中華食材「亀ゼリー」とは?

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はじめに

 中華街を歩いていたら店先に亀ゼリーの缶詰が目につきました。名前から気になったのですが、どんなゼリーなのでしょうか?

STEP1

 正式な名称は亀苓膏(きれいこう)といい、日本では通称「亀ゼリー」と呼ばれています。中国南部の地域で食されている伝統的な中華食品。
 カメ(一般にはスッポン系のツチガメ)の主に腹側の甲羅を干して粉砕した粉末と、様々な生薬を煎じて作る、中国南部で薬膳、デザートとして広く食されている伝統的な食品だそうです。
 良質のコラーゲンを含んでいるので、美容・美肌効果が期待されています。かの楊貴妃も好んで食べていたという一説も。その他、便秘やデトックス、解熱、喉の痛み、痔に至るまで、様々な効能があるとされています。

STEP2加工方法:

 カメの甲羅の粉末と各種生薬などを混ぜたものを、蒸気で蒸すことで、タンパク質が固まってゼリー状になります。これが亀ゼリーと呼ばれるものです。
 味は苦みがあり、薬臭くて食べにくいということで、好みでシロップや蜂蜜、練乳などをかけて食べやすくするのが一般的。見た目もそうですが、食感もコーヒーゼリーに似ています。

STEP3値段:

 高いのかと思いきや、メーカーや素材の違いによってバラツキもあるようですが、250g1缶300円代などお手頃なものも。缶づめなどで一般に流通しているので手に入りやすいです。

まとめ

 他の漢方薬などと同様に、亀ゼリーも長期間食べ続けていないと効果は表れにくいようです。

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