事例に見る電池事故の処理のポイント

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はじめに

電池は取り扱い方法によっては液漏れを起こしたり、機器の破損や人体に悪影響を及ぼす場合があります。
電池の正しい取り扱いのポイントについて、事例を挙げてご説明します。

STEP1<b>乾電池が液漏れした</b>

ラジカセの中の電池が液漏れし、床が汚れてしまったという事例です。

対処方法
・液が床などにこぼれたら…濡らした雑巾できれいに拭き取る
・皮膚や衣服についてら……水道水などきれいな水で洗い流す
・万一目に入ったら…………失明などのおそれがあるので、すぐに多量の水で洗い流して医療機関を受診します。

※液漏れを防ぐために、長期間使用しない機器は電池を抜いておいて下さい。

STEP2<b>ボタン電池を誤って体内に入れてしまった</b>

子供の鼻の穴からの異臭に気づき、耳鼻科を受診した所ボタン電池が入っていることが分った、という事例です。
電流が鼻の中に流れたため、鼻中隔(鼻の穴を左右に分けている壁の部分)の組織が壊死して溶け、鼻が異臭を発していました。

対処方法
ボタン電池は子供が誤って口や耳、鼻などに入れてしまう危険があります。
長期間粘膜に接触すると、触れている組織が壊死を起こして穴が開くことになります。
子供が誤って口や耳、鼻などに入れてしまった場合は、無理に吐かせたり、体内から取り出そうとしたりせずに、至急医療機関を受診して下さい。
また、体内からうまく取り出せた場合でも、体に影響が出ていないかを必ず確認して下さい。

STEP3<b>電池を処分するには</b>

乾電池やボタン電池を処分する場合は、各住まいの自治体の指示に従います。

まとめ

参照:独立行政法人国民生活センター『くらしの危険』No.289「子供の口、鼻、耳、眼から異物が進入する事故」
http://www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/289dl_kiken.pdf

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