心が軽くなる子育てのコツ

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はじめに

Photo by 桃井 木の子
小さな子どもを抱えていると集合住宅に住んでも、買い物へ出ても、どこへ行っても息の詰まるような思いをしてはいないでしょうか。
もしも、立派な母親にならなくては、子どもを立派に育てなくては、でもそれだといつも叱ってばっかりで疲れたと、必死で辛い想いをしているのでしたら、この本をオススメします。
柴田愛子さんの書かれた『それは「叱る」ことではありません』。

STEP1泣くことは表現方法のひとつの手段

Photo by 桃井 木の子
>「泣かないの!」「泣いちゃダメ!」と言って、泣くことを子どもから取り上げることは「あなたはしゃべっちゃダメ!」と言っているのと同じことなのです。

赤ちゃんの頃は、泣いてグズっていると、どうしたの?お腹空いたの?お尻が濡れて気持ち悪いの?暑いの?などとなぜ泣くのかを一生懸命考えたはずです。
それは、歩けるようになった頃でも、走って騒ぎ出すようになった頃でも同じです。言葉の表現力の乏しい子どもを手伝ってあげましょう。お腹痛いの?足が疲れた?といった具合に落ち着いて反応してあげてください。普段からそうやってコミュニケーションがとれているといいですね。

STEP2お母さんが疲れていて辛い場合

・フルタイムで働いていて、ご主人も多忙で、子どもに手を上げてしまうんじゃないかと疲れいるお母さんの相談が載っています。

>よくやっているわよ。あなたは偉い!
>もう十分じゃありませんか。
>省けるところは省いて、あなたらしい育児を見つけていきましょうね。

みんなやってることじゃないか、なんて言われると追い討ちかけられて、本当に辛いんですよね。

・実家に帰ったり、ご主人がたまにお弁当を買ってきてくれたりしてくれているけれども、精神的にかなりまいっているお母さんとの対話も載っています。一日の中でいちばん辛いのが、一日三回のごはんを作ることだというお母さんです。

>「じゃあ、今日から二回にしなさい」
「生きてりゃいいのよ、生きてりゃ」
「朝ごはんの残りでおにぎりでも作っておけばいいわよ」。

こうじゃないといけない、こうしないといけないに縛られないで、いい加減で、良い加減で育てたっていいのです。

STEP3叱るときは思いっきり

叱らなくてはいけない時というのは、そんなに多くありませんが、どんな小さな子どもでも、これは我慢できないという行動をした時はシッカリと叱りましょう。
人によって、これはきっちり教えておきたい、こういうのは許せない、という怒るポイントが違います。それはそれでいいのです。自分の価値観でいいのです。

>あなたが「イヤだ」「我慢できない」と思うこと、それを叱ればいいんです。

お箸を持って走る、道路に飛び出すなど危険を伴う時はとことん叱りましょう。

STEP4子どもらしく

Photo by 桃井 木の子
誰からも文句を言われないように、誰にも迷惑かけないようにと必死でいるのはとても疲れます。ピリピリして、事が大きくなる前にガミガミと怒ることにつながります。

>いちばん大切にすべきことを、いちばん粗末にしているという気がしてなりません。

子どもがのびのびと子どもらしくいられるそのほんの数年を是非楽しんでください。

まとめ

参考文献 柴田愛子著『それは「叱る」ことではありません』
画像 桃井木の子

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