未就学児に足し算を教えるときの注意点

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はじめに

未就学児でも足し算ができる子ども、教えているご家庭もあるかと思います。 卵が10個ずつ×12個、バラの卵が1個書いてあって全部でいくつ?というような問題に出会ったとき、120までは数えれるのですが、バラの卵を数えるときに121ではなく123になってしまうことがあります。 こういう間違いは、どう教えれば正しくできるようになるのでしょうか。

STEP1

数の概念には2つの種類があります。一つは、順序としての数。「何番目」とか「3の2つ次の数は」というような概念です。
もう一つは、量としての概念。「何個」とか「3個と4個でいくつ」というような概念です。

未就学児の場合、この量としての概念が身に付いていないことが多いです。これは当たり前のことで、素人の大人が教えると、必ず順序としての数の概念を優先して教えてしまいます。よくお風呂で100までの数を数える、などということをやりますよね。あれで仮に1000まで言えても、量としての数の概念は身に付きません。

STEP2子どもの論理はこうです。

10個の卵が12で120。それと、12個の固まりで120+12だから122。それとあと1個で123。

これは、量としての概念が未成熟な子供にはよく見られる普通の間違いです。

STEP34歳の子供なら当たり前すぎる間違いです。

対処法としては、量としての数の概念をきちんと教える方が(つまり基礎に戻る方が)後々のためには絶対に有効です。100までの数など必要ありません。10までの数の量の概念がきちんと理解できれば、後はその応用だからです。

生活の中で、量の概念が感じられるような声かけをしてあげましょう。

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