「おもしろき、こともなき世に面白く」幕末の快男児「高杉晋作」ガイド!「おもしろきの意味とは?」

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はじめに

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12月12日は維新志士・高杉晋作、大暴れの日。1862年のこの日、長州藩だけの尊皇攘夷運動を起こして幕府と対決すべく、高杉晋作が久坂玄瑞、伊藤博文らと共同で品川に建築中のイギリス公使館を焼き払いました。

高杉晋作QA

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高杉の魅力はどういうところでしょうか?

奇兵隊でしょう。

彼が評価されているのは織田信長と同じで、サムライ以外の人を引き上げたことです。
あとは、彼が今で言えば東大法学部卒だったような人間なのに中卒の人間も優しく彼らを自分の部下として育てたことです。

今の時代なら財務省の事務次官が、僕らに財務省に参加させるようなものです。それだけでも、素晴らしいことだと思います。僕なら、彼に一生ついてきますね。そこまで引き上げてくれたら。

高杉晋作はなぜ大河ドラマにならないのでしょうか? 私は好きなんですが・・・

幕末劇をやるとしたら、高杉晋作では短いんですよ。他の幕末の志士で長生きした人はたくさんいるでしょう。ほら、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通のほうがよほど長生きしました。同時期の久坂玄瑞なんかもっと短いですけどね。それなら山県有朋のほうがよほど、大河ドラマになります。もちろん、伊藤博文でもいいんですけどね。私はどちらかといえば、松方正義位かな?

2009年に放送され「歴女」という言葉まで生み出した「天地人」からこっち、大河ドラマも女性票を取り込まないと成立しないご時世ですからね。
元の高杉晋作その人がモテ顔じゃないですからねえ。

あと今、ああいう強引に周囲を引っ張っていく男らしいキャラクターはなかなか受け入れられないかもしれません。とはいえ、世間にある種の閉塞感が広まっているので、それを一気に突破するようなキャラが望まれる時代になればブームになるかもしれませんね。今はちょっとこういう人がウケる時代ではないですね。私も好きなキャラクターですけどね。

大河ドラマは元々原作があり
原作もそこそこ以上にヒットした著名なものを
取り上げてドラマを作っています。

ここ数年は書きおろしになっていますが
そこで、有名な歴史的出来事の中に登場する人物として
主人公として新たに描かれるには、少し物足りなさを
感じる人物になってしまいます。

小説でえがいているものがあれば
また違ったのだと思いますが
歴史上の人物で同じ状況下に置かれる伊藤博文の方が描きやすい
他にも半生が短く、病気で他界されていることも
またドラマティックとは言い難いため
難しいのだと思います。

http://www.eonet.ne.jp/~mylittlelibrary/Data_NHKtaiga.html

近藤勇、沖田総司などは天然理心流ですが高杉晋作の剣の流派はなんですか?

高杉晋作は、幕末・江戸三道場 (北辰一刀流千葉周作の玄武館 / 鏡新明智流桃井春蔵の士学館 / 神道無念流斉藤弥九郎の練兵館) の一つ練兵館の門人だったらしい。

明倫館は長州藩の藩校で、晋作も少年期に通ったが、学問よりも剣術に熱中していたという。

高杉晋作の言う「おもしろい」とはどういう意味ですか? 高杉晋作の辞世の句に「おもしろき こともなき世に おもしろく」というのがあります。 高杉晋作の言う「おもしろい」とはいったいどういう意味なのでしょうか? 現代の若者が言う「面白ければそれでいいじゃん」 というのとは少し違うような気がします

今では、「面白い」と言えば「楽しい」と同じような意味に使われていますよね。

「面白い」を辞書で調べると、本来は「美しい景色を形容する語」だったと説明されています。

本来の「面白い」とは、「パッと目の前が明るくなる」、「目の前に美しい景色が現れる」。
そんな意味だったようです。

ですから、高杉晋作が言うところの、
「おもしろき こともなき世」
とは、閉塞的で身分に縛られて生きる封建社会を揶揄したものではないかと、私的には考えます。

その「おもしろき こともなき世」を「おもしろく」。
封建社会を解体し、身分などと言うモノを取り払えば、目の前が明るくなる、新しい社会になる。
そんな願いを込めているんじゃないかと思いました。

それを読み手がなんとでも解釈できるのがこの辞世の句の優れたところだと思います。それと、未完であることもまたいいですよね。一応その場で坊主が「すみなすものは心なりけり」なんて継いでいますが、大学教授の模範解答みたいでそれこそ面白味が全くない。私は、後半は無視していいと思いますし、実際この句が紹介されるときも前半だけで紹介されることがほとんどです。文学的価値が高いのは前半ですね。

さて、私なりの解釈は「退屈で何も起きない世の中に騒ぎを起こして痛快」というような感じで捉えています。幕末の時代は平和だったけど何もなく決められたベルトコンベアーの上を淡々と過ごすだけだった泰平の時代が終わって騒乱の世となった時代です。一生何も事件が起きることなく平凡な人生を過ごすはずだったところを、色々とやって面白いことになったということじゃないでしょうか。
現代の若者の「面白けりゃいいじゃん」は受身的なんじゃないですかね。今の若者って受身でしょ。でも同じ若者でも例えばソーラン祭りをやろうといってみんなで立ち上げて祭りを実行するようになったらそれも「おもしろき こともなき世に おもしろく」だと思いますよ。
何も起きない世の中を自分の力で何かを起こしたっていう情熱ととらえています。

高杉晋作が活躍した幕末期は、まさに日本のシステムが変わろうと
していた最中でした。
海外から異国が攻め入り、清(中国)がイギリスなどの諸外国に
よって統治され、植民地化されていた実情を目の当たりにし、(実際に
高杉は清に渡航しています)「このままじゃ日本も海外にとって食わ
れる」と焦っていました。
諸外国からの不利な要求を次々と呑む徳川政権を打ち滅ぼし、新たな
国を作らなければならない。高杉が師事した、吉田松陰は「狂うことで
事態を解決する」ことを弟子に教え込みます。(狂うとは、当時の常識
に捕らわれず、自分が正しいと思うことに対して全力で行動すること)

中でも高杉は特に「狂人」になった人で、侍は規則で動きづらくなる
ので辞めてしまし、頭を沿って坊主になったこともあり、わざと異国館
を焼き討ちにし、異人の恐さを日本人に教えたり、徳川家茂(当時の
将軍)に対して、「よっ!征夷大将軍!」と野次をとばしたりと、狂人
もとい、ハチャメチャな人でした。
その狂人が最後に行った功績が、「奇兵隊」の創立です。当時軍隊と
いえば武士と決まっていたのですが、その常識を覆し、農民や町民は
もちろん、力士、商人、女、子供までも来るものは拒まずで軍隊を
作り上げました。

なにもかもが、規則や常識でがんじがらめになり自由がない世界。
(当時、自由なんて言葉はありませんでしたが)殿様はバカでも
殿様。農民は優秀でも死ぬまで農民。こんな世界はつまらん。
世の中をひっくり返して、なににも束縛されることなく、人が好き
なことを好きなようにし、好きな人と身分も差も越えて一緒になれ
る。そんな世界ができたら面白いだろう!
私は、そんな風に受け止めています。面白い世界を作るために、戦を
して、徳川政権を壊し、新しい国を興し、諸外国からも干渉されない
自由な生き方をする。これが晋作の夢、「おもしろき世」だと思います。

まとめ

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