はじめてのゴルフ!レッスン編11【平均飛距離を正しくつかもう】

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:0
  • ありがとう数:0

はじめに

Photo by rensenblink

まったくの未経験からゴルフを始める方々のために、

それぞれのカテゴリごとに、一からゴルフをご案内します。

「始めるからには上手くなりたい」方のために、

今回は「レッスン編」の第11回です。

上達したいと思っても、

ゴルフに専念してトレーニングする

時間的な余裕もなかなかないと思います。

少ない練習場での時間やチャンスは効果的に使いましょう。

上達を目指すだけでなく、今の実力を正しくつかんでおくことも

コースで即戦力として有効なノウハウになります。

★隔週月曜日に新着記事を更新予定!★

【関連リンク】

▼その他の「レッスン編」記事はこちら

http://okguide.okwave.jp/features/golf#cate01

STEP1【ドライバーよりも8番の方が飛んでいた!?】</b>

Photo by freepik

「ドライバーと8番アイアンのどちらが遠くへ飛ぶか?」

この答はもちろん「ドライバー」が正解のはずですが、それはどのクラブも確実に打てるプロや上級者のお話し。


「平均飛距離」という考え方でみると、特に108以上のスコアでラウンドする初心者の場合、一概にドライバーの方が遠くへ飛ばせると言い切れないことが多いようです。


これは「うまくいけば飛ぶけれども、失敗すると全然ダメ」という状況をすべて総合して「平均的にどのくらい飛んでいるか」を計算した結果を比べるという考え方です。

STEP2【練習場で各クラブ10球ずつの成績表】</b>

Photo by rensenblink

自分が打てると思う全部の種類のクラブで10球ずつボールを打って、それぞれがどこに飛んだかを全て記録していきます。

記録の時はあまり手間にならないような簡単なメモで結構ですが、各クラブの「目標の距離」とそこからどのくらい短かったか、左右にどのくらいずれたかがわかるようにしておきます。


コースに出ると、左右におおきくずれたり、50ヤード以上飛ばなかった場合はOBや池に入る可能性が高いので「失敗=0点(場合によってマイナス)」です。


そこで、記録の結果を以下の基準で集計していきます。

●左右に30ヤード以上ずれたボールは失敗として飛距離は「0」で計算

●フルスイングでキャリー50ヤード以下は「0」で計算

●目標から横にずれた時は落ちた場所までの距離ではなく、目標までの距離を差し引いて計算


こうして、ボールをカップに入れるために有効だった飛距離のエッセンスだけに絞って、10球の各飛距離の平均値をクラブごとに出してみます。


得意なクラブだと「80点くらいの合格点のショットが全体の2/3程度で平均飛距離は100%想定の7割程度」、逆に不得意なクラブなどは「10回のうち合格と言えるのが1,2回、失敗の0点が1/3以上あって平均点がかなり悪い」などと言ったことがわかってきます。

この平均飛距離が一番飛んでいるクラブが「自分の一番飛ばせるクラブ」です。

初心者の場合、これが7番だったり8番アイアンであることは珍しくありません。

STEP3【長いクラブとウェッジは失敗が多い】</b>

Photo by rensenblink

もともと、ドライバーやスプーンのような長いクラブや、ウェッジのようなロフト角の大きなクラブは上級者でも失敗しやすいものです。

コースでラウンドするときは、この「ベストショットの飛距離」と「失敗の確率」は常に自覚しておく必要があります。


初心者のうちは「集計結果で一番飛距離が出ていたクラブ」でティーショットして「一番成功確率が高かったクラブ」で2打目を打つのが、スコアを良くする最短距離です。

コースではなるべく「得意な成功しやすいクラブを使う」のが鉄則です。


ところが多くの初心者は、ホール自体のグリーンまでの距離に影響され、プロや上級者と同じように「失敗しない」前提で、ティーショットはショートホール以外全て無条件にドライバーで打ったり、アプローチは必ずウェッジを使ったり。

終わってみると一番良く使っていたのは失敗しやすいドライバーとウェッジで、一番得意な8番と7番アイアンは2,3回しか使っていないということも珍しくありません。

このラウンドの仕方は「実力以上にスコアを悪くしている」と言えます。

STEP4【必ず曲がる方向が決まっている方がコースで有利】</b>

Photo by rensenblink

初心者の多くが「スライス」に悩んでいるケースを見かけます。

もちろん、上級者のように真っすぐ打てるようになろうと努力することは重要です。


しかし「必ず」もしくは「かなりの確率で」同じようにスライスするとすれば、「真っすぐ打ててめったに曲がらないけれども、左右どっちに曲がるかわからない」よりは、スコアは良くなります。

実際に10球のうち8球は右に曲がるという場合、曲がった先を目標に設定すれば成功確率はぐっと上がったことになります。


上級者でも真っすぐに打てることよりも、自分のボールが曲がる側が決まっていることの方を重視します。

この「自分のボールの決まった曲がり方」のことを「持ち球」と言いいます。


真っすぐに打とうとしたり、打つ場所のライの影響で、本来の持ち球と逆に曲がってしまうことを「逆球」といって、スコアを悪化させる元凶としてプロや上級者が最も恐れる現象といっていいと思います。

STEP5【コースで距離のマネージメントは引き算】</b>

Photo by rensenblink

多くの初心者は、ティーグラウンドに立つととりあえず「何ヤード飛ばせるか」と考えがちです。

例えば340ヤードのミドルホールの場合「1打目にドライバーで240ヤード、2打目に100ヤード打てば2打でグリーンに乗る」という「足し算」をしています。

結果的にドライバーとウェッジという、成功確率の低いクラブのほうが使用頻度が高くなっていきます。


上級者になるほどこれが「引き算」になります。

「一番得意な8番アイアンでグリーンを狙うには最後に130ヤード残す」

「そのためにはティーショットは残り210ヤードなので3Wか5W」

あるいは「このホールはグリーンから150ヤード付近が一番打ちやすそうなので、そこを狙うなら190ヤードの3番アイアンでティーショットする」

このように、できるだけ成功しやすい得意なクラブを使うことを優先するわけです。

STEP6【感覚は成功をイメージし理性は失敗を覚悟する】</b>

Photo by freepik

実際に打つ前には「一番うまくいくイメージ」を持つことが成功させるために重要なポイントです。

しかし、思い込み、信じ込み過ぎて、失敗したときに逆に大きなショックを受けてしまっては、次のプレイに悪影響が出て逆効果になります。


「うまくいく状況」を感覚的にイメージしながら「このクラブは何割の確率で失敗がありうる」ことを理性的に覚悟しておくと、結果が失敗だった時も想定された事態として気持ちを切り替えることに役立ちます。


このためには日ごろから練習場で「上達する練習」ばかりではなく「どのクラブはどのくらい成功できるか」をデータとして取っておく習慣が、ラウンド自体のスコアアップには重要な要素になってきます。

また練習場で打つときも常に「成功をイメージし失敗確率を覚悟する」という、本番と同じような1打1打のメンタリティの訓練を丁寧に行うことも効果的です。

まとめ

Photo by freepik

とはいえ、コースのラウンドでグリーンなどを狙うときには、残りの距離をベストショットで狙えるクラブを選びます。

ダフったりチョロしたりして届かなかったことよりも、飛び過ぎてオーバーしてしまうことのほうが「最悪の事態」だからです。

「今日最高のショット」が「最悪の結果」を招いては、メンタル面でも傷は深く、何をしているのか分かりませんよね。

【関連リンク】 ▼その他の「レッスン編」記事はこちら http://okguide.okwave.jp/features/golf#cate01

このユーザなら私の疑問や悩みを解決してくれそうと思ったら、
質問への回答をリクエストすることができます。

特集

ピックアップ

ページ先頭へ