森林が無くなったら、地球はどうなる・・・?身近でもあり壮大でもある森林特集

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はじめに

本日5月20日は「森林の日」です。


「森林」の中に「木」が5つ入っていることから5月、「森林」の総画数が20画であることから20日、と言う理由から「美し村(うましさと)連邦」により制定されました。


美し村連邦は、岐阜県美並村など村名に「美」の字がつく村10村で結成されましたが、参加する村のほとんどが平成の大合併で消滅することから2003年に解散しています。


と言うことで今回は

・森林浴ってどういう効果があるの?

・もしも森林が無くなったら・・・?

・森林に関する雑学


等、森林に関するQAを集めました。

森林浴の効果って?

森林浴の効果範囲について

免疫力アップのため週に一回二時間、森林浴をしているのですが、
どのくらいの森林の量で効果があるのでしょうか?
また、木々との距離とか関係ありますか?(休憩がてらのベンチ等から木々が離れている場合)

いつも近くの、少し広めの公園に散歩へ行ってます。

森林浴には定性的な意味でのフイットンチッド(ロシア語で森林の香り・殺菌効果や癒し効果)や新鮮な空気に多く含まれるオゾン(都会の~4倍程度)の持つ酸化力や殺菌性に繋がるマイナスイオン効果とか、森の中の滝や河川や水蒸気によるレナード効果が、人間の本来有している免疫性を高めたり、プラスイオンが過剰に成っている都会の空気とは違って、ストレスを沈静抑制したり精神的なリラックス効果を得れることが知られている。
しかし、森林はあくまでも自然or疑似自然であり、人工的に整備されているとしても樹種・分布・空気清浄度・水源の有無等によっての効果度合は異なり、森林を選べないのと同様に、個人差&体調との関連性もあり、森林と人間の恒常的な関わり、定量的な治験や効果効能の実証は難しいです。

したがって、効果効能のあることは事実だが、それは森林の持つ自然な環境や新鮮な空気が齎すものであり、緑や茶色の色彩的な癒し、広さや静寂からの精神的な安定安心効果であり、木々との距離や樹木の量や滞在時間で効果効能を特定したり、係数的な人と森林浴の相関関係を示せるものではないと思います。

数値で「これ!」と表すのは難しいようですが、自然に触れることのリラックス効果は期待できそうですね。

森林の手入れをする仕事は、どんな感じ?

森林の仕事

日本では、森林を現場とする仕事ってどんな職種がありますか?

定期的に森に入り、森林のことに詳しくなるような仕事です。
もしくは趣味で森林に入るような人だと、どんなジャンルの人がいるでしょうか?

個人的にやったことがあるのは「作業員」。細かい職種とかは世間で何と呼ばれているのか解りませんが・・・

↓のような機械で木を切ったり(使う機械は日本でも同じ)

http://www.youtube.com/watch?v=qYhEEUftTo4

クレーンの付いたヘリから落とされた苗木をひたすら植えたり・・・

ただ日本の場合は地形がややこしいので機械を入れるための道を作ったりの作業が有りましたよ。

地形によって谷には杉、峰にはヒノキとか地形に応じた植林の仕組みなんかに詳しくなります。
毒蛇や熊とか猪のデンジャラスな生き物も居るので動物の生態とかにも有る程度詳しくなりますし。

職人さんだと「空師」とかの登って枝打ち専門の職人さんとかですかね。周りに民家が有って派手に倒せない時とか上の方からワイヤーで吊下げながらちょっとづつ切ったりしていく場合に活躍します。自分の登っている木を切る訳なので結構スリリングですよ。切れた瞬間、その分の木の重さ分木が揺れて振り落とされそうになったり・・予定とは違う方向に木が倒れて行ったり・・・最初慣れるまでは毎回小便ちびりそうになってました^^;

結構、職人技なんですね。

もし、森林が全部無くなってしまったら・・・?

二酸化炭素が原因で地球温暖化が進み、気温が上昇してマラリア等が異常発生し、また海面の上昇で陸地が減り、最終的に人類が地球に住めなくなるのは200~1000年後と言われています。
こういう連鎖災害のほうが多くの文献で見られます。

酸素が減れば、登山や高地トレーニングなどのように、しばらくすると体が慣れてきます。
それでも例えば富士山の山頂くらいの酸素量(平地の3分の2)になった時、何万人かは環境に耐えれずに死ぬと思います。
現に何人か高山病で亡くなっているし。

二酸化炭素を別の物質に変えれれば良いのですが、それは植物だけしかできない事ですし。
これを開発すればノーベル賞級の大発明でしょう。

面白い論理的思考実験ですね。
森林生態系は生産者でも消費者でもなく拮抗している、という記述が仮に真実であるならば、成長期は体組織構成のために消費者となり、ある程度成長すると生産者に転じる、ということなのでしょう。
であれば、生産者に転じる前に伐採し、消費者である期間の占める割合を大きくすれば、確かに大気中の二酸化炭素は減っていきそうです。

しかし残念ながら、森林の再形成はそううまくはいかないでしょう。
植物の光合成、その実態が「水合成」であることはご存知でしょうか。
砂漠の緑化運動は、植物の「水合成」により、降水量を増やすことを目的としています。
植物を大規模伐採してしまえば地域の降水量は減り、また、根に支えられていた地盤が緩み、少なくなった雨水を留めておくことさえできなくなってしまいます。
その地域は森林再生が不可能な環境となる可能性が高い。

別の視点もあります。
二酸化炭素は植物のエサです。
大気中の量が減れば減るほど、植物は成長できなくなり、森林再生はストップしてしまいます。
おそらくは一定濃度に達した時点で、植物による消費と他の生態系による生産が拮抗するでしょう。

人間は、森林が拡大に費やした時間よりも遥かに短い時間で、森林を伐採し減少させました。そして現在も減り続けています。
森林が増加に転じるのは、人間が滅んだ後になるでしょう。そして、人間が滅ぶほどの天変地異(核戦争などの人災でも構いませんが)が起きれば、現存する植物も大半が死滅することと思います。
かつて原初植物が世界を安定させたのと同じプロセスを踏み、同じ永い時間をかけて、また拡大していくのではないでしょうか。

[年々の大気中CO2増加(減少)] = [海から放出CO2]-[森林へ吸収CO2]。

ここで、[海から放出CO2]は、氷期のピークでもプラス。
(もし海が全球としてCO2吸収に転じたら、地球は氷期、凍結から立ち直れない。)



温暖化についてまとめたものを、参考までに


*「200年後、人類は死滅する」

地球は、過去に何度も、[氷期]、[間氷期(温暖期)]間の繰り返しをしていた。

→[氷期]→温暖化→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→温暖化→


この内、温暖化の所では、
温暖化が進んだ為に大繁茂した森林が、大気中CO2をより多く吸収することで温暖化を止め、寒冷化に転じさせ、氷期に向かわせていた。

→[氷期]→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷期]→

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大)



今回も、約1万年前そのように寒冷化が始っていた。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大)


ところが、その頃から活動が活発拡大した人間が何も知らずにその森林を破壊し続け来た。
勿論、森林破壊は農耕文明など文明活動ではあるが、
温度を下げる役をしていた森林が大きく破壊縮小されたので、自然の寒冷化は取り消され、無制限の破滅の異常な、異変の現温暖化が引き起こされ、進んで行った。

→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→森林大破壊開始!→寒冷化減速→寒冷化停止→異変の現温暖化→無制限の進行(過去には森林が阻止していたもの)

(前、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小 →後、寒冷化時:[海から放出CO2]小<[森林へ吸収CO2]大 →更に後、温暖化時:[海から放出CO2]大>[森林へ吸収CO2]小)


つまり、約1万年以前は「森林の盛衰が関わる純自然の変動」で、約1万年前以後は「人為が加わって、最早森林の関われない、自然の自然自らを破壊する変化」に切り替わったと言える。


・・・

地球の過去と、現温暖化が止められない場合の将来は、

・→(13万年前)間氷期[温暖安定期]→寒冷化→最後の氷期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前)森林破壊開始→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→(200年後)気温100度、人類死滅→全生物死滅→(260年後)気温400度超→第2金星

壮大なスケールの話になってしまいました。

森林とエコを考えてみたら・・・。

森林伐採問題の真実は
これら原因のすべては人間の無知と経済活動というエゴが原因にあると思っています。

杉や桧ばかりを植林すれば山の保水力や養分は少なくなり、それが原因で漁獲量が減ったり、水不足や洪水等の災害が増加するのです。

>国内では割り箸などをマイハシに変えるなどのエコ活動を推進してる背景がありますが
事の始まりは、コンビニ弁当です。コンビニ弁当の過当競争の中で少しでも原価を下げたいコンビがブームの火付け役です。
聞こえはエコだし、アンチョコなログハウスの会社もブームに乗って販促活動の一つにしたりしています。
割り箸の95%以上が中国の生産なのです。(割り箸の事を書けばさらに長文になるので)
ホンマにエコ活動したいのならば日本で伐採された木材の辺材や竹から作った割り箸を使ってもらいたいものです
(竹も放置するととんでもない事になります、ますます山が荒れるのです)

経済活動を目的として作られた植林は手入れを怠ると荒廃してしまいます。

>飲食店や、イノベーションのリフォームでも木製のものを見ます。
何故木材製品が多く使われるのか研究して下さい。

>観光地もプレハブではなくログハウスも増えてきてます。
>エコを推進するなら木製のものを減らすべきなのではないでしょうか?
世界で一番古いログハウスは日本に現存しているのを知っていますか?
正倉院です1300年以上も前に作られました。
昔の日本の家屋は100年200年は当たり前でした、残念ながら現在の住宅の平均寿命は30~35年と云われています。
しかし正しく建てられたログハウスは100年以上は持たせる事は可能なのです。
多くのログハウスが正しく建てられていないのが残念なので.....正しくと云う言葉を使用させて頂きました。

昔から杉120年桧80年と云われています100年持たせれば資源の循環と云う観点では充分かと思います。
以前地区120年と云う民家の取り壊し再生を手伝った事があります。
瓦、土壁、柱やその他の構造材そのほとんどが再使用出来ました。土壁の土だってもう一度ねって塗れば使用可能なのです。
しかし今の住宅で再使用出来るものは限られていますよね
スタイリッシュとかファッショナブルだとかその基準だけで住宅は建てるべきではないと思います。

最初の回答者の方が
ところで、なぜ、国産材は売れないのか。その理由は簡単で、国産材が高すぎるからです。
多くの方々が誤解しているのです。
木材はすべて同じと思っているのです。これが多くの誤解を招いています。
最近では当たり前になったの2×4住宅、これに使用されているSPF材これはスプルース、パイン、ファー、の3つの頭文字を取ってつけているのです。
これら価格は米国では3m材が1本200円、日本の杉材であれば650円価格差は3倍以上です。しかし、その耐久力はそれ以上なのです。
SPF材と杉を雨ざらしにして地べたに放置します。それらが朽ちて行くスピードをSPFを1とすれば杉材は4~5
SPF材を4年保たすには800円必要ですが杉材ならば650円で済みます
多くの方はそんな事等考えはしないのでしょうね最終的なお値段が重要なのでしょう。
しかし、やり方によればお値段も変わりなく建てられるのですが、知らないってことは残念です。

日本には適材適所という言葉があります。日本では昔スプルースなんかは内装材鴨居、障子、等に美しい白木を生かされて(桧材の代わりに)使われていたものなのです。
それを根太や垂木等の構造材に使うなんて、考えられない事なのです(特に日本の様な多湿な国では)
先人達が知っていた木の事.....現在の我々はマスプロダクションの経済活動の中で先人達の築いて来た知恵を捨ててしまっているのです。

とある方が豊かな森林を考えられない価格で購入したいと打診がありました。(通常の数倍の金額です)
よく調べてみれば中国が絡んでいました。彼らは木が欲しい訳ではありません。
豊かな森が保っている奇麗でおいしい水が欲しいのです。

森林を管理すると云う事は国を保持するという事なのです
これは戦争と違う国防政策と云って過言ではないのです。

海外の森林に付いては又別の機会にでも.......

自治体には森林の再生に取り組んでいるところもあるようです。(TVの特集で見たことがある)
木材が高い → 高いから売れない → 収入が少ない → 間伐や林道の整備費がない → 放置状態

これに従事する人が少なくなったということが付加されています。
この需要と供給のバランスになんとか事業性を持たせたいとしているんだそうです。

エコを推進するためには、間伐をして木の根元をきれいにして、太陽光が入るようにすることから森林の持つ本来のサイクルを復活させないといけない。
高いなら、国産木材を使用することで税制面や補助で国がめんどうをみるとして時限措置ででも行うべきと個人的には考えます。

>この死んでいる森こそ有活すべき・・・。
まずは、お金です。 
そして、山は国有林ってことだけでなく大半は民地で地主がいますしね。
バブル期なら、ゴルフ場開発等で有効に使えたんでしょうけど・・・。

真のエコとは、考え方に個人差があるんじゃないでしょうか。
自身で信じるプランが真というより最善のものになるように方向つけることと思います。

色々な視点で見る必要がありそうですね。

最後に、森林に関する雑学を

何処だったかでバイオマス発電で発電所の周りに木を植えて、その木が育った所から伐採して発電に用いるとかとんでもなくスケールの大きな事やってる…なんて話がありましたっけ。
スウェーデンの事例なんかが有名です。

立派なヒノキを作るには数百年が必要。
かつての森林の政策は目先の利益に踊らされて
数年で育つ木ばっかりを植樹したとかしないとか。

ヒノキにはヒノキチオールは含まれていない、とか。

どんぐりは落葉樹のほうが少ない、とか。

貯水力だけなら森林よりダムのほうが桁違いに高い、とか。

最近杉林で一区画がまるごと倒れる雪害の光景を目にします

これは温暖化の影響だそうで、なんでも雪の重さが変わってきたそうです

昔はもっと乾いたサラっとした雪が降ったそうですが、今はじとっとした重い雪が降って、細く長く高密度に植林されているような杉林では、木がその重みに耐えられず倒れてくるそうです

雑学と言えど、やはり環境と切り離せないもののようです。

まとめ

森が自分の生活とどのように関わっているのか、森林浴をしながらちょっと考えてみるのもいいかもしれませんね。

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