冬春の観光名所こぼれ話 その二十六 耶馬溪

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はじめに

 奇怪な岩が聳え立つ耶馬渓。
 いつの間にか、その地名を指す言葉は広がっていたのでした。

STEP1

 耶馬渓は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷である。
 景勝地として知られており、1915年(大正4年)には新日本三景の一つに選ばれている。

 新生代第四紀の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景で、1818年(文政元年)に頼山陽がこの地を訪れ、当時の「山国谷」という地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが、耶馬渓という名前の起こりである。
 凝灰岩や凝灰角礫岩の山には風食作用や河川の洗掘作用によってできた洞窟も多い。
 頼山陽が耶馬渓と命名したのは、現在単に「耶馬渓」と呼ばれている辺りだけであるが、その後周辺の渓谷についても「耶馬渓」という名称が使われ、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓などと称している。

 ちなみに、「山国谷」に「ヤマ」と「クニ」の音が含まれること、「耶馬」は「邪馬」と字形が似ており「ヤマ」とも読めることから、邪馬台国の比定地をこの地に求める説もあるが、上述のように耶馬渓という名前は江戸時代まではなかったのであり、他の面からの研究によってもその可能性は低い。

まとめ

 耶馬溪

 大分県中津市

 JR中津駅よりバスで山国町(国道212号)は約1時間20分
 宇佐別府道路、宇佐ICから国道10号線を経て、約一時間半

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