【電池は切れてない?】火災報知機について【正常に動いてる?】

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:1166
  • ありがとう数:0

はじめに

Photo by いらすとや

火災報知機の設置が義務付けられてしばらく経ちましたね。

火災報知機に関する質問と回答をまとめました。

STEP1火災報知機の点検報告義務について

火災報知機の点検報告義務について

現在、二階建ての建物の一階が診療所、二階が自宅で住んでます。

建物の総面積は 580m2です。 そのため一階も二階も毎年、火災報知機の

点検報告義務があり大きなストレスとなってます。 2年後には仕事を辞めて

一階も二階も自宅として住みたいと思ってます。 その場合、 火災報知機の

毎年の点検報告義務は なくなるでしょうか。 自宅であっても 建物の

総面積が580m2あると いうことで点検報告義務は あるのでしょうか。

 かつて、消防設備等の点検業務に関わっていた事がありますが、絶対こうですと言えるほどの知識はありません。

 ご質問の件は、「消防設備等の点検報告」にあたると思います。
 この点検報告は、一般住宅は対象外です。

 現在、点検報告書を提出している消防署にお尋ねになるのが一番だと思います。

 参考になりそうなURLを添付しておきます。

 wiki防火対象物
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%AB%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E7%89%A9

 消防用設備等の点検報告
 http://www.nittan.com/houjin/maintenance/tenken01-syoubou_setsubi.html

 防火対象物定期点検報告制度
 http://www.fesc.or.jp/ihanzesei/owner/index02.html

一般住宅であれば、大きさに関係なく点検報告業務はありませんが
現在の状態は、建築時には当然設置届が提出されています。

内装のみの変更工事でしたら
当然消防署に用途変更に伴う届けを出して、
了解してもらう必要があります。(確認査察があるかもしれません)
建築業者または消防署に確認してください。

STEP2マンション管理の場合の点検

マンションにおける火災報知器の点検

 今の集合住宅では火災報知器の点検が年に2回行われています。
 法律で定められている通り実施されています
 しかし、以前に住んでいた集合住宅ではそこまで頻繁に行われていませんでした。

 この違いはなぜ生まれてくるのでしょうか?
 

消防設備点検は、法的義務ということで、とりあえず、やっているとしても、その実施率は極めて低い。各室内の火災報知機の点検ということですから、是非、在宅していて貰わないといけないのですが、この在宅率は、普通のマンションですと、土日の実施でも約半数が限界。おそらく、在宅を拒否する(回避する)居住者が多く、殆ど、火災報知器点検が不可能なマンションだと、管理費支出も馬鹿馬鹿しいので、実施中止になってしまう。実施率が50%だったら、仕事量は半分になっていて、そういうことなら、是非、点検費用も半額にして欲しいが、絶対に半額にはならない。100%実施を前提の点検料金を請求される。そういうことに対しても、馬鹿馬鹿しいと思えば、やらない方向になっていく。

しかし、火災報知機の類ならば、インターホン設備があるマンションなら、それで代替できるということになって、特に、火災報知器点検をパスしても問題にならないケースもあるのだが、給・排水管清掃実施日にも在宅を回避する居住者もいて、これは、管の詰りが全所帯に影響するので放置できない。

集合住宅では、消防設備点検より、排水管の高圧洗浄実施(設備点検)の方が大事。排水管清掃を何年も拒否し続けたのが原因で管を詰まらせ、それで、下階の居住室に漏水して損害を与えた場合、個人的責任を問われるので、排水管清掃の実施率の方が消防設備点検よりも高くなる。

> この違いはなぜ生まれてくるのでしょうか?

 大家の“質”です。
 防災設備関係の点検は『法律で定められている』と言っても補助金が出たり無料でやってくれるものではありません。全部大家の負担で行うことになります。消火器の経年交換などとなれば非常に大きな『経費』です。削減しようと思えば一番簡単に削減できる?

マンション管理の法定点検

マンション管理について

小さいながらマンション経営をしております(4階 7部屋)。
築17年になるのですが、恥ずかしながら設置されている消火器すら交換をしていないことに
気づきました。

消火器は早急に交換するとして、
マンション管理を今後していくうえで、火災などの人命に関わる安全に関する点検などは
何を行ったらいいのか正直わかりません。法律的に絶対このことはしておかないと、
火災などで負傷者がでた場合など、万が一のとき、訴訟になった場合、こちら側の責任になることとはどういった事があるでしょうか?

思いつくことといえば、火災報知機の点検ぐらいですが。
それにしても、いままで点検したことはないです。
行政の方から通達なども貰ったことがなく、法律的にどうなっているのかもしりません。

あまりにも無知でお恥ずかしい限りですが、
マンション管理を行っていくうえで、特に安全面に関して法律的な必須事項があれば
教えて頂きたく思います。

よろしくお願い申し上げます。

消防設備の仕事をしています。

質問者様のマンションは火災報知設備がついているのですよね。でしたら消防法17条3の3という規定によって、年2回の法定点検が必要になります。決まっているのは「1000平米以下の一般対象物は専門家に任せなくてもよい」ということだけで、点検そのものは必要です。

また消火器は点検したうえで、交換などの相談をされたほうがいいと思います。ホームセンターなどで売っているものは業務用ではないことがあるからです。

で、実際のところ点検を行うには専門知識と専用器具が必要になりますので、お近くの「消防設備業」を探して相談してください。消防でも近くの業者は教えてくれると思います。

ちなみに、そのほかの設備として考えられるのは、避難器具、後は誘導灯もあるかもしれません。これらはすべて点検対象ですので、年2回の点検と3年に1度の届出が必要になります。

また、収容人数の計算によっては、防火管理者を選任し消防計画を策定して消防に届け出る必要があるかもしれません。そういうのは、消防に行って相談すれば教えてくれます。
その際に、建物の概要が分かるように、建築時の「消防同意書」を持っていくと便利です。

まあ、ちゃんと建てた建物なら消防にもデータが残っているはずなので、手ぶらでも大体大丈夫ですけどね。
そのほかに
・水道用タンクの検査や清掃
・電気の受電設備の法定点検
・エレベーターの点検
などが考えられますが、全部が義務とは限りません。このあたりも保健所や電気保安協会などに確認してみるといいと思います。

消防署に行き「防火管理者のことで教えて下さい。」と相談して下さい。
地域にもよりますが、講習会を開催しています。
その講習を受ければ「防火管理者」としての資格が与えられます。
そうすれば詳細な管理方法について知ることができます。

STEP3誤作動について

火災報知器の誤作動について

今住んでいるマンションについている火災報知機についてなのですが、よく誤作動を起こします。
4月に移り住んでから数回誤作動が起きています。これは普通に考えても多いように感じます。すべて反応した部屋の住人が言うには熱が出るものはなかったと言っています。
5月に1度誤作動が起きたあと、7月に業者による点検が入りました。点検は消防法によって決められているかと思いますがそれを行っても、こんなにも頻繁に起こるのはどのような原因が挙げられるのでしょうか?マンションは築16年です。
最近では昨日、今日立て続けに起きていて不安で生活できません。住人の中にはもう部屋から出てこない住人もいます。このようなことが続くといざという時が心配です。
私の住んでる部屋からの作動ではないのですが、不動産屋には伝えたほうがいいのでしょうか?

詳細がわかりませんが、昔の経験から (一応甲種防火管理者でやっていたことがあるので)。

自動火災報知設備 (正式にはこう言います) には、煙探知器、定温式、定差式があります。後二者は温度に反応、前者は煙に反応します。また、この設備は形式認可という規制があり、古いものですと、設置されていない扱いになりますが、その点は確認してください。

煙探知器は、一定の光を出し反対側でその光を受けています。この間を煙が通過すると光が妨げられるので、その差を検知して発報、鳴動します (要は検知してベルが鳴る)。

ここで古い機種ですと、光が妨げられると直ぐに発報します。光を妨げるものは、煙に限らずほこりが通過しても起き得ます。そこで実際には火災でなくても発報が頻繁に起こることが問題となり、(具体的には何時からかは不明ですが) 蓄積型と言うものに変わりました。これは一定時間妨げられないと発報しません。

点検は、実際に発報するかどうかを確認するだけで、蓄積型であろうとなかろうと、同じ方法を用います。

以上からお分かりのように、築 16 年と言うことは、蓄積型ではない煙探知器が設置されている可能性が考えられます。まず設置されている探知器の種類および自動火災放置設備そのものの形式認可の確認を行なうことをお勧めします。

ただ、ここ数年実務から離れていますので、消防法の規定も含め、現状にちょっと不安がありますので、自信なしにしておきます。


「煙」を感知するものは、水蒸気や味醂、バルサン等
でも反応することがあります。

熱感知タイプ、は誤作動はほとんどないでしょう。

どこで鳴動したか、どのようなことをしていたときに
誤作動したか、を特定する必要があると思います。

半年で数回は多すぎると思います。

>マンションは築16年です。

マンションを管理しているところがある筈ですから、過去16年間に発生した誤動作のデータを分析し対策すべきだと思います。(全ては無いならば集まる範囲で)

発生の頻度
発生した場所
発生した時期
発生した時刻
発生した時の住人の状況
その他

また、

1.火災報知器についての注意事項などを確認しマンションの住人に徹底させる。

2.火災報知器の不具合や接触不良による誤動作の可能性も有るので再点検してもらう。

煙感知器は誤作動するのですが、古いタイプはイオン化式というタイプが多く、現在、よく使われている光電式より誤作動が多い。煙感知器は、マンションの室内にはまず付いていないですね。付いているとしたら、廊下や階段等についています。

集合住宅の場合防火管理者が必要かどうかは、済みませんが、覚えていません。自分は事業場の方だったんで。消防法を調べればはっきりしたことがわかるんですが。

もし防火管理者がいれば、自動火災報知設備については、形式認可の有無、探知器の種類と設置場所、その作動確認 (業者がやったものです) の結果を把握している筈 (と言うより、していないと違法です) です。

いないにしても、どのような種類の探知器を何処に設置したかは、必ず図面がある筈で、これに基づいて業者は点検しています。マンションであれば、管理組合なり、管理委託業者が、当該図面を確保していると思います。

取り敢えず
自動火災報知設備の形式認可の有無
探知器の種類と設置場所
煙探知器については蓄積型か否か
定差式熱探知器ではその定差
定温式であれば発報温度
これだけ確認すればおそらくこの時点では、情報として十分すぎるでしょう。

STEP4オール電化の家にも設置しないといけませんか?

火災報知機

火災報知機の義務化で市からほぼタダ同然で安く購入できたんですが・・・
オール電化の家でも付ける必要はあるのでしょうか?
ほぼ家では火は使いません。

全て電気です

家を建てたばかりで天井に付けたくないんです。

電気でお湯を沸かそうが、ガスであろうが、熱源がある段階で出火の危険が高まります。天ぷら油等が良い例です。ショート等の短絡による出火もありますよね。綺麗な家に付けたくない気持ちも解りますが、他人に一切迷惑をかけずに、死にたいのであればご自由にと言った所でしょう。一般住居火災報知器等の義務化は、そこに住んでいる人より先に、周りの住人が気がついて助かるケースがある為に義務化された経緯もあります。私の家は、廊下から各部屋まで連動式の物を設置しました。補助もなく5万程度でした。お付けになったほうが良いですよ。

私の家もオール電化ですけど

家を作る時(6年前)には

最初から取りつけてくれましたよ
(キッチン・2階階段上)

義務ですから取りつけなくてはいけませんね

統計では、住宅の火災原因のベスト10のうち、電気関係が4つを占めています(建物内部の配線、コンセントから先の配線器具、照明、電気機器)
また、約10%で第三位が放火です

オール電化の家でも、火災のリスクが低いわけではありません

私も家を建てたばかりですが、必要以上に天井に付けました

特集


感謝指数をマイページで確認!

ピックアップ

ページ先頭へ