障がい者のための手続きQ&A

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はじめに

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障害者手帳の取り方やその他申請や手続き周りについてまとめてみました。

障害者手当てについて

まず障害者の認定を受けて、障害者手帳をもっていないと障害者手当のようなものはもらえません。
障害の内容によって『障害者○級』という認定になります。
障害者手帳をもっていると級によっても違うし、自治体によっても違うので説明するのは難しいのですが、障害者のため医療費がたくさんかかる場合には『~医療助成』というものがあると思います。
障害者の認定は全国共通のはずですが、医療助成は自治体によって違うので、住んでいるところの福祉課みたいなところに聞いてみた方がいいと思います。

身障者手帳について

>身障者手帳をもらうには明確に12種類の障害があげられます。

■視覚障害、聴覚障害、音声・言語機能障害、そしゃく機能障害、肢体不自由、心臓機能障害、呼吸器機能障害、じん臓機能障害、ぼうこう又は直腸機能障害、小腸機能障害、免疫機能障害、肝臓機能障害の12種類です。

■質問者様はこのなかの肢体不自由に該当するかしないかの認定医師による自力で歩行できる範囲や精密に検査されます。細かい基準があるのです。

■これにパスすれば(歩行困難になるとのことですから)認定医師の診断書を書いて下さることでしょう。


又手続きは役所の障害福祉課で手続きに必要な書類(診断書)をもらい、先生が書いて下されば、それを障害福祉課へ提出れば完了です。

身体障害者手帳、年金受給について

身体障害者手帳の認定基準・等級と、障害年金の認定基準・等級は、全くの別物です。
お互いに関係し合うことはありません。したがって、どちらかがもう一方に影響することもありません。
また、どのような障害の状態をそれぞれでどういう等級にあてはめるか、という考え方もまるで違います。
これは、意外と知らない方が多いようです。
ですから、手帳は手帳で、年金は年金で、それぞれ様式がまるで異なる専用の診断書を出したはずです。

身体障害者手帳は、身体障害者福祉法が根拠で、身体障害認定基準・認定要領というもので具体的な認定基準などが定められています。
一方、障害基礎年金や障害厚生年金は国民年金法・厚生年金保険法が根拠で、国民年金・厚生年金保険障害認定基準というもので具体的な認定基準が定められています。

失語がある場合には、言語障害として、また別に身体障害認定(身体障害者手帳)を受ける必要があります。
というのは、身体障害者手帳では、それぞれの障害の部位や種類ごとに障害を認定してゆくからです。
脳出血イコール失語、とは限らないので(失語に至る理由にはさまざまなものがあるため)、このようになっています。
このとき、異なる部位や種類の障害がいくつかある場合には、それらを足し合わせて、より上位の障害等級(手帳の等級)になる場合があります(複雑な計算方法があるので、いつでもそうなるとは限りません。)。
言い替えれば、失語の診断書(手帳用の診断書)を出さずに肢体不自由の診断書(同じく、手帳用の診断書)しか出していないのであれば、失語が認められることもなく、足し合わされることもありません。
ただ、詳細は割愛しますが、失語を足したとしても手帳の等級は2級以上にはならないことが明らかなので、結果的には2級(手帳)というのは妥当です。

以上のようなしくみになっているため、もし、何か手続きを要するとき(たとえば、右半身だけではなく左半身にも障害があらわれてしまったときなど)があれば、それぞれ単独で手続きを行なって下さい。
わかりにくい言い方になってしまいますが、手帳や年金が変わったからといって、もう一方をすぐさま変えるような手続きが必要になるということではないのです(自動的に変わる、ということもありません)。

したがって、手帳を1級に変えるような手続きはする必要がありません。
といいますか、できませんし、認められません。
法律が縦割りになっているがゆえに、残念ながら、このような複雑なしくみになってしまっています。

まとめ


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