麻酔について知りたいことあれこれ

  • ガイド ( How to )
  • ありがとう数:0

はじめに

Photo by イラストAC

麻酔について知りたいことあれこれをまとめました。

1.手術中に麻酔が切れることはない?

2.歯の治療の麻酔が痛い

3.麻酔後に気分が悪くなる

4.麻酔の副作用について

5.麻酔の量を増やしても効き目は変わらない?

STEP1手術中に麻酔が切れることはない?

麻酔

手術中に麻酔がきれることは絶対にないのでしょうか?

全身麻酔のことでいいんでしょうか? 結論から言えば、あります。一つは意図的に切る場合。麻酔薬は血圧を下げる効果があります。術中に出血等で血圧が下がった場合、生命を優先して麻酔を切らざるを得ないことがあります。血圧が50から60ぐらいあれば人によっては鮮明に記憶が残ることがあります。
もう一つは意図せず醒める場合。実は麻酔中に麻酔の深度を正確に知ることは非常に困難です。最近は脳波を解析して麻酔深度を数値化する装置もありますが、絶対的に信頼できるものではありません。大昔の麻酔であれば麻酔が浅くなると体が動くのでわかったんですが、最近は筋弛緩薬という薬で動かなくすることが多いので、醒めていても動かないことがあります。
ただ、醒めるのはまれなことです。夢をみた、程度ならときどきいらっしゃいますが、嫌な記憶として残る方はめったにいません。
麻酔に限らず、医療の世界で、絶対、といったら、本当は絶対じゃないけどまず安心していいよ、ぐらいに解釈された方がいいです。

シンナーなどを使っていた人、麻薬患者などでは、実際に手術中に麻酔が切れた例が報告されています。
有機溶剤などを吸う機会が多い人もハイリスクと言えるでしょう。

STEP2歯の治療の麻酔が痛い歯科医と痛くない歯科医

歯医者の麻酔・・・

歯医者の治療の件で質問です。
麻酔の際に針を刺しますが、それがチクッと痛い歯医者と、全く痛みを感じない歯医者があります。
これは単に技術の問題なんでしょうか?
私の予想ですが、後者は針を刺す部分に、注射器から麻酔液を少し吹きかけてるのではと思うのですが・・・

 歯科医師です。
 麻酔の針の刺入時の痛みですね。痛みの強さについては、本に書いてあることや私の経験から次の要因が考えられます。
・針の直径が細いほど痛くない。
・表面麻酔をしたほうが痛くない。
・患者さんが先入観を持っていないほうが痛くない。
・刺入する粘膜を緊張させた(引っ張って伸ばす)ほうが痛くない。
・患者さんが息を吐いている時に刺入したほうが痛くない。
・患者さんがほかの事に気をとられて意識を集中していないほうが痛くない。
・歯間乳頭部(歯と歯の境目の歯肉の盛り上がったところ)は痛点(痛みを感じる点)の分布が少ないので、刺入に関してはほかの部位より痛くない。
・患者さんが歯科医を信頼していると痛くない。

 結論として麻酔針刺入時の痛みは歯科医の経験に裏付けられた技術の問題といえますが、たまたま痛くなかったり痛かったりする可能性もあります。なお、質問者が考えられている麻酔液を少し吹きかける方法は麻酔の液を表面麻酔として利用することはありませんので、あまり効果がないと思います。

針をさす前に注射をする場所(歯茎)に脱脂綿(?)に何かを含ませたもの塗りませんでしたか?
最近は大体そうするのですが。
ようは、針を刺すのも痛いものですから、その痛さを感じなくさせるように表面麻酔を塗るということですね。

麻酔をするとき表面麻酔という塗り薬の麻酔を塗ってから刺すと痛みが少ないことがあります。

あとは、刺す場所なのですが
簡単に言うと痛い場所にさせば薬の量が少なくてすむけど
痛くないところに刺すと周りに何度も刺すので薬の量が増える。ということもあります。

痛いところと言うのはもちろん神経がらみなのですが・・・・。

技術の問題もあるかも知れませんが
このような問題もありますので参考にされてください。

痛いのは困るときは「表面麻酔してからお願いします」といえばだいたいしてくれますよ^^

STEP3麻酔後に気分が悪くなる場合

麻酔治療

 昨日、大きな虫歯の治療の為、麻酔をして、削りました。その麻酔の
効きがよすぎて、顔面の半分位しびれ、帰ってから吐き気もあり、気分がよくありませんでした。
しびれは、4時間くらいでおさまりましが、麻酔で、このような事は初めてです。
まだ麻酔をかける治療が残っていますが、行くのが憂鬱です。今度行った時に、
麻酔の量を減らして下さいと言った方がいいのか、途中なのですが、他の歯医者に変えた方がいいのか悩んでいます。
麻酔をされている時は全くの無痛でしたが、結構時間は長く大丈夫かなと不安でした。
 同じような経験の方はいらっしゃいませんか?

ほんの1時間半前に麻酔を打って治療してきました。
今も顔の左下がおかしいです。

治療を受ける前に問診とかありませんでしたか?
麻酔で気分が悪くなったことがありますか?とか。

麻酔をしている以上痺れはある程度仕方ないと思います。痛みとのバーターです。
次回治療時に、麻酔で気分が悪くなった、と先生に告げましょう。
何かしら言わないと同じ治療になっちゃいますよ。

STEP4麻酔の副作用について

麻酔の副作用について

今度、顎の手術をすることになりました。
担当医からは、局所麻酔を進められましたが
私自身は、全身麻酔にするか局所麻酔にするか悩んでいます。
皆さんのアドバイスをお願いします。

私が心配していることは、以下内容になります。

(1)局所麻酔の副作用で「多弁」になると、手術中に叫んだり、
 暴れたり、話続けたりすると聞きました。
 叫ぶのも暴れるのも嫌ですが・・・なによりも人には知られたく
 ないことような事を麻酔の影響で話してしまう事はありますか?
 医者の守秘義務については信用していないため、個人情報を口に
 するのであれば全身麻酔にしようかなと考えています。

(2)「多弁」になる確立はどのくらいなのでしょうか?
 またそうなりやすい人とそうでない人はいるのでしょうか
 手術へのストレスが影響するとは聞いたことがあります。

(3)局所麻酔にした場合、手術中患者自身は記憶があるけれども
 手術後は覚えていないと聞きました。
 この意味がよくわからないのですが・・・手術中は動いたり
 するけども終わると忘れてしまうということなのでしょうか?
 それはそれで怖い気がしますが・・・

実際、同じ手術をした方はずっと叫び続けていたと担当医から聞き
自分もそうなるのでは・・・またその事をほかの患者に話されるのでは・・・と思い毎日恐怖でいっぱいです。

一応 いままで全身麻酔・下半身麻酔での手術を経験し、
手術や麻酔については恐怖感は特にありませんが
前回手術後の治療がかなりの痛みを伴った為、病院へ入院をすること
についてはストレスを感じます。

病院への回答期限が迫っているのに決められずに困っています。
よろしくお願いします。

>(1)局所麻酔の副作用で「多弁」になると、手術中に叫んだり、暴れたり、話続けたりすると聞きました。

記述からすると局所麻酔ではなく、
Psychosedation :精神鎮静法といって、やや酔った感じになった状態で治療を受けるもののことを言いたいのだと思います

多弁になったり、手術中に叫んだり、暴れたり、話続けたりというのは
(1)あくまで個人差があります
(2)鎮静の深度にもよります

大抵は麻酔科医が適正な深度にコントロールしています
患者さんたちの中には、多弁になる方や動こうとする方もいますが
感覚的には酔って寝転がっているような状態です。
酔っている人が多弁になったり、抑えても言うことをきかない状態に似ています。

確立はなんとも言えません
なぜなら鎮静の深度もコントロールしているので、同じ深度での比較ができないからです。

>なによりも人には知られたくないことような事を麻酔の影響で話してしまう事はありますか?
>手術へのストレスが影響するとは聞いたことがあります。

多弁になる患者さんが話すことは、そのとき一番気になっていること
つまりは手術に関しての事ばかりです。

「多弁」なりやすい人とそうでない人は経験的にはいると思います
神経質な人ほど手術に関しての心配があるので、そうなる傾向を感じます。

>(3)局所麻酔にした場合、手術中患者自身は記憶があるけれども手術後は覚えていないと聞きました。

ベンゾジアゼピン(BZ)系のマイナートランキライザーでの副作用に
前向性健忘(服薬前の記憶は障害されないが、服用後ある一定期間のことを記憶していない)があります。

BZ系の作用は
記憶回路の中心であり、情動中枢の中心でもある海馬を中心に分布しているBZ受容体に結合しGABA系の活性を高め、情動性興奮を鎮めます。
これによって、抗不安作用や鎮静・催眠作用を発揮します。
しかし、海馬の興奮を抑える際に、記憶機能も抑制し前向性健忘を起こすのです。

これを利用して手術中の不快を残さないように鎮静法を活用もしています。

>医者の守秘義務については信用していないため、個人情報を口にするのであれば全身麻酔にしようかなと考えています。

全身麻酔で治療したいという患者さんはたまに出会いますが…
麻酔をかける側としては
全身麻酔のリスクも知っていてほしいです。

ほとんどの患者さんは安全に麻酔をかけられますが、稀に予期せぬ偶発事故もあるのです。

全身麻酔は、本当に必要な患者さんに対して行うものです。

医師を信頼できないのなら
まず信頼できる医師を探し、相談すべきでしょう。

STEP5麻酔の量を増やしても効き目は変わらない?

麻酔って量を増やしても効果は変わらないものなのですか?

麻酔って量を増やしても効果は変わらないものなのですか?


美容整形外科へ行き、ある手術をお願いしてきたのですが、
「キミは麻酔が効きにくい体質だから、この手術は難しいと思うよ」
と言われました。
それで、私は
「麻酔の量を倍すれば良いことではないのですか?」
に聞いてみました。
すると、麻酔が効きにくい人には量を増やしてもほとんど効果が変わらない
という返答が返って来ました。
これって本当なのでしょうか?
副作用は強くなるかも知れませんが、麻酔が効かなければ、単純に量を増やせば良い
話だと思ったのですが・・・

専門家ではありませんが、回答させていただきます。
「麻酔」といっても色々あります。
歯を抜くときに使われる麻酔、胃の内視鏡検査をするときの麻酔、虫垂炎で手術する局所麻酔(腰椎麻酔)、開腹手術するときの全身麻酔など。
美容整形で使用する麻酔は、当然、局所麻酔になります。
体質で麻酔がきかなければ、全身麻酔の時もきかない、そうすれば治るものも治りません。
そんな馬鹿な話は、ありません。
要するに、使用する麻酔薬が体質にあわないのだろうと思います。

専門家ではありませんが、麻酔は危険な薬ですよ。量は適切に使用しないと最悪死をむかえます。
副作用が強くなるだけ は誤った考えですので主治医に麻酔について疑問を解消できるまで質問されると良いですよ。
麻酔は専門の麻酔科でないとダメなんですよ、適切な量を計算しタイミングもはかりながらでないと意識がもどらないなど医療事故もかんがえられます。

このユーザなら私の疑問や悩みを解決してくれそうと思ったら、
質問への回答をリクエストすることができます。

特集


OKWAVE若者応援スペシャル企画

ピックアップ

ページ先頭へ