本真珠、淡水パール、貝パールの違いなど、真珠についての常識

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はじめに

Photo by 写真AC

フォーマルな場では欠かせない真珠についてまとめました。

それぞれの種類の違い、あこや真珠について、どんな水質、どんな貝からとれるのかなどについて書かれています。

STEP1本真珠、淡水パール、貝パールの違い

「本真珠」と「淡水パール」と「貝パール」の違いを教えてください

真珠のネックレスを買う必要に迫られてネットやカタログで探したら、色々な名称で出てきて意味がよくわかりません。特に「淡水パール」がさっぱりわかりませんので教えてください。
選び方のポイントもアドバイスしていただけると有り難いです。

真珠のネックレスを買う必要に迫られるということは、きっとフォーマル用ですよね?
淡水パールというのは湖でとれたものでお米のような形や涙のような形など形はさまざまです。色も白、ピンク、オレンジなどがあります。
本真珠と比べると淡水パールはかなりお手ごろ価格です。ですので淡水パールのほうがカジュアル感があります。
使用頻度、予算、使用目的、年齢などによって考える方がいいのでこれがいい!というものはいえませんが、できれば実際に自分の目で確かめてから買ったほうがいいです。というのは写真ではパールの品質(まきといいます。)がわからないからです。実際に見て(価格にもよりますが)表面がくもった感じ(マットな感じ)のものは避けてください。
それからフォーマルスーツにあわせるなら襟のあきにあわせた長さのものをえらんでください。中途半端に長いととてもへんです。

貝パールは人工真珠の一種で、人工的に塗料を塗って真珠のように見せかけているものです。

淡水パールとは、中国の華中地方の長江沿いや、日本の琵琶湖などで淡水産の貝を母貝として養殖されている真珠のことを言います。
粒が小さく、楕円形をしているものが多いです。

神戸で真珠関係の仕事をしていました。
真珠は本当にピンからキリまであります。
良いものを永く使いたいと思われるのでしたら、ある程度しっかりしたお店を選ぶ方がいいですよ。

真珠の粒が揃っているか、色が揃っているか、くもりはないか、形は円に近いか・・・などなど、しっかり見て下さいね。
良いものを見つけるには、やはり店頭で実際に見比べてください。
色も好みですが、ブルー系・ピンク系・ホワイト系などありますし。(これは肌の色や好みで決めてください)

いちばん応用の利く長さは、一連のものです。(冠婚葬祭、どちらにも使えます)

手入れさえ怠らなければ、子供や孫の代までずっと使えます。
良いものを見つけてくださいね!

STEP2あこや真珠について

真珠の種類による品質の差について

アコヤ真珠のネックレスをこの間ネットで購入しました。
その際、素人なりにいろいろと調べていて、不思議に思ったので質問させて下さい。

母貝の違いで南洋真珠、淡水パールなど様々な真珠がありますよね。
一般的なイメージでアコヤ真珠が一番良いものの様に考えていたのですが、この考えは正しいのでしょうか?
もしそうだとしたら、何故アコヤ真珠が良いものなのでしょうか。
母貝の違いで、なにか決定的な品質の差ができるものでしょうか。

ネットの商品写真など見ていると、お手頃価格なアコヤ真珠のネックレスより、同等のお値段の淡水パールのネックレスの方が美しく見えたりして、疑問に感じています。
ライトの具合など、写真のせいなんでしょうか……

こんばんは

一般的にはアコヤが最高品質になりますね
それは1つには出来上がる環境とそれによっての層の厚み
年輪のように層が重なっています
ゆがみがすくないこと
真円であることなどからです
いい真珠は、一冬越して照りを良くします

淡水は層も薄いですし
年輪部分も少ないです
1つの貝から1つと言うことは有りません
それだけできて来る数も多いです
真円はまれです

南洋真珠
これは養殖をしているのが外国なので
成長がとても早く、貝も大きいので
その分核も大きくなります
なので、層も厚く有りません
色のばらつきが多いのも南洋真珠の特徴です
形もいびつになりやすいですね

真円とテリがいい(花珠ってアコヤだけなんですよ)
これがアコヤの特徴ですね

なので淡水と南洋が基本的にはおしゃれ用です
真円に近いもの大粒なものであれば南洋も結婚式などにはしていっても
かまいませんが
立場を弁えてお使いください。と言う感じです

真珠は核を与えて作られます。
高価な真珠でも、核は人工物です。
そこに時間をかけて層ができあがっていきますが、
安価なものは層が薄いのです。つまり、たいして時間をかけずに作ったわけです。
傷がつけば、簡単に核が露出します。
品質の差は、この層の厚みの差です。照りにも違いが出ます。
真円であったり、色であったりは、好みがありますから、
世界的には形や色の価値はいろいろで、
花珠はたしかにその作りと形と照りで評価が高いですけれども、値段で言ってしまえば世界最高値というわけではないです。
ヨーロッパ人の肌や髪の色などにあまり映えないためもあります。
アコヤも南洋も好きずきです。それぞれのなかで品質の差、値段の差があるのです。
蛇足ながら、ネットではまず層の厚い高級品は売っていないと思われた方がよろしいです。

>一般的なイメージでアコヤ真珠が一番良いものの様に考えていたのですが、この考えは正しいのでしょうか?

正しくないと思います
それがあこやの花珠とおっしゃるのならそう思っていただいてもかまいませんが、真珠の種類としては小さいし、安いものです

あこや真珠の最高品質のもの(花珠)
南洋白蝶真珠の最高品質のもの(ホワイトリップ・ゴールドリップ)
タヒチ黒超真珠の最高品質のもの(ブラックリップ)
淡水真珠の最高品質のもの(特に品質の鑑別ないらしい)
は個々にあります。どの真珠がイイという概念はないはずです。

あこやが一番!と思うのは
あこやが日本の真珠(和珠)だからなのかなと思います

>お手頃価格なアコヤ真珠のネックレスより、同等のお値段の淡水パールのネックレスの方が美しく見えたりして、疑問に感じています。

あこやと淡水で同じ価格のものを比較すると品質は全然違います。
淡水のほうが美しく見えて当然ですよ。
それぞれの評価を見比べればお分かりいただけると思います
評価を記載していない真珠屋からはネットで買わないほうがいいですよ。

2万のあこやの照りが★★★☆☆ 
だとしたら
淡水の照りは★★★★★
みたいな感じです

真珠をこだわらないで、品質重視で、安いものをいうのなら
淡水真珠の照りがよくてキズがないものをお探しになったほうがいいです。
しかし、同じ白でもあこやの白、淡水の白、南洋の白は全然違いますのでご自分の目で確認されるといいでしょう

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余談ですけど
南洋真珠やタヒチ真珠は、あこやと違って母貝が大きいので
大きさもあこやと違ってとても大きくなります
ご存知かと思いますが真珠の評価は照り・巻き・キズ・サイズで見られますので大きな南洋やタヒチは当然高いです。

他の方がネットでは良い品質のものは売っていないとおっしゃっておられますがそうとも言えません。
最近は業者の方々がネット販売に移行しているのもありますので
実際デパートで売っている高品質のものも手に入ります
(ていうか、ミキモトも田崎もネット販売してますしね^^)

きちんと評価を記載している店舗であれば、望んだ品質のものが購入できます。ミキモトはオール花珠品質なので記載していないでしょうけど。

長くなってしまい申し訳ございませんでした
参考になれば幸いです

STEP3どんな水質、どんな貝から取れるのか

普通の真珠はどう言う水で取れるのですか?

淡水パールは淡水で取れる真珠との事ですが
普通の真珠はどう言う水で取れるのですか?
海ですか?
真水ですか?

淡水真珠以外の真珠
アコヤガイ・・ あこや真珠
白蝶貝・・・・・南洋真珠
黒蝶貝・・・・・黒真珠
マベ貝・・・・・マベパール
コンク貝・・・・コンクパール
全て海です。

海です。
有名なのは「アコヤガイ」と言う貝で作ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%A4%E3%82%AC%E3%82%A4

海水です。
真珠の母貝のアコヤ貝は、海に生息する貝ですので。
日本では三重県の志摩が一大養殖地ですが、すべて志摩湾周辺の入り江で養殖されてます。

STEP4黒真珠について

黒真珠のネックレス

弔事に着ける「黒真珠」とは、どうゆう色合いのものを言うのでしょうか?
嫁入り道具として購入したパールのネックレスとピアスは長く使えるようにと
8.5~9mmの大きめのピンクホワイト系にしたため弔事には向きません。
高価なものでなくて構わないので、黒真珠を1本買おうかと思ったのですが、
 ・シルバーグレー
 ・ピーコックグリーン
 ・ブルーシルバー(ブルーグレー)
などの色があり、どれがいわゆる弔事用の黒真珠なのかわかりません。
上記の色は私が黒真珠?と思っているだけで、黒真珠ではないのでしょうか?
また、弔事の際に向いているのはどれぐらいの大きさのものでしょうか?

真珠でしたら南洋球とゴールドをのぞいて仏事にも使えます

私は、大きい珠が好きで弔事には、グレーの南洋珠をしていきます。明治に入って洋服で弔問をするようになっての習慣ですから…本来は何にもつけなくて良いのですよ。真珠とマリッジリングだけは許されるといわれているだけです。誰が真珠は涙と決めたか判りませんが・・

【黒真珠について】
まず、一般に「黒真珠」というのは南洋真珠の黒蝶真珠のことを表します。
南洋の黒蝶真珠は、真っ黒以外に、緑味や赤味の黒があり、
特に「ピーコックグリーン」というのは、緑味の強い黒蝶真珠のことをさします。

また、「シルバーグレー」や「ブルーシルバー」は、あこや真珠のブルー珠のことをさしていると思われます。
あこや真珠でいわゆる真っ黒の珠はありませんので、
あこや真珠の黒っぽい珠は、厳密には“ブルー珠”であり“黒真珠”とは呼びません。
(ただ、人によって色の捉え方が異なりますので、「シルバーグレーやブルーシルバーは絶対に黒真珠ではない」とも言い切れませんが(^^;))

【弔事用の真珠とは】
そもそも、「弔事用の真珠は黒真珠」という決まりは実はありません。
ですので、今お持ちのピンクホワイトのお色目のネックレスで差し支えはございません。
ただし、「弔事には黒い真珠のネックレス」といった考えが世間一般に広まりすぎているため、黒い真珠が無難であることは間違いないです。
そういった意味で世間の目を気にされる場合は、黒い真珠のネックレスの購入を検討された方がいいでしょう。

【弔事用の黒真珠とは】
上記で述べたように、弔事用に白真珠を身につけられても問題はありませんが、弔事用の黒真珠の選び方も、ご参考までに。。。

一般に黒い真珠の枠に入るのは、「南洋真珠の黒蝶真珠」「あこや真珠のブルー珠」で、
弔事用の真珠としては「あこや真珠のブルー珠」が一般的です。

南洋真珠の黒蝶真珠は、緑味と赤味があり、これらはファッション性が強いので、あまり派手な色が出ているものはさけた方が良いでしょう。
また、大きさに関しても、南洋真珠は全体的に大きいですが、
あくまで弔事用と考えるなら、大きい珠より、控えめな小さな珠のものをお勧めします。

あこや真珠のブルー珠は、薄いブルーから濃いブルー、または紫味の強いものまであったりしますが、
どれを用いられても差し支えはございません。
あこや真珠の場合、もともと極端に大きなものも少ないですが、
7.0~8.0mmサイズが標準です。体格に合わせて似合うものをお選び下さい。
(体格やご予算によって6.5や8.5mmでももちろん可です。)

【まとめ】
要は、あくまで弔事ですから、主催者や参加者の気分を害しない配慮をもって、
「自分が主催者の時こんなネックレスをされたらなんとなく嫌だな」と思うものを避けてお選びいただくのが最善かと思います。

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