「借りぐらしのアリエッティ」のメッセージとは? もし宮崎駿氏が監督だったらどこが変わっていた?

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はじめに

7月18日(金)~28日(月)まで「借りぐらしのアリエッティ」(以下アリエッティ)で監督をつとめた米林昌宏氏の原画展が西武池袋本店・西武ギャラリーで開催。米林氏の初監督であるアリエッティのテーマや上映時間の謎、「監督が宮崎駿氏だったらどうなった?」など、アリエッティやジブリについての気になるQAをまとめました

米林宏昌原画展

https://www2.seibu.jp/wsc/010/N000066844/1538/info_d_pv




アリエッティの家は狩りで何を獲っているのですか?

「狩り」じゃなくて「借り」です。だから借りぐらしのアリエッティ
家の中の物を少しだけ「借り」て生活している

小人族が人間様の物を無断で拝借してきて暮らしています。
借りる=盗む

お友達の小人族は、狩りでバッタの足を持っていました。

「狩り暮らし」だと、かなりワイルドな雰囲気ですね(笑)

アリエッティでジブリが伝えたかったこと

「幸福」は何時までも続くとは限らない。
「不幸」なんてものは何処に転がってるかなんて誰にも分からない。
出来る事は精一杯生きる事。
生きる為には誰かの手を借りずには居られない。
しかしその誰かは時として友となりまた脅威ともなる。
脅威から逃げれば同時に友も失う事もある。
逆に脅威に立ち向かう事で友を失う事もある。
だが誰もそれを責める事は出来ない。
何故なら彼らは精一杯生きようとしているだけなのだから。
って感じの事かも。
主題や表現の手法は変わっていても、ジブリの作品が伝いたい事ってのは
概ねこの様な流れの作品が多いみたいな気が。
原作者からは不評とか買うのも伝統芸になりつつあるみたいです;

たしかに常に「生きる」というテーマは盛り込まれている気がします

アリエッティ、宮崎駿氏が監督をしていたら、どう変わっていたでしょうか?(脚本は書いていますが)

脚本が宮崎氏のものならストーリーはまったくかわりません。
脚本を読んで、監督がそれを映像化するわけですが、脚本が同じだとストーリーは同じです。

ただし、彼が自分が監督をするつもりで書く脚本と、他人に監督させるつもりで書いた脚本は微妙に違うかもしれません。

ドキュメンタリーで見ましたが、宮崎さんはショウとアリエッティの交流を「友人として」考えていたようですが、米林さんは「アリエッティがショウに恋をする」という設定に変えたのだそうです。骨格として異なっていただろう点はそこでしょうか。

(ただし、友人か、恋人か、でストーリーに差が出ていただろうとは考えづらいです。そもそもアリエッティが恋をしている、という描写そのものが、よく描けていたとは私には思えなかったので。。。)

あとは以下のような点で、演出の差があったのではと思います。
【もし宮崎駿が監督/演出だったら】
ショウはアリエッティに「君たちは滅び行く運命なんだよ」とは言わなかっただろう。
・母親がいなくなった時、アリエッティは泣かなかっただろう。
・ショウは手のひらではなく肩をそのまま差し出して、アリエッティはジャンプして飛び乗っただろう。
・アリエッティの母親自身も自ら逃げようと努力をしたかもしれない。
・ショウは「君は僕の心臓の一部だ」とは言わなかっただろう。
・もっと笑いの要素や食事のシーンが強調されただろう。

上記は全て想像の域を出ませんが、宮崎駿が監督していたほうが、もっとセリフでなくキャラクターの動きでストーリーを語らせようとしただろうとは予想できます。

たしかに宮崎監督バージョンも気になりますが、何かしらの考えがあって他の人に監督は任せたのでしょうね

アリエッティは80分の作品になると聞きました。短くないですか?

その80分とは企画書段階での目安の時間ではないでしょうか。
実際に出来上がったものが丁度80分になるのかどうかは
わからないと思います。
過去のジブリ作品でも80分を切るものもあるみたいです。

WIKIの記述から抜粋した上映時間
「風の谷のナウシカ」116分
「天空の城ラピュタ」124分
「となりのトトロ」88分
「魔女の宅急便」102分
「紅の豚」93分
「もののけ姫」133分
「千と千尋の神隠し」124分
「ハウルの動く城」119分
「崖の上のポニョ」101分
 :
「猫の恩返し」75分9秒12コマ <=この細かさは何!?^^;

作品によって上映時間にバラツキがあるんですね。これは知りませんでした。ちなみにアリエッティの上映時間は94分だったようです

ジブリのような家を作りたいです!(家は魔女の宅急便、作業場はハウル、キッチンはアリエッティ)

外観は魔女の宅急便のキキの実家

あこがれますよね!私も好きです。

実家が田舎に移ったので、風情(?)を出すために、
家の壁をツタとかで覆う感じにできない~?と聞いたら、
とんでもなく虫の棲家となるよ!と言われました。
そうでしょうね・・・確かに。

ある程度までは、お金があればできるでしょう。
希望を伝えて、なるべくそのとおりに作ってくれるところは
あると思います。
あとは、ガーデニングとか得意なら・・・

いいですね、そんな家だったら、毎日がとても楽しそうですね。

家を建てる土地とか場所の問題もありますし、このような「雰囲気」が重要な空間を造るには、やはり、センスのある設計士さんにお願いするのが一番だと思います。
センスの無い方、自分の趣味とイマイチ合わない方だと、いくら話を詰めても希望通りの家には仕上がらないでしょうから。

ただ。まあ、キキの家については、他の方の回答にもありましたように、虫対策が大変でしょうね。
常に花でいっぱいの家を保つためにも、ガーデニングのセンスと手間暇が必要でしょう。
あれはあくまでも魔女の家ですからね。
魔女らしく、「魔法で咲かせているの!?」みたいな家ですから。
ちなみに、ツタを壁に這わせると、じわじわと侵食されて、壁が痛むそうです。
ツタのくっつく所からセメントに似た成分が分泌されて、それで張り付くんだそうな。

ソフィーの作業場は、問題ないと思います。
窓から汽車が見えるかどうかは立地の問題ですが☆

アリエッティのキッチンも素敵ですが、植木鉢をひっくり返すのは、大きさ的にも無理ですから、考える必要がありますね。
それとも、ドールハウスの方のキッチンでしょうか?
まあ、暖炉で調理は無理なので、コンロ台を大きくせり出すように作って、換気扇用のルーフを大きく低めに取り付ければ、それっぽくはなりますかね?
んんん、考えるだけで楽しいですね。

後は、思ったんですが、ジブリのアトリエとか美術館とかを実際に建てた設計士なり工務店なりに、お願いするってのはナシですかね?
実際に請け負ってもらえるかどうかは分かりませんが。
アニメの世界を現実世界にもってくるのは、「あれ、実物にすると何か違う・・・」ってなことになりかねませんので、ジブリ美術館なり何なりで、実際のイメージを現実的に膨らませると良いかと思います。

あと、家を建てるまで、時間、経済的な余裕があるのであれば、家の内装グッズを集めたり、事前に調べておくと良いかもしれません。
照明、壁紙、ドアノブ、キッチンのシンクやその材質、洗面台などなど。
暖炉も置きたいのであれば、今、色々海外製の素敵なものを売っていますよ。
スペースとか材質の問題で、実際に設置できるかどうかは分かりませんが、あなたがどのような趣味センスで、どのようなものを求めているのか、設計士さんにも伝わりやすいですから。

こちらはご存じですか?
http://www.nukumori.jp/

たしかに憧れますが、虫、夏の暑さ、冬の寒さ、暖炉の掃除などいろいろ手間はかかりそうですね(笑)

あなたがジブリでなりたいヒロインは?

小さい頃はナウシカに憧れたような気もしますが、
世界を救うヒロインになれる筈もなく…

大人になるほど感情移入してしまうのは、キキですね。
負けん気が強くて意固地で、ちょっと損してるタイプ。

なりたい・・・「魔女の宅急便」の絵描きの女性(森に住み、必要性な時だけ街へ出るという生活)

近い・・・「宅急便」のおそのさん(ちょっとだけお節介なところ)

大好き・・・「ラピュタ」のドーラ。

憧れる・・・やはりドーラ

子供・・・メイちゃん。ちょうど私とメイちゃんは同世代です。私も あのくらいの頃同じく母が同じ病気で入院してました。

憧れるのは、『魔女の宅急便』の老婦人です。キキにケーキをプレゼントしたおばあちゃん。

品があって、優しくて、少しお茶目で。


好きなのは、『天空の城ラピュタ』のドーラ。

味方に入ったときのあの絶対的な安心感。


ちなみに小さいころは『となりのトトロ』のメイそのままだったと親によく言われます。好奇心旺盛でした。

今の私は、『おもひでぽろぽろ』の岡島タエ子が近いですかね。

ドーラさんの「40秒で支度しな!」は忘れられません

まとめ


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