日銀開業の日。「マイナス金利って結局なに?」「銀行はラクに儲かる?」「UFJは大人気?」

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はじめに

4月28日は「日本銀行開業」の日。正式な開業は明治15年(1882年)10月ですが、当時は旧北海道開拓使物産売捌所を利用して営業しており、その後明治29年(1896年)4月に本店を開業しました。ちなみに本店は鹿鳴館の設計でも知られるジョサイア・コンドルが担当しています。

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地方銀行(横浜銀行、千葉銀行)と、都市銀行(りそな、みずほ)の違いってなんですか

都市銀行は大企業 地方銀行は中小企業を相手に商売をしている感じですね

都市銀行が百貨店ならば 地方銀行は●●商店街って事が

ぴったりだと 私は思います。

都市銀行:東京や大阪などの大都市に本店を置いて、全国規模の業務展開をしている
     普通銀行

地方銀行:各都道府県に本店を置いて、各地方を中心に営業を展開している
     普通銀行

第二地方銀行:1989(平成元年)年以降に、相互銀行が普通銀行へ転換してできた
       地方銀行。

割愛表現ですが、こんな感じです。

スーパーなどのATMに行くと、いつも三菱東京UFJが行列です。なぜ人気なのでしょうか?

それなりに大きな銀行が吸収合併して出来たのがUFJなので単純に絶対数が多いのでは?

UFJ銀行の合併前の銀行のひとつ、三和銀行は小口の預金を集めることに注力しましたから、ほかの都銀に比べて関西では預金者が多いです。

銀行は融資だけでなく、有用であれば出資などもするのですか?

確かに有用であれば行うのですが、ごく限られた先で、基本的には新たな政策投資は、どこも行わない方針にしているはずです。

以前は、取引関係維持を目的に株の持ち合いを幅広く行ってきましたが、バブル崩壊後銀行保有株式の価値が大きく減少し、またその配当すら行えない企業が増えたことから、当然その先柄の取引振りも悪化し、持ち合いの意義も薄れて、銀行としても本来の経営の足枷となるとの判断から、持ち合いを解消し大量処分をやっと終えたというのが現状です。

アベノミクス効果で株価が上昇しましたが、やっと整理がついて、株価変動に踊らされないで経営ができる環境が整ったところで、即方針転換をするとは思えません。それに、ご承知の通り、銀行には5%ルールもありますし、大幅なシェアを握る出資はできませんから、例えどんなに将来有望な企業で旨みがあっても、相当慎重に政策投資判断を行うはずです。

日本銀行のマイナス金利導入は「銀行へのペナルティという一面もある」という話を聞きましたが、本当ですか?

モノの見方と言い方の問題と思いますが、マイナス金利だけ見れば、「お金を貯めこんで無いで市場で流通させろよ」と言うペナルティと言う言い方もできなくはないですね。でも一方では、銀行が取得していた国債を日銀が評価額よりも高く買い取っているので、その分相殺するそうで、それも含めて見ると、銀行にお金を移動させて流通を促すと言う、奨励と言う味方もできると思います。

マイナス金利が銀行へのペナルティーと言う事はないと思います。
その理由ですが、日銀にとって各銀行は手足のようなものだからです。
日銀が、銀行を救うために国民のお金を使うことはあっても
国民のために銀行へペナルティーを課すことはないと断言できます。

実際にギリシャでは、欧州中央銀行(日本では日銀に当たる)が
ドイツ銀行とギリシャ銀行を救うために、緊縮財政を行い、
ギリシャの人々(富裕層は保護)のお金を吸い上げ、両銀行を
救済しています。
興味があれば、調べてみてください。

ペナルティと言うより、これ以上ずるいことをさせないことが目的でしょう。
異次元の金融緩和ってどういう目的で何をしているかはご存知だと思いますが、これが始まる前、預金の殆どを国債で持って、その金利と私達の手数料で大幅な黒字になっていました。
これじゃ国内経済が回らないと、銀行が持ってる国債を大量に高値で日銀が買い取り始めました。銀行は安く国から仕入れた国債を日銀に高く売って儲けたわけです。
で、その儲けたお金を貸し出しや投資に使わずに、日銀に預けて利息を稼ぐという、どこまで国や政府に寄生するんだろうということをやり始めたわけです。
日銀がはらったお金が日銀に預けられるだけなんですから、何やってんだ、となります。
で、優しい日銀さんは、すでに預けた大量のお金は今まで通りの利息を払うけど、この後預けたお金は一定額まで利息なし、それ以上だったら手数料を取るよ、と言ったわけです。

これ、ペナルティになってます? 

セブン、ソニー、イオンなど新しい銀行ができましたが、銀行業って儲かるのですか?

お金が動けば手数料が入るわけですから、利益は少なくとも安定収入になるし、投資先が不安定な場合は、一番の安定投資ですから、資産が潤沢な大手にとっては一番の安定した儲けが出る方法です。

実店舗無し、ATMのみ。イオンは実店舗も少しあるみたいです。
普通の銀行に比べれば、店舗代・人件費限りなく0に近い。
自社カードや少数のカード以外、常時手数料が掛かる。
そりゃ儲かるんじゃ無いでしょうか。

今は金利が超低いですからアレですけど
ただ同然でお金を集め、利益のでる使い方をすましから
うまみはあると思います。

ただ同然・・・というのは、預金金利が低いですから
普通金利0.001%だと100万円預けて年に10円です。

銀行の儲け方は、簡単に言えば、お金を集めて(預金して貰って)
 そのお金を貸して(融資)、利ざや(金利)を取って儲けるでしょう
通常は店舗を設けて地域割りで営業をするのだけど、セブン等のネット銀行は無店舗が基本ですから(イオン銀行は多少店舗あり):固定資産と人員が不要になるので経費が安く上がる
ソニー銀行、イオン銀行は従来の銀行の無店舗版です
セブン銀行は。新しい形態の銀行になります
 (セブン銀行の収入の大半は、ATMを利用する際に現行から入る手数料収入です)

       預金額  口座数  純利益
セブン銀行  4376億  121万  223億(上場銀行の中では23位くらい)
イオン銀行  17157億  368万  105億
ソニー銀行  18900億   97万  36億

一般的に世間の企業というやつはお金を何かに一旦変えて、それからまたお金を得ます。例えば飲食業であればお金で材料を買って、それを加工してお客さんに提供してお金を得るわけです。
それに比べると銀行業はお金を出して、そのままお金を得ることになるので中間の手間がないぶんそりゃ儲かるってのはありますよね。しかも、自分はぼんやり寝てる間に貸した相手が頑張って働いてお金を返してくれればいいのですから。
大変なのはその元手となるまとまったお金そのものを用意することと、貸したぶんはキッチリ返してくれる貸出先を間違えないことです。そこは担保をとるとか、保証人を立てるとか、高めの金利をとることでリスクを減らすことはできます。あと日本の銀行業はいろいろと法律で縛られていて金融庁の支配下に置かれますが、しかしその見返りとして一度認められれば潰れる心配はありません(戦後に潰れた銀行って長銀ぐらいだったかしら?)。

ソニーはいつの間にか保険会社になってた(今儲けを出しているのは確か保険事業だけくらいのはずです)し、強制捜査が入る直前のライブドアも事業として黒字を出していたのは金融部門だけでしたし、ある時期までのヤフー(ソフトバンク)なんて本業のIT関連では儲けなんて全く出してなくて、グループの証券会社が資金運用でかろうじて儲けを出していましたからね。
参入のハードルがものすごく高いけれど、参入しちゃえば手堅く稼げるのが金融事業でしょうね。

まとめ

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