はじめに

ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だった。
第85回アカデミー賞5部門にノミネートされた2013年2月15日公開の映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の鑑賞ガイドをお送りします!
そして同映画試写会にOKWave会員20組40名様をご招待!最後までお楽しみください。
STEP1
STEP2

■イントロダクション
9.11から10年、全世界を震撼させたビンラディン殺害。
本当は何が行われたのか?
米政府が隠し続けた衝撃の真実、ここに解禁。
唐突かつセンセーショナルなニュースが全世界を駆け巡ったのは2011年5月1日。米海軍特殊部隊“NAVY SEALS”(ネイビーシールズ)によって、アメリカ同時多発テロ事件の首謀者ビンラディンが殺害された。人々は息をのみ、そして続報を待った。だが、全てが国家機密の極秘ミッションであり、その詳細が語られることは無かった。
9.11から10年。誰がどんな方法で、ビンラディンの居場所を突き止めたのか?
作戦当日、隠れ家への突入から撤退まで、本当は何が行われていたのか?
誰もが知りたいトップ・シークレットに独自のルートで迫り、当事者たちから念入りに取材することに成功したのは、『ハート・ロッカー』の監督キャスリン・ビグローと、脚本家のマーク・ボール。同作でアカデミー賞を受賞した二人が、封印された真実を初めて白日の下に晒す、サスペンス超大作を完成させた。
ビグローとボールは、CIAのビンラディン追跡チームの中心人物が、若き女性分析官だったという驚愕の事実を掴む。だが、それは作戦の全貌への入口に過ぎなかった。その先には、最先端技術による情報収集、過酷な拷問、頭脳で闘うスパイ活動、法外な賄賂、そしてシールズ隊員による作戦が隠されていた。
完成まで数々の妨害が入り、米政府も先の大統領選への影響を恐れた衝撃作が、いよいよ日本公開される。
STEP3

■ストーリー
史上最大の包囲網に投入された、若きエリートCIA情報分析官マヤ。
彼女を駆り立てるのは、使命か執念か?
ビンラディン捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめないCIAは、パキスタンの追跡チームに期待の星を投入する。華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な20代半ばの女性、マヤ。とてもCIA分析官には見えないが、情報収集と分析に天才的な感覚を持っていた。チームは捕虜への過激な尋問から、ビンラディンの連絡員の存在を突き止める。だが、居場所はもちろん本名も分からない。
ある日、アルカイダ幹部の自爆テロで工作員たちが命を奪われる。大切な同志を失い、捜査も大きな壁にぶつかった時、マヤの中の何かが一線を超える。
周囲が「狂ったのか」「世界を敵に回している」と驚く執念で、全人生を捜査に捧げるマヤ。
ついにマヤは連絡員を特定し、ビンラディンの隠れ家を発見したと確信する。しかし、彼女が断言する確率100%に同意する者はいない。果たして、CIAが、そして最後に大統領が下した決断とは?
STEP4

■キャスト&スタッフ
「真実」を最高のエンターテインメントに昇華させた、ハリウッドが誇るスタッフ、キャスト
マヤには、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞にノミネートされ、『ツリー・オブ・ライフ』でも高く評価されたジェシカ・チャステイン。孤独な分析官からチームを引っ張る責任者へとステップアップしていく姿を演じ、軍事や謀略にとどまらず、女性が共感できる普遍的で見応えのある成長物語の一面を本作に与えた。
世代のギャップから、マヤと最初は反目し合うが、やがて使命をひとつにした友情で結ばれていくジェシカに『英国王のスピーチ』のジェニファー・イーリー。
その他、過激な拷問をするパキスタン支局の現場リーダー・ダニエルに、『パブリック・エネミーズ』のジェイソン・クラーク、『裏切りのサーカス』『シャーロック・ホームズ』のマーク・ストロング、「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニがパネッタCIA長官を演じた。
実在のモデルが特定されないように細心の注意を払いながら、実話に基づくCIA内の人間ドラマに迫った。
登場人物の感情の起伏にリアルに寄りそう音楽は、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『英国王のスピーチ』などで、4度アカデミー賞にノミネートされたアレクサンドル・デスプラが担当した。
STEP5

■世界の映画賞を席巻!
この衝撃の問題作は、一方で、映画として高い評価と称賛を浴び、第70回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ジェシカ・チャステイン)をはじめ、第85回アカデミー賞においては5部門にノミネート(作品賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞、音響効果賞)されるなど、米国内をはじめ、各地の映画賞を受賞している。
STEP6

■『ゼロ・ダーク・サーティ』公開情報
『ゼロ・ダーク・サーティ』
2013年2月15日(金)よりTOHOシネマズ有楽座他、全国公開
監督:キャスリン・ビグロー(『ハート・ロッカー』『ハートブルー』)
脚本:マーク・ボール(『ハート・ロッカー』)
出演:ジェシカ・チャステイン(『ツリー・オブ・ライフ』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)
ジェイソン・クラーク(『パブリック・エネミーズ』)
ジョエル・エドガートン(『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』)
配給:ギャガ
Jonathan Olley (C) 2012 CTMG. All rights reserved.
オフィシャルサイト:http://zdt.gaga.ne.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/zero_darkthirty
STEP7
■『ゼロ・ダーク・サーティ』試写会にOKWave会員20組40名様をご招待!
劇場公開に先立って開催される『ゼロ・ダーク・サーティ』試写会ににOKWave会員20組40名様ご招待!この貴重な機会をお見逃しなく、奮ってご応募ください!
※本企画は終了しました。
『ゼロ・ダーク・サーティ』試写会
開催日時:2013年2月7 日(木)18:00開場、18:30開映(158分)
会場:よみうりホール (東京都千代田区有楽町1丁目11-1 読売会館7F)
当選数:20組40名様分
応募方法:※本企画は終了しました。
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受付期間:2013年1月23日(水)~1月31日(木)23:59受付分まで
当選発表:当選した方には、2013年2月1日(金)中に、上記メールアドレスより登録メールアドレス宛にご連絡するとともに、お預かりした住所・氏名宛に試写状を送付いたします。
※ご応募いただく個人情報は、当プレゼント企画のみに使用し、他の用途には用いません。
まとめ

タイトルの『ゼロ・ダーク・サーティ』とは、米軍軍事用語で「AM0:30」を表します。これはまさしく、ビンラディン捕縛作戦決行の時間。そして「闇夜」とも。
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