農民画を愛した画家「ミレー」。「ミレーの絵の魅力」「『晩鐘』のテーマは神への感謝と祈り?」

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はじめに

10月4日はフランスの画家・ミレーの生誕日。

1814年、ノルマンディー地方の農家に生まれたミレーは好んで農民画を描き、「落穂(おちぼ)拾い」「羊飼いの少女」といった繊細で柔らかなタッチの名作を残しました。OKWAVEでのミレーに関連するQ&Aをまとめました。


  • 呼び方は、ミレー?ミエー?
  • ミレーの絵の良さはどこでしょうか
  • 「晩鐘」は神への感謝と祈りがテーマに思えます


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画家のミレーですがフランス人はミエーと言っているのですが、どちらが正しいのでしょうか。また、ミレーはフランスより日本での評価のほうが高いのでしょうか

画家ミレー?ミエー?

バルビゾン派の画家ミレー(Millet)なんですが、フランス人は
「ミエー」と言っているのですが、どっちが正しいのでしょう?

それと、「ミレー」はフランス本国に比べて日本のほうが評価が
高いということは言えるのでしょうか?

カタカナで書くとミエィですね。

こんにちは。やはり発音に関してですが、フランス語と英語の発音の違いです。同じつづりで違う読み方になるのです。「ミレー」は英語読みですよね。フランス語ではLとHは発音しないんでしたっけ。だから「ホテル」は、「オテル」と発音します。

 以前オランダに行った時、ホテルの受付けの方は英語で私と話しながら、「ゴッホ」のことは「ホッホ」という感じで発音していました。オランダ語ではそう読むようです。例えば日本のカメラ「ニコン」は、英語では「ナイコン」と発音されると聞いた事があります。他にも私達が普段使っている外来語でそういう言葉はたくさんあります。

 日本は外来語の読み方がいろいろある場合、自分達の都合の良いほうで発音しているかそのものに初めて触れた時の呼び方で発音しているのか、それともやはり英語寄りなのか、その言葉によって違うようでよくわかりませんが、「日本ではその呼び方になっている」というだけでどちらかだけが「正しい」というわけではないと思いますよ。ご質問の趣旨と外れてたいらごめんなさい。

多少補筆致します。この名前の読み方は、それが呼称として
中世より同じ読み方と考えられます。
十三世紀末のパリでの人名にMilet(Milletの当時の表記)と
あり、その職業は、corbelinier です。
(下記のmilletの意味より想像可能な職業です。)

ご存知のように、この名前の単語milletは、粟の類との植物を示し
champ de mil (粟などの畑)を想起させるものです。

●その評価:当時はそれほどの評価ではないと考えられます。
富を得ることなく、貧しく眠ったことでも分かります。

同時代人の批評家ボードレールは、彼が独特のスタイルを探していることを
評価しつつも、其処に描かれている農民達が
『俺達は、不幸な運命を背負って生まれてきちゃった。。。』と
背中で語っていることが大地の恵みに感謝する詩情を
台無しにしているとの事柄を述べておりました。

ミレーが特に日本で有名、人気があるという話は私も聞いたことがあります。とくに農村の風景で労働や祈りの場面など、日本人(昔の日本人の?)の生真面目で素朴な感性にピッタリだったのではないでしょうか。ずいぶんと昔ですがルーブルで「落穂拾いはどこ?」と日本人の方に聞かれ、「オルセーに移ったそうだ」と言うと、その場からど~っと日本人がいなくなったのでびっくりしたことがあるんです。団体さんだったのかな?

他にも名前は忘れてしまいましたが、母国での知名度はさっぱりで、逆に「それ誰?」と聞かれてしまうような有名画家の話も聞いたことがあります。母国フランスでの人気や知名度がどの程度なのか、是非フランス人の方の意見を聞きたいものです

ミレーの絵の良さはどこでしょうか

ジャン=フランソワ・ミレーの良さとは?

ほとんどと言っていい程、絵に関して無知な者です。

ミレーの絵を観るといいなぁと思うのですが、しかしどこがどのようにいいのかと自問自答すると、なかなか自分の言葉で表現することが出来ないでいます。

そこで皆さんに質問です。

ミレーの良さとは何だと思われますか?

農夫が汗して労働する姿は世界共通で人に郷愁を与える風景だからじゃないでしょうか。
絵から何を読みとるか、感じるかは個人それぞれの自由です。
あなたの感じた感情を表現する言葉は何でしょうね?

ミレーの描く人間は農民が多いからか、腕なんかががっしりしていて、とても量感があります。
彫刻っぽい重さがあってそこが好きです。
色といい形といい、地に足ついてますよね。

私もミレーの絵が好きです。

なぜ好きか?
難しいですね~。

他の画家と比べると被写体がとても庶民的で、
農民をモデルにしていたりしていて、
貴族なんかより自分に近い人をモデルにしている。
そのせいか、絵を見ていると、なんとなくですが
絵を描いた時、その被写体がどんな気持ちだったかまで伝わってきそう。。。
あと、色もルノアールなどと比べると明るくはなく、
落ち着いている色の絵が多い。

そういうところが好きです。

強い宗教感や王侯貴族の所有感ではなく
自然や生活、労働に対して、真摯に向き合う心情が
素敵だと思います。

宗教を描いているわけではないのに
敬虔な祈りの雰囲気がして
心を和ませるのでしょうか。

静かな風の音や、草のざわめきが聞こえてくるようです。

普段、この絵のような生活からほど遠い生活を
しているので、あこがれがでるのでしょうね。

ミレーの「晩鐘」は神への感謝と祈りが描かれてるように思います。皆さんはどう思いますか

ミレーの晩鐘から・信仰の構図

説明不要の絵と思いますが
神への感謝と祈りが描かれていると思います。
左側の男の不器用で拙い姿は、神へ近ずく無心さを表し
右側の女の一心に祈る姿は、神に呼びかける言葉を表しているようです。
信仰における心と言葉の有りよう
というものについてお聞かせください。

私には、この左側の男性が感謝の祈りを捧げ、右の女性はその祈りに心を合わせているというように見えます。時代的に男性が祈り、女性がそれを聞きながら、心を和していると思うわけです。女性は敬虔な信仰心を持っているでしょう。ただし、やや型にはまった感じも受けます。男性のゆったりした姿の中に信仰の自由を覚えます。
いずれにしても、ここで描かれているのは収穫の感謝です。豊かな大地の恵みが背景にあり、その豊かさの背後に豊かな神の憐れみ、神の愛が描かれているのだと思います。圧倒的な自然の支配の中で、人の存在は小さなもので、人のことばもまた小さなものです。しかし、永遠の神を思うことができるーーそれは決して小さなことではありません。
信仰における心とことばを、ミレーの晩鐘を通して私なりのことばにしてみました。

この絵には「人の幸せ」が描かれているように思います。
自然や神へ感謝できるという幸せです。
そういった感じで見てゆくと
自然の中で生きることや、信仰を抜きにした「人の幸せ」はないのかもしれない・・・
などと思ってしまいます。
そうした事については、いかがお考えでしょうか。

つきつめれば、生きるとは何か。そこまで考えさせるような絵かもしれません。
夫婦円満と見るかも知れません。しかし、明らかに、神の恵みに浴している夫婦であります。
鴛鴦夫婦というのとは違います。
大自然の前に、収穫を得ることができた喜び。
自然は時に牙をむけてきます。大嵐で、冷害で、収穫が困難な時もあります。
自然の脅威に対して人は無力です。
神に頼るしかやっていけないーーそこまで追い込まれた人が、大地を闊歩する傲慢な自らを神に委ねて生きるーー

ここに描かれた自然は、ある意味、人が支配しようとする自然です。つまり、大地を農地として利用している自然です。森の中の狩猟民族の自然ではなく、農耕民族の自然です。しかし、実際、人は自然を支配することなどできない存在です。そのことを知っている人たちの祈りーーそれがこの絵の魅力なのかもしれません。

とりとめもないことを書いてしまいました。何かのお役にたてればと思います。

まとめ

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