氏神へのお参りについて知る方法

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はじめに

赤ちゃんのお宮参りなどその地域の氏神様に行くのが、昔からの慣わしになっていますが、その氏神様というのはどんな神様なのでしょうか。

STEP1<b> 【氏神と守護神】 </b>

氏神は、もともとその地域の豪族である氏一族の祖先を祀った(まつった)守護神でした。
平安時代以降、一般庶民にも浸透していき、広くその地域を守る神様として崇められるようになりました。

武家社会になると、氏族社会が崩壊するとともに、氏神信仰も薄らぎます。
代わって貴族や社寺の私的な領地である荘園制度が確立され、荘園を鎮護してもらう目的で、領主たちがその土地の守護神を祀る鎮守を行うようになりました。
そして、氏神でも鎮守の神を祭るようになりました。

その後、江戸時代に再び氏神信仰が盛んになります。
このように氏神も守護神も庶民の間に浸透していったのです。

STEP2<b> 【どのようなときに氏神にお参りするの?】 </b>

生後1ヶ月あたりで、氏神に参拝し、新しい氏子として認めてもらう儀式が「お宮参り」の本当の意味で、生れた子どもをその土地を守る氏神様に認めてもらい、地域社会の一員にするための儀式でした。

同じように引越しをするときには、今の土地と引越し先の氏神に参り、氏子として挨拶します。

季節ごとにその神社でお祭りがありますが、秋の祭りはその年の収穫を祝う祭りとして、盛大に行われていたので、今でも各地で賑やかに行われています。
この時に、自分の家族の移動(結婚、引越し、進学、就職など)について氏神にお願いしておくと、神無月に全国の氏神が集まり、会議をすると言われています。

身内のものがなくなった時にも、氏神にお参りにいきます。
但し、この時は鳥居から中には入らず、鳥居の外から頭を下げ、亡くなったものの事を告げお迎えをお願いするのです。

STEP3<b> 【どこが自分の氏神?】 </b>

実は、自分の地区の氏神にお参りすることこそに意味があるのですが、一番近い神社が氏神であるとは必ずしも言えません。

普通は、その地区の氏神のお祭りなどには、町ごとに案内がありますので、地区の掲示板などを注意してみていたり、ご近所の方に聞いたりすると解りますが、家の近所に神社がない場合や、自分の氏神がどこかわからない場合は探さなくてはなりません。
その場合は、神社庁に問い合わせるのが一番確かなのですが、その土地の一宮と呼ばれている神社で聞いてみる事をお勧めします。

まとめ

自分の氏神を知って、お参りに行ってみましょう。

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