【ハイレゾとは?】ハイレゾの音楽、ハイレゾの聴き方について

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はじめに

ハイレゾとはなんかようわからんが、音がいいらしいという認識しかない人もいるのではないでしょうか。

ハイレゾとはなんなのか、専用のイヤホンやヘッドホンが必要なのか、

そのままだとハイレゾ音源を楽しめないのか、

みんなの疑問と回答を集めました。


STEP1ハイレゾって何?

ハイレゾって…?

ハイレゾとはなんですか?
音が良いと聞きますが調べでもよく分かりません。
リマスタリングとは違うのですか?
古いCDもハイレゾにすれば音が良くなるのですか?
それは自分でやる作業なのですか?

無知ですみません。

「ハイレゾ」とはハイレゾリューション(high-resolution)の略で「高解像度」ってことです。
 オーディオの場合は、主にデータの細かさのことを意味します。
 CDの記録形式に比べてSA-CDやDSDの記録形式は、より高解像度ってな感じです。
 デジタルデータの細かさは、周波数特性はサンプリング周波数の大きさで、ダイナミックレンジはビット数で表します。

 CDの場合はサンプリング周波数44.1KHzで16ビットの形式です(でCD1枚あたり600MB程度のデータ量になります)。
 流行の「ハイレゾ」は、CD以上の細かさのデジタル音源データのことを呼んでいるようです。
 どんな種類があるかは、他の回答者の方がアドヴァイスされるでしょう(^^;

 古いCDのデータをハイレゾ変換しても何のメリットもありません。
 640x480で記録した動画を1600x1200に無理矢理変換しても絵がガタガタに鳴るのと同じことなので。

 古いCDの元になったレコード会社(今時、こう呼べるのでしょうか?)が持っているマスターがハイレゾで録音されているなら何もしない方がハイレゾにすれば音はよくなる(というかハイレゾで録音されているなら悪くならない)と思います。
 これをレコード会社は、リマスタリングといってます(相当乱暴な例えですね)。

 ただ元の録音データが、ローレゾなら、どうハイレゾにしてもだめです

CDの規格が16ビット、44.1kHzなわけですが、それより大きい24ビット、96kHzとか192kHzという量子化ビット数・サンプリング周波数の音源がハイレゾです。
手軽に楽しめるのは
http://www.e-onkyo.com/music/?utm_source=google&utm_medium=rmk
こういったサイトでダウンロード購入することです。
ほかにはSACDを対応するプレーヤーで再生するのもハイレゾの一つになります。

>リマスタリングとは違うのですか?
リマスタリングとは、アナログ録音媒体である磁気テープ(通称2トラサンパチとか1インチマルチトラックなど)から、新たにミックスダウンデジタルサンプリング(マスタリング)する事です。
アナログは、環境に影響されやすい不安定要素がありますが、きちんと調整して使用すればデジタルのハイレゾより優れた特性を発揮します。そのためには経費が掛かり過ぎたり、保管場所をとるのも欠点です。
もちろん、デジタルマルチトラック録音から”新たにミックスダウンする”のもリマスタリングと言います。
録音が古くても、最新のデジタル技術で最終配布メディアに合わせたミックスダウンができるのがリマスタリングのメリットです。

>古いCDもハイレゾにすれば音が良くなるのですか?
古いCDもハイレゾにするにはサンプリングレート(デジカメに例えると画素数)の変換になりますので、聴いて判るかどうかは別として確実に悪くなります。

CDは44.1KHz16bitのリニアサンプリングなので、そのまま44.1KHz16bitの機材で再生するのが最も音が良い。
同様に、ハイレゾは、その仕様に合ったハイレゾ機材で再生するのが最も音が良い。
理論的にはそうなります。実際的には、
CDとハイレゾの主要部分は同じ音質と考えて差し支えない。
違いが出る可能性が有るのは、大きな音に埋もれて聞こえるか聞こえないかという極小さなレベルの音とか、普通の人には聞こえない(犬耳の人には聞こえる)超音波領域の音です。録音に使用するマイクや再生に使用するオーディオ装置の性能によって、それらを再現できるかできないかが決まります。再現できない方が一般的です。(マニア心理としては、再現できるオーディオ装置であってほしい。)
ハイレゾであろうとなかろうと、良い録音は良い。ただ、ハイレゾが普及していない今の段階でハイレゾを売ろうとすれば必然的に、高級オーディオ装置で良い音が出るようにと、音に気を配ったマスタリングを心がけるであろうと言えるかもしれない。
サンプリング方式による音の違いは微々たるものですが、エンジニアやプロデューサーの手腕で調理されるリマスタリングでは、明らかな違いを聞くことができます。

録音した音声をデータ化する際、CDの場合は16bit 44.1kHzという範囲で収めます。
ハイレゾの場合はより大きな範囲である24bit 96kHzで収められます。
CDでは切り捨てられていた部分を含めたより多くの情報が収められているというわけです。
これはアナログの音源から取り出すことに意味があるのですでに情報が欠落しているCDからでは意味がありません。

ハイレゾって、基本的にCD規格の1秒間に44100回に区切って(サンプリング)その信号を見る。
信号値を解析し、交流信号なので-32768 から 32767までの測定をする。
この結果がCDのサンプリング周波数とビット数の限界に成ります。

ハイレゾは、この規格よりも、より細かくデータ化する物の総称です。

サンプリング周波数を高くしたり、ビット数を多くしたり。
ようは、方眼紙の細かさですね。

可能な限り、より細かくすれば、本来のアナログ信号をより正確に記録出来る、と言う事です。

CDのスタンダードデータを、数値的に変換しても本来は意味が在りません。

ただ、オーディオという世界には、電源ケーブルを換えても音が変わる、と言う微妙な世界でもあるので、データ変換すれば、音が変わる可能性は十分にあり得ます。

STEP2ハイレゾとは、その2

いわゆるハイレゾリューション(高解像音源)はCDレベル以上の音質の事を指します。具体的にはCDの録音品質44kHz/16bitより上の、96kHz/24bit、もしくは192kHz/24bitのものを指します。きちんとした再生装置で聴けば、確実にいい音がします。最近はそれとは方式の違うさらに高音質のDSD録音があります。今の高音質CD、SACDはDSDをマスタリングしたものです。SACDを除き、どれもCDのようなハードコピーでは売られていません。webサイトからのダウンロードです。
再生には専用の再生装置(デジタルオーディオ)が要ります。古いCDも新しいCD(SACD)も、それ以上のハイレゾ化は出来ません。原理的に不可能なので、ご自分でも専門家でも出来ません。

CDの16bit44.1KHzでは一部の人の感知能力に少し足りない。マスタリングの為のマージン(余裕)が無い。それは、デジタル録音をリマスタリングしたいレコード業界では大きな問題だった。写真の加工で存在しなかった縞模様が出現するように、音にも存在しなかった階段状のカクカクとした変化が付いてしまうのです。音量方向の加工だけでそうなのですが、音程方向の加工ともなると劣化が激しいです。

ハイレゾの出発点は、超音波がどうのこうのじゃなくて、加工する事によって生じるCD出版のマスター品質を確保する為だった訳です。

他の方が書かれていますが、ハイレゾ=高解像度=多量データ音源、って感じです。が、うがった言い方をすれば、CDなどを売るための売り文句であり、ハイレゾ音源だから音が良いと単純に言えるものではありません。


リマスタリングというのは、昔の音源を編集しなおすことです。具体的には音圧を上げるために、全体の音量を上げつつ最大値を振り切らないようにコンプをかけて小さい音も大きい音も大きい音にして、それをCDなどにして『音が良くなりましたー』って売るわけです。

この前も書きましたが、小さい音も大きい音も、大きい音にするので、大小の差つまりダイナミックレンジは減ります。平坦な音になると表現する人もいます。
人の耳はどうしても大きい音を良い音と認識しますので、そのように音圧を上げればパッと聞きは良い音に感じるので、売り文句も全くのウソではないのですが、実は音が悪くなっているというのが本当です。

STEP3ハイレゾに対応したイヤホンやヘッドホンも必要?

ハイレゾロゴがあるのに、そのままではハイレゾでない

年末にハイレゾ対応のウォークマンAシリーズが発売されて購入を検討するために実機を見に行きました。
パンフレットや店頭の張り紙を見ると、「ハイレゾ音源を聴くためには別途ハイレゾ対応のイヤホン又はヘッドホンが必要です」と小さい字で注意書きがされていました。
ハイレゾという売り文句を前面に出しているのに付属のイヤホンではハイレゾ未対応の為に聴くことが出来ないというのはいささか疑問に思うのですがどうでしょうか。

本来のデジタルにおけるハイレゾ(ハイレゾリューションオーディオ)はアナログ(音声信号)になってしまえばハイレゾではありませんから関係ないです。
しかし、別な意味でのハイレゾ(ハイレゾオーディオ(商業的に最近設けられたもの))では多くの基準があり付属のイヤホンでは適合していないということなんでしょう。

ハイレゾリューションオーディオとハイレゾオーディオは同じものではないのでそれほど気にする必要はありません。
付属のイヤホンが対応していないから音が出ない・聴こえないということではありません。
ハイレゾオーディオの定義に対応していないというだけです。

wikiより
ハイレゾ(ハイレゾリューションオーディオ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA

ハイレゾ(ハイレゾオーディオ)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20141218_681016.html

付属品程度のグレードではハイレゾで聞く事が出来ない。

ハイレゾが聞ける品を付属させると、価格に跳ね返るケド、
どっちが良い?! という話でしょう。

ウオークマンのハイレゾ最高機種ではイヤホン自体が付属してないし、
付いてるだけマシと考えてちょうだい・・・という事でしょう。
だいたい音に拘るヒトは、付属品程度では満足できないよね。
自分の好みのイヤホンを買うのが、拘りでしょう。

そもそもハイレゾを本気で聞くならイヤフォンは4万以上はします。それを付属して売れるでしょうか?ウォークマンが8万、10万だったら買いますか?ハイレゾ対応のイヤホンを付属するということはそういうことです。

昔からハイレゾ対応のデジタルプレーヤーにはヘッドフォンは付いていませんでした。10万以上もするデジタルプレーヤーに相応のヘッドフォンは5万以上はします。それでも買うという人は30万のヘッドフォンを持っているかもしれません。では5万のヘッドフォンを付属したってありがた迷惑だと思います。

私は、NW-ZX1 を買ったらイヤホンが付いていませんでした。3万程で追加購入です。

ウォークマンAシリーズの場合、「ハイレゾでなくてもいいよ」と云う人のために通常のイヤホンが付属しているのでしょう。

 ハイレゾを聴くなら安いイヤホンでもイヤホンの周波数特性が40kHz位の物を使えば良いと思います。

 ハイレゾは高音がCDの20kHzまではなくて20kHz~40kHz位までも出ていることと、ダイナミックレンジが大きいだけのことであって、
スピーカーでも最近の物は周波数特性が40kHz表示の物が沢山ありますし、
イヤホンやスピーカーではダイナミックレンジは無関係です。

STEP4素人にも音の違いがわかるのか?

ハイレゾ音源

ハイレゾ音源って素人でも「あ、すごい!」みたいな感じで違いは分かりますか?

ハイレゾ音源と言ってるものが、ハイレゾ用にアレンジされた音源という意味で言えば最近配信されてるものは全部そうなので、明らかに違いは分かります。だって違うようにマスタリングし直ししてるんだから。
もし言っているのが16ビット、44kのWAV音源と24ビット、96kのWAV音源という意味で言えば違いは分かりません。というか犬ならわかります。
mp3の128bpsでいつも聞いているとかって人であれば明らかに違いはあると思いますけどそれはもともと悪い音を聞いている人ですから対象外ですね。
ためしにやってみればよいと思います。
http://helpguide.sony.net/high-res/sample1/v1/ja/index.html
ここにサンプルハイレゾ音源があります。これをmp3の320ぐらいに変換して聞いてみれrるかCDに焼いて聞いてみればよいです。違いが分かればわかるんでしょう。なんか違うような気がする程度では意味ないってことです。
しかし市販のものはCDの音源とハイレゾ音源では完全に違うリマスターをしてわかりやすく変えてます。同じアーティストの同じ曲でも当然違いは分かります。つまりリマスター版として買うなら価値はあるってことです。

分かりませんよ。
CD音質というのは、大体8倍アップサンプリングされて再生されます。ハイレゾ音源は2倍アップサンプリングされて再生されます。ほとんど違いがありません。

DSD音源は別のやり方ですが、そもそも比較できるCD音質の音源が入手できないか、しないか。同じ音源のデータが入手できたら聞き比べてみるのが分かりやすいですが、もしかしたら分かる人がいるかも(程度の違いがある可能性はあります)。

分かるように製作した音源もあると思います。

同時発売でCD音源は音質を落としておけば、
聞き比べたときすぐ分かると思います。

原音忠実録音ソース(クラシックやジャズ)を優れた(高価な)再生装置、特にアンプとスピーカーで聴けば分かります。ロックやポップスのようなもともと原音が加工されている音楽を安物の再生装置で聴いたら分かりません。iTuneやiPod、ヘッドフォン、コンポでは無理です。

STEP5ハイレゾとSACDの音質の違い

ハイレゾ配信音楽とSACD

新聞でハイレゾ音楽配信を知りましたが、SACDと比べて音質はどう違うのでしょうか?
何れにしても20kHzを超える情報の再生には通常の機器では意味が無いかと思いますがどうなんでしょう?人間の可聴範囲は20kHz迄と言われていますが、実際にはSACDの音質はCDより数段高いことは誰の耳にも明らかだと思いますが、再生機器でも似た様なことが有るのでしょうか?少なくともディジタル機器では起こり得ないと思いますが。

>> SACDと比べて音質はどう違うのでしょうか? //

「ハイレゾ」といっても様々です。

SACDはDSDという方式でデジタル化しており、従来のCDで使われていたリニアPCMとは異なります。方式が違う以上、単純に横並びで比較することは不可能です(音質の差が、方式によるものなのか、データ量の差なのか、簡単には区別できないので)。

現在、「ハイレゾ」を謳って配信されているものは、リニアPCMの24bit/88.2kHz以上か、SACD相当のDSDが大半です。後者であれば音質はSACDと同等であり、前者でもデータ量だけで言えば(24bit/176.4kHz以上なら)同等と言えます。

>> 20kHzを超える情報の再生には通常の機器では意味が無いかと思いますがどうなんでしょう? //

私も、そう思います。

ただ、「人間には認識できないから無意味」ではあっても、技術的には意味があります。

単純に言えば、サンプリング周波数の1/2以上の周波数の音をデジタル変換すると、ノイズになります(エイリアス歪み)。そこで、CDのようにサンプリング周波数が44.1kHzだと、20kHzまで記録するためには、20kHzから22.05kHzにかけて急激にカットするフィルタを通さなければなりません。このフィルタが急峻であるほど、別のノイズの原因になります(位相歪み)。

そこで、サンプリング周波数を高くすれば20kHzから緩やかにカットすれば良くなるので、位相歪みを抑えることができます。サンプリング周波数を高くするメリットは、まさにこの点にあります。

DSDの場合は1.4MHzなので、当然、人間の耳には聞こえませんが、別の理由で(デジタル化の方式が違うことによって)ノイズが生じるため、これはこれで対処しなければなりません。その辺りの違いが、リニアPCMとDSDの(方式の違いによる)音質の違いに関係していると思われます。

>> 少なくともディジタル機器では起こり得ない //

最終的に、人間の耳に届ける際にはアナログに変換する必要があります。このとき、リニアPCMにはリニアPCMなりの、DSDにはDSDなりの処理方法があり、その微妙な違いが音質の差となります。

ハイレゾはDSD音源のことを言っておられると思いますが、DSDはCD(44.1kHz/16bit)の数十倍倍ものサンプリング周波数(2.8224MHzや5.6448MHz)でサンプリングしいますから、CDより断然音質がいいです。SACDはこれを元に作ったCDです。今までのCDとはまったく違います。プレーヤーもSACD専用機でなければ駄目です。
人間の耳は20khz以上の音は聞こえないと言いますが、何かしら聴覚に影響を与えているはずです。楽器や自然界の音には倍音が含まれていて、それが自然な聴感に役立っています。バイオリンの音や虫の音には倍音が含まれています。普通のCD(サンプリング周波数44.1khz)ではそれらがすっぱり切り落とされてしまいます。ですから自然な音は再現できません。どこか人工的な音がします。しかしこれは相当レベルの再生機(アンプ、スピーカー)を使った場合の話で、安物のオーディオや、ましてやヘッドホンiPhoneなどには縁がありません。デジタルオーディオでも、音の最終出力機器であるアンプとスピーカーはアナログです。良いアンプ、良いスピーカー(高価なと言う意味)をお使いなら、ハイレゾ音源の差は十分に認められるでしょう。

そのSACDに使われたマスターを用いているならデータ的には同じになるでしょうね。
今はPC主体のシステムを組んでいる人もいるでしょうし、そういう需要が見えてきたということじゃないですかね。

それにDSD音源をPCM変換せずに再生するにはアナログへのコンバートまでセットでやることになるので再生機器=デジタル機器とはならないですよ。

20kHz以上が必要かどうかはわかりませんが、可聴域外が延びることよりも可聴域の音の密度の濃さが重要なんじゃないかと思います。
同じ曲の16bit44.1kHzと24bit96kHzを比べて差異は何とかわかりますが、同じハイレゾ音源で20kHzから上を120dB/octでハイカットしたものと比べても差はわかりませんでした。

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