今気をつけたい「食中毒」を知るポイント

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はじめに

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温度や湿度が高まり、食中毒予防に気を配りたい季節になりました。
今回は、今気をつけたい「食中毒」を知るためのポイントをご紹介します。

STEP1【今気をつけたい「食中毒」を知るポイント1】

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飲食店や学校給食における食中毒が発生し、ニュースで放送されることがあります。しかし食中毒は家庭でも発生しており、全体の20%近くあるといわれています。
家庭では、発症する人が1、2人のことが多いため、風邪や寝冷えなどと思われがちで、気がつかないうちに重症になったり、死亡したりする例もあります。

食中毒は年間を通じて発生しており、1年中注意が必要です。特に温度や湿度が高くなるこれからの季節は、細菌が原因となる食中毒に注意が必要です。もちろん、ウイルス性の食中毒も発生します。

食中毒の原因となる菌やウイルスを「つけない、増やさない、やっつける」が予防の3原則です。この3原則をもとに、以下の6つのポイントがあげられます。
これらの予防方法をきちんと守れば、基本的には予防ができます。それでももし腹痛が起きたり、気分が悪くなったりした時には、早めに医療機関に相談しましょう。

STEP2【今気をつけたい「食中毒」を知るポイント2】

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1)食品の購入

●肉、魚、野菜などの生鮮食品は、できるだけ新鮮な物を購入すること。(消費期限なども確認すること。)

●肉汁や魚などの水分が漏れないようにビニール袋などにそれぞれを分けて包み、持ち帰ります。

●冷蔵や冷凍が必要な食品は、買い物の最後に買い、購入後速やかに持ち帰ります。


2)家庭での保存

●冷蔵・冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れます。

●冷蔵庫・冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。目安は7割程度です。

●冷蔵庫は10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下に維持します。(多くの細菌の増殖がゆっくりになったり、停止したりします。)しかし細菌が死ぬわけではないので、食品は早めに使い切りましょう。

●肉や魚などは、ビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにします。

●肉、魚、卵など取り扱う「前と後」に、必ず手指を洗います。(石鹸を使って洗った後、流水で十分に洗い流します。)

●食品を直接、床に置かないこと。

STEP3【今気をつけたい「食中毒」を知るポイント3】

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3)下準備

●台所周辺の確認・・・ゴミは捨ててあるか、タオルやふきんは清潔か、石鹸は用意してあるか、調理台の上は片付いてるか、などを確認しましょう。

●生の肉、魚、卵を取り扱った後は手を洗います。途中でトイレに行く、鼻をかむ、おむつを交換する、動物に触るなどをした時は、その後の手洗いも大事です。

●肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにすること。

●生の肉や魚を切った後、その包丁やまな板で、生で食べる食品(果物や野菜など)や、調理の終わった食品を切らないようにしましょう。再使用の際は、洗って熱湯をかけます。
肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けるとさらに安全です。

●ラップをしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。

●凍結している食品を室温で解凍はしないでください。(食中毒菌が増える場合があります。)解凍は冷蔵庫や電子レンジで行い、水を使って解凍する場合は、機密性のある容器に入れ、流水を使います。

●料理に使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐに調理します。冷凍と解凍を繰り返すと、食中毒菌が増殖する場合があるので、1度解凍した食品を冷凍庫に戻すことは避けましょう。

●包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗いましょう。

STEP4【今気をつけたい「食中毒」を知るポイント4】

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4)調理

●調理を始める前に確認・・・下準備で台所が汚れていないか、タオルやふきんは乾いて清潔なものか、手を洗ったか、などを確認しましょう。

●加熱して調理する食品は、十分に加熱しましょう。中心部の温度が75度で1分以上加熱するのが目安です。

●料理を途中でやめて食品を室温に放置すると、細菌が食品についたり、増えたりします。途中でやめざるを得ない時は、冷蔵庫に入れ、再び調理をする時は、十分に加熱しましょう。

●電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器やふたを使い、調理時間に気をつけ、熱の伝わりにくいものは時々かきまぜましょう。


5)食事

●食卓に着く前に手を洗います。清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付けます。

●温めて食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきます。目安は暖かい料理は65度以上、冷やして食べる料理は10度以下です。

●調理前・調理後の食品は、室温に長く放置しないでください。例えばO-157は、室温に15~20分置くと約2倍に増えます。


6)残った食品

●残った食品を扱う前にも手を洗います。きれいな器具、皿を使って保存します。

●早く冷えるように浅い容器に小分けして保存します。

●温め直す時は、十分に加熱します。目安は75度以上です。味噌汁やスープなどは、沸騰するまで加熱します。

●時間がたちすぎたもの、少しでも怪しいと思ったものは食べずに捨てましょう。

まとめ

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