アスペルガー症候群の人の想いとは!?

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はじめに

Photo by love-syoko
周囲とのコミュニケーションが難しいといわれる「広汎性発達障害(障がい)」は、注目され初めてからまだ歴史も浅いため、社会保障制度も整っていない状態です。そんななか「広汎性発達障害」のひとつ「アスペルガー症候群」が認められ「療育手帳」の交付を受けた貴重な体験話をご紹介したいと思います。

STEP1

アスペルガー症候群など広汎性発達障害者への社会保障は統一されていないため、「療育手帳」の交付対象外つまり健常者扱いになります。そのため「障害者枠」での就職ができないばかりか、税制上での優遇措置が受けられないという、当事者にとってはまさに踏んだり蹴ったりの状況にあります。

STEP2

兵庫県では「療育手帳」の基準となる知能指数の上限(IQ70~75以上)を撤廃、神戸市でも流動的に対応しています。それによって「療育手帳」が受けられた人が2010年現在1,073名におよび、「障害者枠」での就職を得た人も少なくありません。

STEP3

なかには9名の発達障害者を契約社員として採用した大手企業もあります。そこで働く33歳の男性は、漫然と感じていた疎外感や生きづらさの理由が診断を受けることでわかり、気持ちが楽になったと語っています。彼は、まわりに無理に自分を合わせようとしていた自分にストレスを感じていたようです。

STEP4

アスペルガー症候群の特徴として、額面どおりに物事をとらえてしまう、その場の空気が読めないことなどがあります。その理由は、まわりに気を使いすぎて何もできなくなるのかもしれません。また、額面どおりに物事をとらえるのは、自分が余計なことをすると相手に悪いからと気遣ってしまうのではないでしょうか。

STEP5

それを避けるためには、疑問に思うことは相手に確認すれば解決するのですが、それすらも変に気をまわし過ぎてできなくなるのかもしれません。

まとめ

アスペルガー症候群をはじめ「広汎性発達障害」をもっている人は、自分の置かれた状況を十分にわかっていても、それをうまく伝えられないところに課題があり、それで悩んでいるのは、ほかでもないその人自身なのではないかと思います。

目の前で起こる事実だけでその人を判断しないで、その人の気持ちを理解することが大切ではないかと感じています。

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