認知届とはなんぞや!?

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はじめに

近年ライフスタイルは多様化しています。
例えば結婚。
ひと昔は結婚=入籍が当然とされていましたが、近年では籍を入れない結婚“事実婚”という選択をするカップルも増えつつあります。

至った事情は様々ですが、非婚や未婚で妊娠出産する際に届出手続きをしなければ、父の子を認められません。

そのための手続きが“認知”です。

STEP1そもそも認知届の定義とは・・・

摘出子(法律上の婚姻関係にある夫婦の間に生まれた子)でない子と父との間に、意思表示または裁判により法律上の父子関係を発生させる届け出のことです。

これにより父親には扶養義務ができ養育費を求めることができ、父親の財産相続※することが可能になります。
※ただし、嫡出子の1/2

STEP2認知をするには何はともあれ、まず子の父の承諾が不可欠です。

もし承諾が得られない場合は、内容証明郵便で請求する方法もあります。
状況によって様々な認知方法があり、届出の期日も異なります。

*任意認知*
通常の認知です。随時届出ができます。

*胎児認知*
母親が妊娠中に認知することです。届出には母親の承諾書が必要です。

*強制認知*
父が認知を拒否しても生きている間は、いつでも認知の訴えを起こすことができます。
また、その子が死亡した場合でもその子供(孫)など直系の卑属や法定相続人が訴えることができます。裁判確定の日から10日以内に届け出ます。
しかし父が死亡した場合は、死亡した日から3年以内でないと請求できません。

*遺言認知*
遺言状で行う認知です。
生前中は認知できなかったが、子に相続権を与えたい時に行います。
遺言執行者就任日から10日以内に届け出ます。届出も遺言執行者が行います。

STEP3認知されるとどうなるのか・・・

・認知されると子の戸籍には、父親の氏名,身分事項欄には認知日が記載されます。
・父親の戸籍の身分事項欄には、認知日,認知をした子の氏名,本籍,母の氏名が記載されます。

・認知され家庭裁判所の許可を得られれば、父親の氏に変更できます。
また父母の協議審判により、親権を父親にすることもできます。

まとめ

ちなみに認知請求権は放棄することはできません。
例え父親が「お金を支払う代わりに認知しない」と言っても、母や子に認知請求された時には拒否できません。

また、認知した男性に妻がいる場合は戸籍に記載されるため、妻から不貞行為の慰謝料を
請求されることも…

先にその旨を伝えておくことをお勧めします。

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