子供を勉強好きにするには?

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はじめに

我が子の勉強嫌いに頭を悩ませるおかあさんは多いのではないでしょうか?
「勉強しなさい」と言うのが親の仕事になっている人もいるかもしれません。
子供だって勉強嫌いで生まれてくるわけではないはず。
でも、気がついたら勉強嫌いになっているのはどうしてでしょう?

テレビのドキュメンタリーなどで見かける発展途上国の子供はみな学校に行きたがりますよね。
勉強がしたい、と目を輝かせて語る姿を見たことがある人は多いでしょう。
発展途上国に学校を作ろうというプロジェクトもたびたび見かけます。

日本ではなぜ子供は勉強嫌いになってしまうのでしょう?

STEP1自発的に勉強をしたがる子供と、勉強嫌いの子供。

いったいどこが違うのでしょうか?

例えば、発展途上国の子供のインタビューは特徴的です。
「いっぱい勉強して学校の先生になりたいの」
「勉強してお医者さんになっておばあさんを助けるんだ」
彼らの発言の共通点は何でしょう?

それは勉強する明確な動機を持っているということです。

そして勉強嫌いの子供たちは時にこうたずねます。
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」

勉強する動機を持たない子供たちにとって勉強は強制でしかなくなるのです。
だから、勉強嫌いな子供には具体的な動機を与えてあげてください。
できればうんと素敵な動機がいいですね。

STEP2科目ごとの動機を考えてみましょう。

国語を好きにさせるには?
書く楽しさがわかる経験をさせてあげるといいですね。
例えば、田舎のおじいちゃんおばあちゃんに手紙を書く。
お母さんとの交換日記も素敵だと思います。

大好きな人を喜ばせるという体験が、書くことの楽しさを子供に教えてくれます。
もっともっと喜ばせたい、と思う時、それは学ぶ動機となるのです。

子供の書いたものが大好きな誰かに褒められることによって、学校で国語を学ぶことが快感として受け止められるはずです。
手紙あるいは日記に学校で習ったばかりの漢字を使っていたら、うんとほめてあげてください。
その時、子供は勉強する意味を全身で理解するだろうと思います。

なぜ国語を勉強しなくちゃいけないのか?
それは大好きな人に自分の思いを伝えるためなんだ、とわかった時、子供は自発的に国語を学びたいと思うようになるでしょう。

STEP3

算数を好きにさせるには、一緒にお買い物に行くといいかもしれませんね。

レジでいくらになるのか、おつりはいくら来るのか。
実際に数字を使う場面を経験することはとても大事でしょう。
「いくらになるかな?」
財布を出しながら、おかあさんが子供さんに聞いてみてください。
足し算を習った子供なら、一生懸命足してみようと思うはずです。
算数が役に立つことを子供は経験的に理解することになります。

おつりの計算で引き算は役に立つでしょう。
掛け算は、50円のチョコ6個だったらいくらかな?と聞いてみるといいでしょう。
300円のお徳用の袋に入っているパンは1個いくらかな?で割り算ですよね。

計算ができれば買い物がスムーズにできる。
算数って役に立つんだ、と子供は理解するだろうと思います。

STEP4

他の科目も同じように役に立つ場面を意識させてあげてください。
理科だって、料理をしながら覚えられるでしょうし、社会だって旅行しながら覚えられるだろうと思います。

百聞は一見にしかず、です。
言葉で説明するよりも体験した方がずっと子供は理解しやすいのです。
将来役に立つから勉強しなさい、と百回言うよりも、実際に役に立つ経験を一回することの方が大事です。

動機とはいわば勉強の着地点です。
着地できる場所があるからこそ、迷わず勉強もできるのだと思います。
勉強を使って何ができるか。
それを明確にすることで、子供は勉強に意味を見いだせるようになるでしょう。

まとめ

日本の教育はどんどん低年齢化しています。
小さい子供は暗記すること自体を面白がりますから、本人が興味さえ持てれば、面白いように暗記してくれるでしょう。
しかし、あらゆることに興味を持つようになると、動機のない暗記に意味を見いだせなくもなってきます。
暗記が面白い時期は成長とともに過ぎていくわけです。

その時に改めて動機づけが必要となってきます。
このことに気づかない親は多いのではないでしょうか。
今まであれだけ勉強できてたのだから、この子は勉強好きのはずだ、と考え、勉強しなくなったのは怠けているのだと考える。
だから、ちゃんと勉強しなさい、と言います。

でも、発達段階によって必要なものは違ってきます。
成長したことで新たな動機づけが必要となることを意識してみてください。

親が上手に導くことで、子供さんはきっと楽しんで勉強できるようになると思います。

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