた。
一渡りずっと見て、そこにいた先生に「ぼくはこの絵が一番好きです」と言ったところ、「それは一番新しいのです」と、うれしそうに言われました。
これは、やはり先生と私と同じようなものがあるのだということでは?
先生の若いころの絵を見る機会があり、私の好きなビュッフェやユトリロみたいな風景画を描いていたのにも、それを感じます。

東郷青児みたいな人だと、全く同じ絵を描き続けていたようにしか見えませんが、ピカソはそうではない。時期によって表現方法は多彩に変わり、同じモデルだとされるものが全く違う表現になっていることがあります。
感動するかどうかはともかく、ピカソはひとつひとつが珍しい。

ゲルニカなんてとんでもない表現ですけど、あれと全く同じ絵なんてひとつもありません。凡庸な作家だったらあれでもし当たったら同じような同工異曲のものを何枚も描いているはずです。

とにかく才能があふれ、表現が多彩です。なによりも、めちゃくちゃをやっているように見せながらデッサン能力は完全で、若い時のものは普通の美術大学なんかにいる学生たちが足元にもよれないくらいの出来です。

あれを描き続けていたら、まあ食ってはいけます。しかしそれをやっていない。

肖像画なんていうのを描こうとしたら、そのモデルが内に思っている変な欲望みたいなものが見えるような表現を工夫し、いままでにない手法でそれを描きあげるんです。これは真剣勝負で、2度とは使えないのです。

前から見た画像、横から見えるだろう画像、上から見える画像、これから見えるだろう画像を同時に描いたうえ、それらがストーリーとして流れるように展開する。

ある瞬間に見たと思うもの、見えるかもしれないと考えるもの、見えないだろうと思うことをすべて同じ絵の中に展開するというのも度肝を抜きます。

100枚あるなら100枚全部違い、ものの見方、考え方、手法全部違います。
そんな大天才を前にして、免疫がつくだの感動が薄れるなどというなら、どこに目がついているんだといいたくなりますね。

ピカソのすごさが分からない

ピカソがわからない

芸術は、その人の個性が重要だと思うのですが、ピカソの絵は個性と言えるのでしょうか?

物凄く緻密で上手な絵を追求した先で、それを崩すやり方を発見する。これはピカソだけに限らない、何かへの到達に至る一つの方法論のような気がします。

難しそうですが、何か気づいたり、感じたことがあれば、お教えください。

ピカソは個性派というよりは、新境地を開いた画家と言えるのではないでしょうか。空間を操る、テクスチャを編み出す、当時にしては最前衛にあった画家、それがピカソなのでは?
学術的に見て、ピカソは重要です。
一方ゴッホは、個性派と言えると思います。色彩に対する信仰心とさえ言えるものが感じられます。

間ですね。デッサンは8歳で完成されてるので、それは他の画家でも同じ。偉そうにいうことになるけど、ピカソは絵の間の取り方が上手い。あれはなかなか真似できません。
 例えばきれいな写真を額に飾ったときに、いちばんいい位置ってありますよね。また、画面に対して写真が小さかったら、どんなにいい写真でも今ひとつに見えます。デッサンもどれだけ正確でも、描く位置が悪ければ、ヘタに見えるのです。ましてやキュービズムたる崩した描き方で絵として「見れる」ように完成するのは至難の業です。つまり、美術館で飾っても、「一応置いてても何にも格下に感じない」ように見える。
 絵の難しさって実はここです。賞をとるにも、「ぱっと見」でまずは惹きつけなくちゃいけないんですから。「何これ」とがらくたではないけど、気を引くように思わせた時点で、彼の勝ちです。

私も絵は写実的な絵が好きなほうで、ピカソが友人の死でどん底にいた青の時代の絵のほうが好きですが、キュビズムの人物や物をいろいろな視点見たものを組み合わせるといった2次元の絵画だからこそできる斬新さに最近ピカソの絵が好きになってきました。

物を多視点から見て2次元の絵画に構成するという方法は、元をたどればセザンヌが「りんごひとつでパリを驚かせてやる!」と言って晩年評価されるようになった静物画に私の知っている限りでは遡るようです。

哲学カテなので、ちょっとそれらしくしますが、新しくものごとを創造するという思考方法もそのような多視点から物事を観察し、ひとつにまとめるということが大切ではと思ったりしております。

しかし、簡単そうですが、ピカソの構図は絵画の基礎をしっかり身につけた上で、天才じゃなとと描けないとのこと。

私も趣味で哲学をしてますが、基礎知識がしっかりしていなかったために、泥沼にはまってしまいました(笑)

もう一度初心に帰って簡単な哲学の啓蒙書を最近読んでます。

では、泥沼から這い上がるべく頑張ります。

以下のとおりお答えします。

実は私も以前、「ピカソが分からない」と感じる者の一人でした。
バルセロナにあるピカソ美術館を数回訪れました。驚きました。

(1)ピカソが子どものころ、なぐり描きした紙切れや教科書の余白などを見て、「栴檀は双葉より芳し」とは、まさにこのことだと思いました。

(2)習作の類もいっぱいあるのですが、線描のデッサンがあって、それもほとんど「一筆描き」なのです。壁にへばりついて丹念に見ると画布から筆が離れたところが見当たりません。つまり、勢いにまかせて一気に描いたようにしか見えません。ところが、数メートル離れて見ると、それが絶世の美女なんですよ!「彼の頭の中は、一体どうなっけいるんだろう」と感動したものです。(絵葉書なりと欲しいと思って探しましたが、見つからず、落胆したことを覚えています。)

(3)絵画史上、印象派あたりまではもっぱら「描き方」の進化でしたが、キュビズムでは、オブジェに根本的な変更を加えました。すなわち、外界の物体を描くのでなく、その物体を見る画家の主観を描くようになったのです。

(4)それまで画家の目は、外界の物体を可視光によって捕える「取り込口」でしたが、キュビズムでは、主観を吐き出す「飛び出し口」になりました。

(5)多くの画家が、存命中は絵が売れず貧困にあえいでいますが、ピカソは例外でした。キュビズムは当時の潮流の先端に乗り、大いに人口に膾炙しました。ピカソは、描けば描くほど高値で売れたので、「もう、お金は見たくない!」と言ったとか言わなかったとか…。ああ、あやかりたい!

以上、羨望まじりの憧れと個人的感情をこめて、ご回答まで。

まとめ

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「明日描く絵が一番すばらしい」 「誰でも子供のときは芸術家であるが、問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかである」 「ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ」

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