法律はどんどん増える?傍聴・裁判員・弁護士・最高裁・違憲審査権とは?「法の日」週間にちなんだQA集

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:1444
  • ありがとう数:0

はじめに

10/1から「法の日」週間です。

「法の日」は、法の役割や重要性について考えるきっかけとするために制定されました。10月1日からの一週間を「法の日」週間として全国で種々活発な啓発活動が実施されます。


啓発イベントの例
法務省 第55回「法の日」週間記念行事の実施について

日本弁護士連合会 第56回「法の日」週間記念行事 法の日フェスタ


意外と知らない裁判・裁判所・弁護士に関するQAを集めました。

  • 法律は増えている?
  • 裁判の傍聴はできるの?
  • 法律関係の仕事をするには?
  • 裁判員にはどのような人が選ばれる?
  • 弁護士は法律を全部覚えている?
  • 最高裁判所・違憲審査権とは?

法律は増えている?

法律はどんどん増える?どんなときに使う?QAを集めました

法律に関して質問です。

ある国会議員が国会は法律を作る機関であると言っていましたが、国会が続く限り法律が作り続けられ、私たちはそれを守ることができるのでしょうか?廃案になる法律や現行の法律で無効になる法律もあると思いますが、それでも作られる法律の方が多いと思います。

実際には、あまり法律が増減するわけではないようですね。

例えば、消費税が導入された時ですが、過去に運用されていた物品税などが廃止されて、消費税が始まりました。
このような時には、いくつかの法律が廃止、改正されて、いくつか新しい法律が作られます。

細かく、法律の項目数を数えたらどうなるかわかりませんが、本質的には、数はあまり問題ではありません。
内容が変わり続けている、とも言えますね。

   ----

ここまで最近の事を書きましたが、ある程度、長い時間を考えると、たしかに法律は増えました。

極端に言えば、泥棒をしてはいけないとか、そうしたことは江戸時代にも決められている事ですが、国際的な貿易や国交の法律はほとんど無い。
それが、明治以降、たくさんの法律を作って、新しい時代に対応しました。

世界でも、第二次大戦後に法律を整備しなおしたり、国際条約を作るなど世界規模の決まりを作りました。
日本も、この国際法や条約に参加するために、それにあわせた法律を作っています。

ですから、この百年ほどで、ものすごく法律が増えたのも事実です。

法律って。。。

法律ってそんなにえらいものなのでしょうか?

テレビやマスコミがえらそうに言っているのですが、私はそうは思いません。そもそも人間いろいろな人がいるのですから、すべて法律に縛るというほうが、よっぽど不自然だと思うのですが。

みなさん少し法律について勘違いされているようなので一言。
基本的に民事不介入が原則なので法律は曖昧と感じている方が
多いと思います。
 法律は私人間の話し合いで解決できないときに出てくるものであって、
決して偉いわけではありません。

裁判の傍聴はできるの?

裁判は傍聴できます。

裁判傍聴したいのですが??

全くのド素人ですいません・・

一度裁判の傍聴に行きたいと思うのですが、
どうすればいいのでしょうか??
手続きや、どこに行けばいいか教えて下さい。
場所は東京都です。

裁判所等は特にこだわりませんが、
できるだけ大きい裁判を傍聴したいと思います。

宜しくお願い致します。

公開裁判が日本の原則ですから、普通の裁判は誰でも見えますよ。ただ世間が注目するような大きな裁判は傍聴希望者が多いので抽選になっています。
一度実際に行かれてはどうでしょうか。

裁判員はどのような人が選ばれる?

裁判員はどういう基準で選ばれる?断れる?

裁判員に選ばれたら大変?

今年から始まる裁判員制度についてお伺いします。
裁判員とは、有権者300人に1人の割合で、一件ごとの事案につき
その都度、抽選で指名されますよね。
例えば、ライブドア裁判なら10年かかると云われています。
また麻原裁判では、結審するまで250回以上の公判が開かれました。
では、もし裁判員に選ばれた人は、そんなにまで数多く(長く)
裁判に出席しなければならないのでしょうか?
日当が出るとはいえ、一般の勤め人の場合にはかなりの
負担なのではありませんか?
それに、名前は伏せられるからプライバシーは安全だと云いますが
そんなに頻繁に顔を出していれば、いつかテロリストなどに
狙われる可能性が100%ないという保証は果たしてあるのでしょうか?

http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c2_2.html
こちらを見る限り、長くなることはあまりないという予想のようです。
現実にはわかりませんが。

勤め人に関して言えば、強制的に休暇となりますので、個人への負担は無いと見るべきでしょう。
むしろ、会社ですよね。
それよりも自営業者への保障はどうするんでしょうね。
一人でやってるところは店を閉めろってことですよね?その日の売上の保障ってしてもらえるんでしょうかね。

また、狙われる危険性はゼロとはいえないでしょう。
隠しても調べればわかるもんはわかりますよね。

陪審員になる一般人はどのような基準で選ばれるのでしょうか

陪審員制度について質問がございます.

陪審員制度が導入された場合,陪審員になる一般人はどのような基準で選ばれるのでしょうか?私みたいな,法律の知識が浅く一般的な会社員でも,陪審員に選出される可能性があるのでしょうか?

裁判員制度ですね。
裁判員は、選挙権のある人から抽選で選ばれます。
法律の知識の有無は関係ありません。
また、正当な理由が無ければ辞退出来ません。

裁判員(陪審員)の名簿に載った通知がきた

 諸兄にご相談です。
 陪審員制度の事だと思いますが、名簿に載ったという通知がきました。
 まだこの時点では選定の確定ではないのでしょうから辞退をしたいのですが、辞退するには、法曹関係者や学生、70歳以上、そして大病患って通院中の場合などしか認められないようです。
 
 今年春頃まで、うつ病含めストレス疾患で休職しており、現在は復帰しておりますが、完治している状態ではなく、仕事も休みを取りながらなんとか現場復帰して働き出し始めた矢先です。とても半日じっと傍聴していられるような体調ではなく、人の多い所が未だにダメでもあり、仕事も以前よりは楽にさせてもらってますが、忙しい事には変わりない有様です。仕事の代用者もおらず、来年は大きなプロジェクトを抱えてもおります。
 何度も呼ばれたり、長期にわたった場合、業務上対応できなくなる事にもなるうえ、二度目の休職は認められず、退職勧告されてしまいます。休職中にも退職勧告されたくらいなので。
 総務系の上司には伝えましたが、呼ばれたら出るしかないねとそっけない返事であったことで、何の対応もしてくれないと感じてます。その上の上司となると取締役になってしまいますが、うちは中小でもあり、大企業のように労組もなければ、一族経営なので労務になんらかの対応をしてくれる企業ではありません。
 どうしたらよいでしょうか?。プライベートも仕事も災難続きで弱ってしまってます。

日本のは、陪審員ではなく裁判員制度という名前で合ってると思います。

リストに入ったら、国民の義務なので、受け入れるしかないです。
ただ、裁判員裁判が始まると、リストから50人くらい選ばれ、その中から6人と補欠数人が選ばれるシステムです。
50人に選ばれるのはランダムですが、そこから裁判員と補欠に合格するには諸事情を考慮されます。
なので、50人に選ばれた段階で、うつ病治療中だから無理であるアピールをすれば、最終的には選ばれないのではないでしょうか。

呼ばれたら出るしかないんです。職場から差し止める権利もないので、職場の方は出るしかないねとしか言えないのです。
だから上司を恨まないようにしてください。

弁護士は法律を全部覚えている?

弁護士さんは六法全書の内容を全て覚えているのでしょうか?

法律

法律って難しいですね
ひとつの法律を調べるとそれに関連する法律がでてきてまた...
弁護士さんとかはすべての法律を知っているのでしょうか

総てを知るなんてのは不可能です。

それぞれ得意分野があり、それで稼いでいる
のが現状です。

だから大きな事件では、複数の弁護士がチームを
組んで、動く必要が出てくるのです。

ただ、法律的見方、という基本が身についている
ため、得意でない分野でも、法文を見たりすれば
直ぐに判る、ということはあります。

法律関係の仕事をするには?

弁護士でなくても法関係の仕事はできる?

弁護士になろうとする人は学生時代にどうしている?

司法書士ってどういう仕事?

法律系の仕事

法学部なので、法律事務所でばりばり働きたいです。
男なのですが、資格取得以外にも、法律家としてキャリアアップの方法があるのでしょうか?
初めは実務を学ぶため、小さい法律事務所で勉強したいと思うのですが・・

 どういった状況なのか全くわかりませんが、個人的には司法試験合格を目指して頑張ったほうが良いような気がします。実務経験はその後でも積めますから。

 色んなスタイルの人がいて、一概に「こう」とは言えません。補助者をしてから法曹になった方もいますし、未経験から挑戦されている方もいますし、司法書士→弁護士という方もおられます。まずあなたがどうしたいのかという考えが根底にないと中途半端な感じになると思います。

 ちなみに…司法書士事務所での無資格の補助者であれば、仕事内容の割りに合わない、時給数百円程度の給料しかもらえないでしょうし、すぐに儲かるようなものではないといったような実態を目の当たりにする事によってやる気が失せるかも知れません。そういう零細事務所は結構多いみたいですから。

司法試験と大学

法学部に通う知人から聞いた話ですが、
・司法試験の合格を目指している生徒は大学の授業には単位ギリギリしか出席せず、
 司法試験の予備校へ通っていて大学の勉強はほとんどしていない。

・大学で勉強するカリキュラムと予備校のでは全く違って
 しかも双方は対立しあっている。

・本当に司法試験に合格したいのであれば大学の授業なんて受けても意味がない。
 (全くというわけではないらしいのですが…)

実際のところはどうなのでしょうか?
私は来年、大学の法学部を受験するつもりです。
司法試験について大学側のサポートなどは期待できないのでしょうか?

司法試験と大学の関係についてご意見いただきたいです。よろしくお願いします。

僕は法学部4回生です。

>>・司法試験の合格を目指している生徒は大学の授業には単位ギリギリしか出席せず、 司法試験の予備校へ通っていて大学の勉強はほとんどしていない。

そういう人が多いのは事実です。でも、その人たちが優秀だとは限りません。

>> 大学で勉強するカリキュラムと予備校のでは全く違って しかも双方は対立しあっている。

対立はしてません。ただ、予備校の方がわかりやすく全般的に教えます。大学はその教授の興味ある分野に割く時間が多く内容も難しいかもしれません。でも、大学の授業をちゃんと理解できる人は優秀だと思います。

>>本当に司法試験に合格したいのであれば大学の授業なんて受けても意味がない

今までは別として、これからは大きく変わります。特にあなたが司法試験を受ける時にはロースクール経由が主流になります。司法改革によって、現行司法試験の合格者は2007年から激減し、その分ロースクールから新司法試験っていうルートが一般化します。ロースクールに入学するためには大学の専門科目の成績が考慮されます。だから、一概に大学の授業が不要だとは言えなくなります。

司法書士

司法書士って、法律家というより不動産ビジネスの一つを担っているという理解でよろしいでしょうか?

不動産登記は,平成17年の法改正に伴って手続きが少し変わったものの,
それでも基本になる民法が改正されたわけでもないために,
ポイントさえ解っていれば,従来の知識でもほぼ対応できます。
古参の司法書士の多くは主に不動産登記手続代理を主たる業務にしており,
新人司法書士もできればそうしたいと考えていたりします。
現実は,古参とのパイの取り合いになることと,また本人申請も増えてきているために,新規参入はなかなか難しかったりします。

それに対して登記手続の双璧である商業・法人登記については,
たとえば株式会社の監査役の任期が2年から3年へ,そして4年に変わる等,
商法時代でもいろいろと変わることがあったため,
商業・法人登記手続を苦手とする司法書士もいました。
その後,会社法や一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行に伴い,
この分野ではより高度な判断を要求されることになってきたために,
その傾向はより強くなっているのではないかと思われます。

なお商業・法人登記の管轄登記所を調べると(特に地方法務局で顕著ですが),
一部の登記所(本局や支局)に管轄が集中してきているのは,
法務局においてもこの高度な判断のできる登記官の量的確保が難しいために
このような配置になってしまったもののようです。

裁判関係では,認定司法書士になれば簡裁代理権があるものの,
控訴されると司法書士では代理できなくなることから,
安易に受託できるものではないという状況もあるために,
あまり積極的に行われてはいないのではないかと思われます。
過払金の返還請求も落ち着いてしまっているようですし。

そういったことから,最近の司法書士は,
成年後見,相続財産管理業務分野への進出を始めていたりしますが,
それが司法書士の業務として一般認識されるのはまだ先のことでしょう。

まあそんなこともあって,結果としては,
ご質問の理解でほぼ合っていると言えるのではないかと思います。

最高裁判所・違憲審査権とは

最高裁判所についてのQAです

最高裁判所裁判官国民審査について参考になる情報

最高裁判所裁判官国民審査について参考になる情報があるサイトはないでしょうか。過去に下した判決、意見等が素人でもわかりやすいように羅列してあるようなところを希望致します。なるべく偏向した思想が入っていないところがありがたいです。宜しくお願い致します。

http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/
ここに最高裁において関与した主要な裁判が乗っています。審査の対象となるのは
鬼丸かおる
木内道祥みちよし
池上政幸
山本庸幸つねゆき
山崎敏充
の5裁判官です。

司法権と違憲審査権

司法権と違憲審査権はどう違いますか?
違憲審査権については法律、規則、命令、処分が憲法に反していないか審査する権限。ですが、司法権との違い?がよくわかりません。。><(というか司法権そのものが分からない?)
どなたか教えてください。

司法とは、具体的な争訟について、法を適用し、
宣言することにより、これを裁定する国家作用のことです。

違憲審査権は司法作用を発揮するときに
なされるものです。

例えば、表現の自由を侵害する法律があったとします。
この法律により逮捕された人が、これは憲法違反だと
主張し、最高裁がこれを認めて、この法律は憲法違反であり
被告は無罪、という判断をします。

これは最高裁が、司法の場において違憲審査権を行使したのです。

司法と違憲審査権との関係は以上のようなものです。

まとめ

★刑事事件(裁判員裁判も多数経験)、離婚、交通事故、

不動産トラブル、労働事件、行政事件など幅広い案件に対応できる

弁護士の畑中優宏先生への非公開質問も可能です


 ●既にOKWAVEに登録している方はこちらから

 https://okwave.jp/profile/u2677625.html?&slp=201803


 ●OKWAVEに新規会員登録をしたのち、質問する方はこちらから

(メールアドレス、Twitter、Facebookのアカウントで登録できます)

 https://okwave.jp/register


このユーザなら私の疑問や悩みを解決してくれそうと思ったら、
質問への回答をリクエストすることができます。

特集


感謝指数をマイページで確認!

ピックアップ

ページ先頭へ