モータースポーツに於ける女性ドライバーの《実力》を知る方法

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はじめに

 意外なことに

 先日のサッカー女子W杯も最高の結果が得られ、人々も永らくこれを誇るでしょう。
 しかし、多くの人が知らない話ですが、世界的に行われているスポーツのうち、最高峰と認められたカテゴリーでも、男女のいかんを問わず参加可能なものは、モータースポーツ以外に多くありません。
 サッカー以外にも、陸上や格闘技などを想い出せば容易に理解して貰えるでしょう。
 野球などは吉田えり投手が渡米して、当地のリーグに参戦したとおり同様に可能ながら、トップのメジャーリーグには程遠いのです。
 とすれば、もしプロが集うトップ・リーグやカテゴリーに、男性と互いして好成績を勝ち取る女性選手が輩出したら、どれだけファンタスティックかと興味津々です。

STEP1 数名しかいない女性F1ドライバー

 モータースポーツの最高格式たる近代F1グランプリに参加し、一応の成績を残した女性は、デビナ・ガリカやジョバンナ・アマティなど数名しかいません。

STEP2 戦績はどうでしょうか

 けれど一周(4~5キロメートルほど)を走って0.1秒の差を競う世界では、女性として世界最高峰のテクニックを有しても、男性F1ドライバー中の最下位クラスの選手から、まだ2秒かそれ以上も遅いのです。
 しかしメジャーなスポーツのトップカテゴリーで、男女が公正に競った上での結果が知りえた自体、学問としての貴重な資料を与えてくれた功績が在り、ゆえに彼女たちの存在は小さくありません。

STEP3 なぜ遅いのか

 あるいはF1といえども車なので、運転さえ巧みなら男性と遜色のないスピードが可能かと期待したくなります。
 ところが問題は結局、筋力・瞬発力といった身体構造の基礎的な違いから生じる条件で、女性の体力では比肩するのが難しいのです。
 テレメーターが弾き出すデータをみると、コーナー侵入時のブレーキ踏力、脱出時のアクセル開度ともに、明らかな不足が認められては仕方のないことです。

STEP4追記(2011.8.19)

《女性ドライバーがF1テストを実施、F1ボスが関与との報道
スペインの女性ドライバーが、バーニー・エクレストン立会いの下、ルノーF1マシンでテスト走行を行ったと報じられている。
 MarcaとItaliaracingの報道としてYallaF1.comが伝えたところによると、31歳、スペイン出身のマリア・デ・ビロタが2週間前、2009年のルノーF1マシン、R29を走らせたという。マリアは元F1ドライバー、エミリオ・デ・ビロタの娘だ。》
 以上はオートスポーツweb 8月18日(木)より引用しました。

 ……やはり期待されていることがわかります。

まとめ

 それでも期待したい

 にもかかわらず、他のスポーツより車が介在することで、大きく基礎体力の差をカバー可能な理由から、今後もガリカ選手・アマティ選手らに続く女性F1ドライバーの誕生を応援することは、人類のためにも有益でしょう。
 ルイス・ハミルトンや小林可夢偉を従え、表彰台の真ん中に立つ女性はいつ現れるのでしょう。

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