気になる世界遺産の認定方法

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はじめに

小笠原諸島と平泉の遺跡群が世界遺産に認定されました。これらの世界遺産はいったいどういう風に認定されているのでしょうか。

STEP1<b>【世界遺産の種類】</b>

世界遺産には、文化遺産・自然遺産・複合遺産の3種類があります。
文化遺産は建造物などの人工的なものや遺跡、文化的景観のものが認定されます。
自然遺産は、自然の景観や絶滅危惧種の生息地などの地域が対象です。
複合遺産は、文化遺産・自然遺産、両方の価値を持っているものが対象になります。

STEP2<b>【世界遺産に認定されるには】</b>

世界遺産に認定されるには、その物件がある国が、UNESCO世界遺産センターに推薦しなければいけません。その後、専門機関が調査し、その報告に基づいて世界遺産として認定されるかどうか、審議されます。
世界遺産に認定されても、それで終わりではありません。その後も景観や環境の保全をしていく必要があり、6年ごとに再審査されます。

STEP3<b>【日本の世界遺産】</b>

日本の世界遺産で有名なのは、姫路城や石見銀山ですが、他にもたくさんの世界遺産があります。
文化遺産では、姫路城、石見銀山遺跡、2011年登録の平泉遺跡群のほか、法隆寺地域の仏教建造物、古都京都の文化財(清水寺、平等院、延暦寺、金閣寺などの複数の寺院)、白川郷・五箇山の合掌造り集落、原爆ドーム、厳島神社、古都奈良の文化財(東大寺、春日大社、薬師寺など複数寺院や春日山原始林など)、日光の社寺(日光東照宮・日光二荒山神社・日光山輪王寺など)、琉球王国のグスクおよび関連遺産群(首里城跡、今帰仁城跡など。ちなみにグスクは城のこと)、紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道など)の12件が認定されています。

日本には自然遺産で認定されている世界遺産も、4件あります。屋久島・白神山地・知床・小笠原諸島です。

文化遺産と自然遺産の複合遺産はありません。

まとめ

UNESCOが認定・保護しているものの中には、世界遺産のほかに、芸能や伝承、祭りなどの「無形文化遺産」や、歴史上の人物の直筆や写真、映画などを登録する「記憶遺産」もあります。

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