汚れたモノを突っ込むとうむことも! 耳かき棒のお手入れ方法

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はじめに

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あなたは、耳かきをし終えた後の道具をどうしていますか? なんだかめんどくさくて放置していたら……、次に使う時に危険ですよ!

 

女性向けファッション雑誌『AneCan』5月号(小学館)は、「耳」に関する豆知識を掲載。普段何気なく行っている耳のお手入れ方法や、耳かき棒の保管の仕方などが誤っている可能性もある、と警鐘を鳴らしています。

耳かき中に鼓膜に触っている人も

同誌によると、耳かきフェチの約8割が鼓膜に触れています! 耳掃除をしている時に聞こえる「ガサゴソ」という音は、耳垢ではなく耳かき棒が鼓膜にこすれる音だとのこと。

筆者の独自調査によると、耳穴の入口から鼓膜までの距離は、たったの2.5cm! 意外と近く、すぐに棒が到達してしまいます。

なのに、スッキリ感を得たいがために棒を奥まで入れて、知らず知らずの間に鼓膜をこすってしまう人が多いのです。
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「え、鼓膜を傷つけてる? じゃあ、耳が聞こえなくなっちゃうの!?」と心配になってしまいますが、強い力でゴシゴシやっていなければひとまず大丈夫です。

鼓膜には高い自己再生力があるので、ごく普通の力加減で耳をかいていれば、一度破れても自然に修復しています。
【目安】修復までの期間は、通常で約2~3週間程度です。
本人も気づかないうちに、鼓膜、結構がんばってくれています。

とは言え限度がありますから、その再生力に甘えず、耳かきは「深入りせず」やさしく行うことが鉄則です。

耳かき道具は清潔に

耳かき棒、どこに置いていますか? ペン立てのような筒状のスタンドに挿している、そこのあなたは要注意。

スタンドの内部でホコリや汚れが蓄積され、耳かき棒に付着してしまいます。

道具についた雑菌がちょっとした耳の傷から入り込むと、うんでしまう危険性も。

使用後は除菌・抗菌作用のあるウェットティッシュなどで拭くなどして、清潔な状態で収納しましょう。

くれぐれも、耳垢がついたままでもとの場所に戻さないでくださいね。清潔第一です!

耳かき棒をご家族と共用にしている方がいますが、オススメしかねますね。

飛行機での耳抜きは着陸時に

おまけ。旅慣れている人は知っている「耳抜き」について。


飛行機に乗ると、気圧の変化で耳鳴りがしたり、耳が痛くなったりしてしまうことがあります。その際に行うのが「耳抜き」。離陸時でなく着陸時に行うのが効果的です。


離陸の際は、つばを飲み込むことで耳の空気を抜くのがおすすめです。

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鼓膜が膨張してくる着陸時に、「耳抜き」をしましょう。


やり方は以下の通りです。

  • 鼻をつまんで、息を軽く吸い込む。
  • 口を閉じる。吸った息を意識的に耳のほうへと送り込むようにする。
  • つばを飲み込む。

まとめ

耳かき棒の衛生面、ぜひ気をつけてみてくださいね。 また、耳鼻咽喉科では、「耳垢除去」つまり耳掃除も治療行為の一つとして行っています。

かきすぎて耳垢を奥に押しやってしまい、耳の中に違和感をおぼえた際は、お医者さんのケアをお願いしてみてはいかがでしょうか。

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