エアコンの冷房とドライの違い、消費電力は?

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はじめに

Photo by 写真AC

エアコンには冷房、暖房、ドライ、送風などがありますが、

そのなかでも冷房とドライの違いについてまとめました。

STEP1経済的なのはどちら?

エアコン 冷房? ドライ?

外温度31度、室内29度、室内湿度79%の倉庫内事務所で
不快感が増してきたためエアコンを入れようと思います。
先輩には「とりあえずドライにしておけ」と言われたのですが
この場合、冷房で設定温度27度にした場合と、ドライ(温度
設定ができない?)にした場合では快適度合いと電気代コスト
という意味ではどちらの方が良いでしょうか?

 除湿はエアコン内部で室内の空気を冷やして水分を取って、室温に戻して室内に戻しています。つまり、冷やした空気を暖めているため電気代が掛かるそうです。

通常は、冷房運転を選択したほうが経済的です。

除湿運転を、25度以上の気温の下で使用すると、
水分の含有量が多いので、かなり運転を頑張る傾向が
ありますよ。省エネ度の高いエアコンの場合は、
少なく済むこともありますが、事務所に設置するような
機種なら省エネ効果は期待できません。

ドライ運転は、せめて気温25度以下での利用を
お薦めします。

STEP2違いは何?

▼冷房vsドライ

▼冷房vsドライ

現在、暑くてドライを付けているのですが、涼しいです。
冷房と比較しても遜色ないのですが、そもそも違いってあるのでしょうか?

機構、効果、消費電力などご存知の方、よろしくお願いいたします。

>簡単に言いますと、ドライ運転は冷房機能により除湿し温度が下がるのを防ぐために暖房運転を同時に行っ>ていて、室温は1度程度下がる運転となっています。

そうとは限りません これは再熱ドライタイプのものに限ったハナシであり
全機種これではありません 
従来のタイプのドライとは要するに弱冷房です
弱冷房だとなぜドライ(除湿モード)なのか?
それは熱交換器のバイパスファクターに関係があります
熱交換器を空気が通過する際冷えたフィンと触れ合うことによって空気が凝縮し飽和して
除湿するのですが すべての空気がフィンと触れ合うわけではありません
フィンとの触れ合いが多いほど除湿効果が高まります
フィンに多く空気を触れさせるにはフィンのピッチ細かくするか空気の通過速度を遅くすれば
いいのです フィンピッチは固定されていますので速度を下げる つまり弱送風で冷房運転してやれば
これが成立するので 弱冷房=ドライというわけです

消費電力については単純比較はできませんが
単純に考えればドライのほうがファンの回転速度が遅いので電力消費は少ないでしょう
比較ができないと書いたのは 真夏の暑い日に ドライ運転で
はたして部屋が冷えるか? というところにあります
建物の負荷量にも影響します
さらに 機種によって通常冷房でも 低負荷になったときの制御幅に差があります

よって単純比較はできないのです

ドライ運転は冷房機能により除湿し温度が下がるのを防ぐために暖房運転を同時に行っていて、室温は1度程度下がる運転となっています。
ドライ運転は非効率的で、ドライ運転をするのを止めて冷房運転を行うほうが電気代も安くつきます。

湿度が70パーセント以上ならドライ
気温が25度以上なら冷房でそれ以外なら扇風機
ドライは長時間使うと冷房より高くなります。1時間目100円なら1日で2400円
冷房は最初は高い値段がかかるけど一定温度を保つので消費電力が少なくなります。
扇風機は1時間0.8円ととても安いので冷房と併用するといいですよ(余談ですが)
暑さは、気温、湿度、気流なので梅雨の時期なら部屋を閉め切ってドライを使って
ある程度乾いてから扇風機や冷房を使うといいと思います。

一部のドライ機能搭載機種を除いての話ですが

ドライとは弱冷房運転の状況です
熱交換器の特性のハナシになるのですが
ここのフィンピッチと通過空気速度によって
バイパスファクター(熱交換機に触れないで通過してしまう空気の比率)
が変わります フィンピッチは通常固定ですから
ここを通過する空気の速度が遅いほうが多く熱交換器に触れることができます
ドライの原理とは空気中の水分が露点温度以下に冷却されて
飽和することにありますので弱冷房に除湿効果大 という事で
ドライ運転とはこの運転状況を設定されたモードという事になります

冒頭に上げた一部の機種とは 再熱を伴ったものですね
ドライ運転で下げられた空気をそのまま吹き出すと寒いです
よって加熱してあげる機能を盛り込んだものです

ルームエアコンクラスの再熱機能はなんちゃって再熱です
本来の空調の概念にある再熱とは少し違います・・

STEP3ドライの設定温度と冷房の設定温度で体感が違う?

冷房とドライについて…

今年、エアコン買いました。だけどあまり説明も見ないまま買ったら冷房のみのエアコンでした。我が家では前から冬場はエアコンは使わないので冷房のみのエアコンでもいいのですが、ドライと冷房について教えて下さい。ネットでいろいろ調べてみたらドライの方が冷房に比べて電気代が高い事があると書いてあるのをよく見ました…再熱除湿方式と弱冷房除湿方式ってので変わるとか…ですが我が家のドライは28~27度の設定で本当に涼しいのですが、逆に冷房にすると24度にしないと涼しく感じられません。説明書を読んでもドライの機能が再熱除湿方式か弱冷房除湿方式か書いてなくて全然意味がわかりません。ドライで付けてると5分くらいで1回停止。そしてまた少しすると付いての繰り返しですが良く冷える気がします。こういう場合はドライと冷房、どちらを選択して使った方が電気代は安く済むのでしょうか…?エアコンを使う頻度は部屋でPCの仕事をするので長いと思います。

 同じ設定温度でも湿度が低いほうが快適です。ドライのほうが快適に感じるということは、設定室温が高く外気温との格差が少ない場合、冷房運転の時間が短くて除湿がさほど進まなかったからだと思います。ドライの場合は除湿が規定レベルに達するまでガンガン冷房してから、冷えすぎた室内を今度は暖房して室温を戻すという方式のため、電気を食うわけです。

 どちらの電気代が得かというと、これは湿度や外気温に依存するため、実測してみるしかありません。ワットチェッカーや節電モニターを取り付けて調べてみてはどうでしょうか。ワットチェッカーは通常の100ボルトコンセントのエアコンにのみ対応します。200ボルトの特殊なコンセントの場合には節電モニターを配電盤に取り付ける必要があります。

節電モニター はやわかり(実売1万円)
http://www.lean-energy.net/news_release/hayawakari/
ワットチェッカー(最廉価のTAP-TST8なら実売2500~3000円)
http://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/setsuden/watt.html


 以下、前に私がした回答ですが、今回の質問と合致しますので転載しておきます。ご参考になれば。


 多くは温度と湿度によります。

 除湿とは、大半のエアコンで冷房時に室内機内の放熱フィンで結露した水をドレンパイプから外部に排出することによって行われます。冷房運転時に外を見ると水が出ていますが、これが結露した水です。これは冷房モードでも除湿モードでも変わらず、必ず冷房動作が行われます。

 では冷房運転と除湿運転ではどのように違うのかというと、冷房は冷房しっぱなしで設定温度になったら止まるという感じです。

 除湿運転は一旦冷房で動作したあと、設定温度に達した時に規定の湿度に達していたら止まりますが、湿度がまだ規定に達していない場合にはそのまま冷房運転を続けて除湿を続けます。当然室温は設定温度以下に下がり続けますので、湿度が下がったところで今度は暖房運転にきりかえて、設定温度まで室温を上げることとなります。

 つまり除湿の場合は設定温度が高めの場合には冷房→暖房という二重動作が行われることが多く、その分多くの消費電力を必要とします。設定温度が低めの場合には冷房の時点で除湿が十分に行われることが多く消費電力は殆ど差がでません。ですので単なる節電を考えるのでしたら除湿運転をする理由は全くありません。普通に冷房を使用しましょう。

ドライと冷房

エアコンのドライと冷房は、どっちが経済的ですか?
また、双方の体(肌)に対する違いを簡単に教えてください。

最近のエアコンでは、サイクルドライと言って、簡単に言うと、冷房と暖房を同時に出来る物があります。ヒーターで暖めるのではないので、経済的ですし、湿度をリモコンで設定出来る製品もあります。湿度を設定できるので、冷やし過ぎもないですし、お肌にも優しいです。
ただし、高級な製品にしか搭載してません・・・・。
もし、今使っているエアコンが古いのであれば、電気代も安くなっているので、検討されては・・と思います。
数年前までのエアコンでは、ドライと言えば、弱い冷房です。冷房のパワーと風の量をを抑えている様な物です。冷えないので、当然、経済的ではあります。

まず、冷房は温度を下げるのが主で、除湿も行います。
(ちなみに、湿度が高すぎる場所での運転には不向き
 冷房は約80%以下での運転が好ましい)
それに対してドライは湿気を空気から除く除湿を主に行います。
そのため、温度を下げる能力は異なります。
どちらが経済的かというと一般的にドライですね。

ちなみに肌に対する違いですが、
冷房は体感温度と実際の温度も下がり湿度も減少します。
そのため、汗の発汗量が減り、体にとってはかなり悪影響となります。(特に冷房のよく効いた場所から暑い外気に触れた場合など)
悪い場合は、体の発汗や代謝にも影響が出てばてやすくなります。(自律神経失調になることもあり)

逆に、ドライですが一般に湿度を下げる効果が主ですので、設定温度を低くしすぎると冷房より悪いこともあります。(できれば、外の温度より1~3度違う程度がよい)
こちらは、気温をあまり下げずに体の代謝(発汗)で涼しく感じることができます。部屋の湿気を減らすことで、汗の蒸発を速くし効率よく体感温度を下げます。

室温が同じでも、ドライ運転で湿度が15%違うと、1度の違いを体感するそうです、

STEP4エアコンで洗濯物を乾かすにはどの機能?

空き部屋で洗濯物を乾かしたい。暖房?、冷房?

つゆ時期。昼間は空いている子供部屋で洗濯物を乾かしたいのですが、どうするのが一番効率がいいのでしょうか? エアコンで冷房? 除湿? 暖房? 過去ログを見ると扇風機がGOODとか? 暖房でガンガンが早そうですが、電気代が掛かりそうだし、経験やアイデアなど 待ってます。

科学的にはこうなります。

蒸発には、水分を暖めると水が気化する速度が上がりますよね。しかし、それが効果的であるかは別ですね。

風を当てると乾く?冷房なら効果大?
湿度の違いでなぜ、乾きやすさが変化する?
これは、本当に事実でしょうか?

水の蒸発を速くするには、まず空気の中の水分(湿気)が少ないことが大事です。
これは、どうしてか空気が含める水の量には限界があります。その含める量の限界を小学校か中学校で習ったであろう「飽和水蒸気量」といいます。

さて、ここで重要なのは、この空気が水を含める限界である飽和量は、常に一定ではないことです。
温度の変化によって最大限含める水分の量は変化します。
「空気が暖まると、飽和水蒸気量は増える。逆に冷えると水蒸気量が減ります。」

それを、目に見える形で表したのが、冷たい水(ビールやジュースでも結構)を入れたコップの周りにできる水滴です。
コップの中に冷たい水が入ると、コップの周りの空気が冷やされます。すると空気の持てる水分量が減りそれが、コップの表面に出てきます。

ということは、同じ広さの中に同じ量の空気と水分を蒸発させておく、しかも密閉しておきます。除湿をしなくとも温度が上がると湿度は、下がり、温度が下がると湿度は上がるということになります。


では、湿度がなぜ乾かすのに関係するか・・・
もし湿度100%(自然界ではあり得ない)であった場合、空気自体はこれ以上水を含むことができないわけで、どこかで水滴として付着します。服などの乾燥で服を暖めて蒸発させても服に再び舞い戻ってくる水分があったり、床や天井などにすいてきとして再び現れてくるのです。ここではたとえ温度が50度あって熱くても乾燥は遅いです。


逆に湿度0%(自然界ではあり得ない)なら、温度が多少低くても、空気は水分を持たないわけで空気の水分量と、洋服の水分量が均衡になるよう早期に蒸発していきます。そのため、乾燥が速い。ここでは、温度がたとえ4~5度でも乾燥がそこそこ速いです。(冬の寒い日に外に洗濯物を干しても乾くでしょう。それと同じです)

では、これを洗濯物の乾燥に応用しましょう。


一番良いのは除湿器と扇風機を使うこと、それに加え部屋を暖めれば、さらに効果的ということになります。


まず、除湿器は湿気を機械を使いとりのぞくわけです。空気が含むことができる水分の量を増やします。空気が乾燥していると水分が蒸発しやすくなります。(エアコンの機能ではいわゆるドライで温度を下げずに除湿をするタイプです。ただ、エアコンによって電気代が暖房並になる)

扇風機で風を洗濯物に当てることで、空気が循環します。すると洗濯物から蒸発した水分を含んだ空気が洗濯物のそばから離れ流れていき水分をあまり多く含んでいない空気が入ってくるため、蒸発がし易くなります。


暖房については、温度を上げると、空気の特性で含むことができる水分量が増え、結果的に湿度が低下します。そのため、除湿効果を温度を上げることで表すことになります。また、服を暖めることで蒸発速度を上げる効果もあります。

冷房は、この中で除湿を司ります。ただし、温度も下げるため、飽和量も減少します。そのため、暖めながら湿度を下げる場合や除湿だけを行う場合に比べ状況によって効果は薄い。まあ、ある意味逆効果の特性も持っています。

まあ、除湿効果がドライより強い機種もあるので、必ずしも悪いとはいいませんけどね。
冷房はあまりお奨めしませんね。冷房では除湿もしますが、部屋を冷却する効果もあるため、フルに乾燥に生かしているとは言い難い。エアコンでなら、ドライですかね。

一番良いのは、除湿器(湿気を取り除く)+扇風機(空気を循環してよどみを作らない)+暖房(空気が含める湿気の量を増やす)を入れることですね。

後は、一番自宅でやりやすく光熱費が安くなる方法を採ることですね。このうちの2つを使えば、格段に乾燥は速くなります。1つでも効果は大きいですよ。

車の窓の曇りを取るのに一番は、
クーラーをかけて、暖房を入れる。これはドライバーには良く知られている原理です。車の場合、冷房はヒートポンプ、暖房はエンジンの熱、だから、冷房中に暖房を入れても別々に働きます。

 温度を上げると、「飽和水蒸気量」が上がるので、同じ水蒸気量でも湿度が下がる。
 冷房をいれると、冷却板で、水蒸気が凝結して水滴になり、ドレーンから外に排出される。エアコンの排水(室外機の横に出てくる)って、見ていると除湿機の水より多いように見えます。冷蔵庫の野菜が乾燥する原理ですね。

もし、冷房に加えて暖房があればこれは強力だろうけど、電気代が怖い。(COP3の精神に反する)

5の回答の方が忘れているのは、エアコンは均等に空気の温度を下げるのではない、ということ。実際には冷却板に触れている空気を冷やしているのだから、ちゃんと水滴は外に出ます。冷えた室温より冷却板のほうが冷たいのだから、冷房だけでも湿度はさがります。

 扇風機、換気扇、というのは、「基本的に室内のほうが外気より温度が高い」という理屈に基づいています。したがって、外気の湿度が高くても、室内では温度の高い分湿度が下がるので空気中に乾燥の余地がある。換気することによって湿度の上昇を防ぐ、ということになるでしょう。

洗濯物を干した部屋を閉め切って、除湿器を運転させる。
これが一番だと思います。

ウチもよくやりますが、効果ありますよ。
持ち運びしやすい除湿器が2台あるので
洗濯物の量が多いときや急ぐときにはダブルでやります。

2台両方とも排気(乾燥した空気)が勢いよく後ろの上から出てきますので
室内の空気の循環もそこそこ出来るんだと思います。

以前にNHKの情報検証番組「ためしてガッテン」で実験していたことですが、
基本的に梅雨どきなどの乾燥には換気扇付きの浴室利用を勧めていました。
中くらいの扇風機と同時使用して、強制的に洗濯物の湿気を屋外に出す事でかなり
効率的に乾くのだそうです。
ちなみに換気扇がないとのことですが、「窓用換気扇」というのが市販されています。
窓の隙間は専用のパネルがふさいでくれるので漏れはありません。

一度、お近くの住宅設備工事会社に問い合わせてみると良いかもしれません。

そう難しくない工事だと想像できるので、ご自分での取り付けも可能かも知れません

電気代を考えるなら扇風機のみ、電気代を気にしないのなら部屋を閉め切り、扇風機+ガンガン冷房、冷房の方が乾燥します。

エアコンの暖房の方が早そうですが、部屋の空気を暖めるだけですので湿気はそのままです。

除湿機は、温度も高い上に湿度が低いので乾きやすいようですが、
扇風機だけのときと比べてそれほど時間は変わりませんでした。

エアコン冷房+扇風機が一番早かったのですが、暖房は試していません。暑くて!
何よりも、お洗濯物をぎっしり干さないことが一番のようです。一つおきにかけるぐらいにして、エアコン冷房をかけたお部屋で扇風機をまわすと早く乾きます。

洗濯物の迅速な乾燥には、温度、湿度、風の三つが必要だと思います。

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