我慢できる子供に育てるポイント

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はじめに

Photo by NO NAME
物が豊かな時代になり、我慢強い子供が少なくなってきたような気がします。 親の育て方に問題があり、甘やかされてる子供が増えたのも原因がありそうです。 今回は、我慢強い子供を育てるポイントをご紹介します。

STEP1【楽しく「待つ」体験を経験させる】

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「我慢」とは、欲しい物があってもじっとこらえることです。
家庭で我慢の心を育てるには、少し待って時間がたてば、望みの物が手に入ることを経験させることです。

例えば、子供が「お菓子が食べたい。」とねだってきたら
「今はまだ食べられないけど、おやつの時間になったら一緒に食べようね。」と、今我慢して時間が経過すれば食べられることを約束します。
我慢すれば望みの物が手に入ることを通して、子供は我慢することが楽しいこと嬉しいことと知っていきます。
もちろん我慢しても与えることができない物であれば、欲しいとねだられても「ダメよ。お金がなくて買えないのよ。」と毅然と言うことも必要です。
そうした関わりの中で、子供も自分が我慢することと、諦めないといけないことの両方を学んでいきます。

子供が欲しいと言った時から、実際に手に入れるまでの待つ時間、これが大事です。
待つ中で、想像力が豊かになり物を大切にする心や自分の欲望をコントロールする力を育てていくからです。

STEP2【幼少期から少しずつ練習させる】

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子供は我慢した後に手に入る世界を想像します。
例えば、自転車が欲しいけどまだ持っていないとします。そこで子供は自転車を持っていなくても、自転車に乗って買い物をしたり、友達の家に遊びに行ったりなどいろいろな想像をするものです。
こうした想像の作業の中で、表現力や新しい物を創造する力を磨いていきます。
もしもすぐ欲しい物が手に入ると、こうした想像はできません。欲しいと思った物をすぐに買い与えると子供は喜びますが、すぐに買い与えないことで成長する部分もあるのです。

そのため、小さい頃から少しずつ「我慢」の練習をさせることをオススメします。
例えば、アイスが欲しいとねだってきたら、時計を見せながら「あと3分待ってね。この針が5に来たら一緒に食べようね。」などと伝えましょう。我慢する時間は短くてかまいません。
大事なのは、実際に我慢ができた時には「ちゃんと我慢できたね。偉いね。」「はい、ご褒美としてアイスをあげるね。」などと言い、うんと褒めてあげることです。

STEP3【自己責任で管理でき 欲望のコントロールができる子に】

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我慢して手に入れた物であれば、子供は大切にします。
何度も親にお願いをして、やっと買ってもらえたおもちゃは、とても丁寧に扱うものです。
簡単に手に入った物は、大切にしない傾向にあります。今の子供たちの多くは、それほど苦労しなくても欲しい物が手に入ってしまう環境にいます。
そのため、物を粗末に扱うことに慣れてしまってるのです。高級な物でも、無くなれば親が買ってくれると思っています。

我慢して手に入れた物であれば、自分の責任で管理するようになります。
長い間待たされて、やっと手に入れた物だからこそ壊したりなくしたりしたら大変ですし、親にすぐ買ってもらえないとわかっています。
だから自分で管理して、大切に使おうとします。

我慢は自分の欲望をコントロールする訓練にもなります。
人間の欲望には生理面と心理面の2種類があります。
眠いとかお腹が空いたなどは生理的欲望です。生理的欲望は、欲しい物が手に入ればそれなりに満たされます。
でも心理的な欲望は、満たしてもすぐに次の物が出てきて、どんどんエスカレートしていきます。
例えば、最初は質素な家の生活でも満足していたけれど、住み慣れてくるとだんだんと広く見栄えの良い家に住みたくなります。
心理的な欲望は、いったん満足しても時間がたつにつれどんどんふくらんでいきます。
我慢ができる子供は、こうした欲望をある程度コントロールできるようになります。衝動的な思いにとらわれた時でも「自分の行動が人に迷惑をかけるのでは」といったん落ち着いて考え、行動できるようになるのです。

まとめ

家庭で学ばせるといい3つのポイントがあります。 ・想像力と創造力 ・物を大切にする心 ・衝動的な行動の制御 これらを子供に「我慢」と一緒に教えていき、親も一緒に学び、「我慢」できるしっかりした子供に育てていきたいですね。 参考 心理療法士 星一郎 photo by sozaijiten

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