なぜ熊手?「酉の市」に関する素朴な疑問

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はじめに

今年は11月11日(金)、23日(水)が酉の市です。

縁起物の熊手を買いに行ったりしますよね。


ということで

・なぜ熊手?

・三の酉まである年と無い年とあるのは?

・縁起物の処分って、どうしたら・・・?

等、酉の市に関する素朴な疑問を解決するようなQAを集めました。

なぜに熊手?

熊手の話も、江戸浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)の年末の市で売られる縁起物の熊手を勝手に解釈した説明でしょう。
酉の市 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/酉の市
抜粋
日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物とするとしている。

熊手 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/熊手
抜粋
日本では、幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、商売繁盛の縁起物として熊手を飾る事がある。主に毎年11月の酉の日に神社で開催される酉の市などで販売されている。毎年、昨年度の物より大きい物を購入するのが商売繁盛等につながるとされている。

年末の酉の市そのものが江戸発ではありません
熊手の縁起物としてのいわれも江戸発ではありません

かき集めるぞー(煩悩の塊)!

一の酉、二の酉、三の酉まである年と無い年があるのは?

酉の市

お世話になります
今年も酉の市、本日、行って来ましたが・・・
毎年、参拝に行くのですが
いつも、感じていますが参道で販売している熊手と神社にて
販売している熊手のどちらを本来、購入するものですか?
正式な知識がないまま毎年、この時期になると考えておりました
神仏などお詳しい方、是非とも教えてください!
また、一の酉、二の酉、三の酉などある場合、どの酉に参拝するなど
あるのでしょうか?参拝時間などあるのですかね???
お待ちしております。

はじめまして。私はどちらかというと仏教美術の方に関心があるので、詳しいことは分かりませんし、あくまでも私の個人的な「自己満」的な意見として申し上げますので、正式な作法ではないかもしれません。それをご承知の上で聞いてください。

私も過去に1~2度だけ酉の市に出かけましたが、参道の熊手と神社の熊手のどちらを本来は買うべきか。
これは勿論参道の出店の熊手を買います。そのために酉の市に行くのですから。当然と言えば当然ですね。せっかく酉の市に行ってるのに、普段でも買える神社の熊手を買う人はいないでしょう?

「酉の市になぜ熊手が売られるのか」のいきさつについては、理由があるそうですが、私は勉強不足で知りません。

また、「一の酉、二の酉、三の酉」については、ちょこっとなら私にも説明できます。
これは干支に「子丑寅卯辰巳午未申酉犬亥」とあるように、昔は年・月・日・時間・方角のすべてにこの、「子丑寅卯辰巳午未申酉犬亥」の呼び名が付いていました。すべてこういう「日時・方角」に関しては昔は十二進法だったのです。従って11月中の「酉」に当たる日を「酉の日」とし、十二日ごとに最初から「一の酉、二の酉」というわけです。
ただし、11月は30日しかありませんから、十二日ごととなると普通は「二の酉」しかありませんよね。「三の酉」があるためにはそれだけの日数が必要ですから。今も申しましたように11月は30日までしかない月ですから「一の酉」は遅くても11月の6日までにないと「三の酉」ができません。言い換えれば「一の酉」が11月7日以降の年には「三の酉」はできないのです。その時は12月になっているからです。

また、なぜ「11月」なのかというと、これにも理由があります。歌舞伎の世界が一番その理由をあらわしているのですが、昔はお芝居やこのような伝統文化における一年の始まりは11月だったのです(東京歌舞伎座の顔見せが11月なのもこのためです)。ただし詳しくない方にはややこしくなりますが、これはあくまでも江戸東京における慣例で、関西では「12月」を一年の始まりとします(これは京都四条の南座の顔見世が12月に行われることで分かります)。


「どの酉に参拝すればいいか」については、正確にいえばきっと根拠があるのでしょうが、私は分かりませんし、何分現代人は忙しくて都合が付けられないですよね。ですからそんなに堅苦しく考えずに、自分の都合がつく日に行けば十分だと思います。私もそうしていました。

そもそも「酉の市」は浅草界隈の冬の風物詩として歴史のあるお祭りです。堅苦しいことは抜きにして、思う存分お祭り気分を楽しむことの方が大切ですよ。私も久しぶりに行こうかな?

こんな感じでお分かりいただけましたか?とにかく「お祭り気分」を存分に楽しんでくださいね。詳しいことは出店の職人さんや神社の神職さんに聞いて教わってください。出店の親方さんたちは忙しいから。

単純に暦の問題でしたか。

熊手は誰が作ってる? 「売約済み」ってどういうこと?

酉の市に詳しい方、お願いします

酉の市は、一の酉、二の酉、(年によっては)三の酉があり、今年は三の酉までありますね。

この、それぞれの酉は、みな同じなのでしょうか? それとも、例えば「早々と一の酉で熊手を買ったほうが縁起がいい」とか、逆に二の酉、三の酉のほうが御利益が上がる、とか、そういうのはあるのでしょうか?

また、熊手を売っている店は、普段はどういう仕事をしているのでしょうか? 酉の市の売り上げだけで一年間やっていけるのでしょうか? それぞれの店の熊手は特徴がありますが、毎年同じデザインのものを作っているのでしょうか?

また、大きな熊手には早々と「売約済み」という紙が貼ってあったりしますが、大きな熊手を買う人は、それぞれ付き合いのある店があって、毎年予約をしているものなのでしょうか? その場合、各店は顧客の管理などをしていて、毎年案内状を出したりしているものなのでしょうか? それとも毎年、ただ電話が来るのを待っているのでしょうか?

以上、正解というよりも「私はこう思う」というようなものでもいいので、よろしくお願いします。

 熊手は、昔は農家の農閑期の副業として作られていました。そして作った人が売っていました。今は羽子板市で売られる押し絵羽子板の技術も取り入れられ、農家の副業では作れなくなっているようです。
 「際物」と言う言葉をご存知でしょうか。今風の言い方をしたら「季節限定商品」と言う事になるのでしょうか??例えば3月の雛人形・5月の鯉のぼりや五月人形や兜飾り・今回ご質問の熊手等ですね。今ではそう言う際物専門に作っている人形屋さん等も存在し、そう言う際物専門の人形職人さんの中には熊手だけしか作ってない方もいらっしゃいます。そう言う専門の職人さんが直販しているのが酉の市での熊手販売です。ですから、1年間の売上を11月~12月の熊手販売で賄っている所も有ります。
 12月になると「羽子板市」が行なわれますが、押し絵羽子板を作っている職人さんが、熊手を作っている場合も有ります。

 毎年浅草の鷲神社の酉の市を撮影に行くにですが、その時のお客様と売り手のやり取りの中で、「今年も年賀状出しますからね。住所の変更はありませんか???」と言うのを聞いた事が有ります。その時のお客様は、10万円近い熊手を値切って8万円で買われていました。そしてお支払いはちゃんと10万円払い、「2万円のご祝儀ありがとうございます~~」と言うやり取りでした。そのやり取りから、江戸っ子の粋を感じました。
 このやり取りからも解る通り、お得意様となると多分前もって連絡が行くのだと思います。浅草鷲神社の場合ですと、目立つ所に「東京都知事 石原慎太郎様 売約済み」とか「毛皮エンバ様 売約済み」・「衆議院議員 石原伸晃様 売約済み」と札が付いて陳列してあるのは、前もって連絡が有りどうするか熊手屋さんが確認取られているんだろうと想像します。数年前、浅草鷲神社の二の酉に撮影に行った時に石原都知事が来られており、「東京都知事 石原慎太郎様 売約済み」と記載のある大きな熊手を展示してあった熊手屋さんに挨拶していましたから、それからも連絡があることが覗えると思います。

 以上、私の解る範囲で回答してみました。何かの参考になれば幸いです。

粋なお付き合いがある、ということですね。

創業後、初熊手。どのくらいのものを買えば良い?

熊手は少しづつ大きくしたり飾りを増やしていくものですから最初は小さな物ですよね。2~3000くらいから有ると聞いています。毎年同じ店で買われると店の人が覚えていてくれて「お任せ」でも大丈夫になると聞きます。参考にならなくて申し訳ありません。

大きくする楽しみを残しておくのが良。

縁起物の処分、どうすれば?

正月飾りの処分の仕方について

神社や酉の市で買った熊手や破魔矢などは無闇に捨ててはいけないと聞きます。
初詣に行く際に去年買った物を持って行けば、神社でそれ相応の措置をして処分してくれると思いますが、年末年始の間に神社などへ行けなかった場合、その後はどう処分すれば良いのでしょうか?

普通に燃えると思うので可燃ごみの日に出してしまいたいのですが、気分的に気が引けるので捨てられず、一昨年に買った熊手などが未だに家にあります。そればかりか若い頃に買った縁結びのお守りとか、そういった物も捨てられずに細々としたものがずっと家にあり、もういい加減処分してもいいかなと思うのですが、処分の仕方に困っています。

また、年末によくスーパーなどで売っている玄関用のお飾りとか、そういう物も普通に捨ててしまってはいけないのでしょうか?

良い方法をご存知の方、アドバイスをお願い致します。

うちは田舎だからかもしれませんが
1月15日の祝日(ハッピーマンデーになってからは1月の第2月曜)に地域で
神社の境内などでそういうものをもやすお祭りのようなものがあります。

書き初めの練習したやつとか、お飾りとか、だるまとか、お札とか
そういうゴミに出しにくいものは全部そのとき出します。
当日午前中に地区の子供たちか集めに来ますが
午後3時くらいに会場に直接もっていくこともできます。

あと、節分付近に神社やお寺でそういうものを集めてくれる入れ物が用意してあって
そこに入れておけば、その神社やお寺で燃やすイベントのとき一緒に焚いてくれるんだと思います。

本当に、いつだって構わないんですよ。
例え2年前のお札を、真夏に持っていっても、神社の人に変な顔なんてされないと思います!
それから、そういう物を引き取るのにお金なんて掛かりませんよ(^_^)
それは全国共通です。安心して神社に納めてください。無料でね。
し~んとしていても、誰か彼かいるはずです。向こうにしたら全く普通のことですから、気兼ねせず、出してあげてください。

どんと焼のときは境内に正月の飾りが山積みになって置いてあるから、一目で場所はわかります。皆そこへ置いていくんです。
とにかく、行ったらよく分かる。これも全国共通。

神社へ持って行って、最後まで気持ちよく

まとめ

縁起物を大事に。

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