判子を使うのは日本だけ? 受領印にお手製判子を使ったら? 身近な判子の面白ガイド

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はじめに

生活必需品、判子!日本では無くてはならないものになっていますよね。


本日は

・判子屋さんに頼むと、どのくらいで出来上がる?

・判子を使うのは日本だけ?

・会社の印は全て社長が押すの?

・宅配便の判子、お手製消しゴム判子でもOK?


等、判子に関するお役立ちQAを集めました。

判子屋さんに頼むと、判子はどのくらいで出来上がるの?

実印を作るのに、はんこ屋さん行って彫ってもらってすぐにできるんでしょう

実印を作るのに、はんこ屋さん行って彫ってもらってすぐにできるんでしょうか?。ピンきりやと思うんですけど一般的な値段て行くら位何でしょうか。

まともな印を彫るのに、チョイチョイと目の前で彫れるようなのはありません。

機械彫りで数日 手彫りなら数週間かな。

ぶっちゃけ、実印とは、印鑑登録をすればそれが実印になるわけで、百均で買ったプラスチックの物でもOKっちゃぁOKなわけですが。

私のヤツは親戚からの頂き物なんですが、実印(姓と名が彫ってあります)、銀行印、認め印の三本セット7万ぐらいだったそうです。
こんな感じのヤツです。
http://www.tebori-inkan.com/detail/RYU-PJGMK161310.html
ネットなんか無かった頃からです。どこかの店に直接注文したんでしょう。
10年以上使っています。
字体が吉相体なので、使うと「おおッ」という感じで驚いてもらえます。

http://www.tebori-inkan.com/kojin/jitsuin.html
http://www.hankokoubou.jp/article/13232630.html
材料によっても大きく違いますし。
どうせなら、可能な限り立派な物にしてみては?

良いハンコには天井の切り欠きはありません。
面倒なようですが、1回1回印面を見ることが重要だそうです。
実印を押すのは、人生でもそう多くはありません。
特に大きな買い物、契約の時です。
押印する場所を確かめ、上下を確かめ、まっすぐに・・・
軽々しく押せないようになっています。

印鑑屋さんにも2種類あって、そこで印鑑を彫っている工房(?)が付随しているお店と、取次店とがあります。

前者ですと、当日に(午前中に頼んで夕方とか)に掘ってくれるお店もあります。
取次店だと早くても翌日、1週間ぐらい期間を取るお店もあります。

お値段ですが、印材によって値段が変わります。

余裕を持って、しっかりしたものを作ってもらうのがいいみたいですね。

判子に使う象牙 適した象牙ってあるの?

はんこに適した象牙

はんこについて、以前何かでアフリカゾウの象牙よりアジアゾウの象牙の方が密度が濃いので、
はんこに適しているということを聞いたことがあります。

重さはどれほど違うものなのでしょうか。

実際、日本における需要はどうなのでしょうか。

 こんばんは。

 重さはそれほど違わないと思います。

 むしろ適度な加工しやすい硬さと、長年押し続けても欠けない硬さがアジアゾウが一番良いとされるのでしょう。

 現在はワシントン条約で象牙の輸入は禁止されていますので、象牙の印鑑はワシントン条約で禁止される前に輸入された在庫のみで作られているだけです。
 在庫もどんどんと少なくなり、非常に価格は高いですが、実印で印相にこだわるちょっと裕福な人が作る程度でしょう。

現在はこだわりの素材なりそうですね。

判子をこんなに使うのは日本だけ?

日本のように本人の証明として印鑑を使用する国は日本以外にありません。
つまり、本人印として印影を役所に登録しておき、印鑑を押して印鑑証明を添付することで「間違いなく本人が押した」と証明する(これは民法にも関わる重大な問題なのです)のは、日本だけということです。
他の国はすべてサイン証明を利用しています。

これとは別に認め印としてハンコを利用している国なら韓国や中国などアジア圏に存在しますし、イギリスやフランスなどでも封印としてのハンコは貴族など上流社会では利用されているようです。
西洋でもローマの時代は自分で実印を身に付け(指輪としていつでも携帯していた)、利用してたようです。

ですから「日本のようにハンコを使う国」は世界中探してもありません。
日本は、明治時代に近代的な契約社会を作ろうとして、印鑑証明を利用したハンコシステムを作ってしまったため、ずっとそのまま来ているのです。


じゃあ、サインの場合どうやって印鑑証明のように「間違いなく自分で書きました」と証明するかというと、公証人役場に行ってサインし、公証人が証明書を発行する、という手続きをとります。

日本の公証人役場でも同じ証明は取れるのですが、日本では効力はあっても印鑑証明のほうが優先されます。少なくとも印鑑証明が取れないということは、日本で住民登録できない、ということでもあるからです。

外国でのサイン証明はかなりめんどくさいようです、日本人も外国に行った場合、各国の日本大使館が公証人の役割を果たしてくれますので、外国で契約する際にはお世話になりましょう。

日本は特殊なシステムをとっているみたいですね。

履歴書に判子は?

履歴書に判子がない!

履歴書に判子を押さないで送ってしまいました(泣)。
後から転職サイトを見て履歴書の書き方に
捺印・・・とあり、気付きました。
これって判子を自分の名前の右側に押しなさいという意味ですよね。

特に印とかのマークもなかったので気付きませんでした。
(普通は履歴書にあるらしいです)
送り直した方がいいのでしょうか。

現在は履歴書に押印は不要となっています。
その為に、履歴書に(印)がなくなったのです。

いつから押印が不要になったのか気になったので調べてみました。
平成9年に閣議決定された、押印見直しガイドラインによるものです。
押印見直しガイドラインによると、押印を求める必要背や実質的意義に乏しいものの中で、単に事実・状況を把握することのみを目的とした書類である、履歴書や職務経歴書には、押印が不要になっています。
したがって、履歴書に印鑑を押す必要はないのです。氏名欄の後ろに、印を押す必要もありません。
との事です。

 気にしなくて良いと思います。

 ハンコのみで書類審査に落ちるケースは稀だと思いますので…。
 (落ちるとすれば、別の理由だと思います)

 どうしても気になるなら、人事のヒトに連絡して、ハンコを押し忘れたむねを伝えればよいかと。

履歴書に不備があったら・・・!と不安になりますよね。


書類に判子、はつい結びつけて考えてしまいますが、履歴書は無くても大丈夫みたいです。

会社の判子は全部社長が押すの?

小さな企業であれば社長が押しているでしょう。
しかし、大規模企業になると「公印規定」のような社内規定があって、その規定に基づき庶務担当箇所が押印しています。
いかなる場合も勝手に押していいものではなく、稟議書や指示書などに基づき押印するようになっています。

まずは、会社にはいろいろなはんこがあります。
それぞれ利用の目的も意味も異なりますし、会社ごとのルールもあります。

会社のハンコ、いわゆる会社印と言われるもの、多くは社名の印影で四角いものとなることの多いものであれば、社長が推すことは少ない場合も多いでしょう。
あくまでも、会社としての捺印であり、認印のようなものとなります。ですので、領収証や納品書などであれば、会社印だけで有効とされるような場合には、事務員などが押印することも多いことでしょう。
また、印刷会社などに印影を印刷してもらうようなこともあります。
このようなことから、ゴム印状の会社印も存在するのです。

さらに言えば、部署名等を記載されているものや会社名と異なる店舗名などの会社印も存在します。そのようなものであれば、その部署や店舗での運用となることでしょうから、社長自らということもまずないのでしょう。

会社の代表印というものであれば、代表者が認めたというものとして捺印するため、運用は厳しいものとなります。基本は代表者が管理し、捺印等を行うことになるでしょう。
しかし、代表印でも金融機関用や印鑑証明等が不要な契約のためなどのために用意した代表印の場合には、一定のルールに従って、特定の人が代表者の代理で押印することもあることでしょうね。

私の会社では、会社印・代表印(実印)・代表印(預金・手続き・契約印)の用意をしております。私は代表権のない役員ですが、小規模な会社で、代表者自ら技術者として出ていることが多いことから、私が事務担当役員として、これらすべての押印を行います。しかし、重要なものについては、もちろん代表者の決裁を受けた後に押印するようにしますが、一定範囲については、事前了解として押印し、その結果のみを報告することで問題ないものとしていますね。

 東京の本社と全国の9支店で構成される中小企業ですが、社長は直接押印はしていません。
 本社及び支店から社長印押印の要請がある時には、社長印押印請求書なる文書で本社の総務部門に請求し、社長決裁がおりたら総務部門が必要書類に押印して返還します。
 業者が押印なんて絶対ありません。
 なお、お客様からの受注や業者への発注の契約は支店長に権限が与えられていますから、これらの契約書への押印は支店長印で行います。(支店長印は支店長が直接押印しますが、不在の場合のは代行者が押印しています)

「社長、早くこの書類に判子ください(書類の山どかーん)」というケースはあまり無い、ということみたいですね。

宅配便の受け取り印 お手製消しゴム判子はOK?

郵便物、宅急便の受け取り用ハンコについて質問です

とあるページで、郵便物のサインについて読んだのですが、

配達員さんは、受け取った証明がほしいだけなので、◎でもいいと書かれているのを拝見しました。


それだと、つまるところ自作の消しゴムはんこでもいいという事なのでしょうか?

ま、トラブル防止に名前ぐらいはちゃんとわかったほうがいいと思うのですが・・・、

気になって仕方が無いので、詳しい方お願いします。

 宅急便の約款の例

 当社は、利用者から当該荷物の配達票(受領印欄)に押印又は署名を受けたうえで、当該荷物を引き渡すものとします。


 印章

 木、竹、石、角、象牙、金属、合成樹脂などを素材として、その一面に文字やシンボルを彫刻し、個人・官職・団体のしるしとして公私の文書に押して特有の痕跡(印影・印痕)を残すことにより、その責任や権威を証明するもの。印(いん)、判(はん)、印判(いんはん)、印形(いんぎょう)、印顆(いんか)、印信(いんしん)、判子(はんこ)ともいう

 なので


 自作の消しゴムはんこ

 でも何の問題もありません。 むしろ偽造が用意でないから、その方が良いと思います


 

 

  

大丈夫だと思いますよ。

私は雑貨屋さんで見つけた可愛いハンコを使いましたが、問題なしでした。ちなみに、ハートマークの中にファーストネームが丸文字フォントのひらがなで入っていると言うおもちゃみたいなハンコです。だんだん恥ずかしくなってやめましたが(笑)
自作ハンコの方が自署サインと同じでより個人が特定できていいと思います。

◎でもその場ではいいでしょうが、万が一にもそれを繰り返して悪い配達員が現金書留などを受け取り偽造してとられたなどのトラブルがあった際に、誰がサインしたのか証明できないですよ。

ですから、私は受け取りサインは絶対自署します。
三文判やどこでも買えるシャチハタは会社の回覧用程度ですね。

消しゴムのように、押印の仕方で容易に変形する物は、印鑑とは言えません。
ちなみにシャチハタ印も同じ事で、役所での印鑑として受け付けてくれません。
その自作の印鑑も、容易に変形しない木片等に彫り込んだ物で有れば、印鑑として有効です。

なお◎印での受け取りは、本人の筆跡での判定が可能であることから、有効と認めているのでしょう。
但し、郵便や宅急便などの取り扱い人によって、その判断が変わることがあることは否めません。

後でのトラブル回避、をちょっと頭の中に入れておくのがいいかもしれませんね。

まとめ

判子もなかなか奥が深いですね。

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