死への向き合い方「ぼくを葬る(おくる)」

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はじめに

Photo by すもお
死への向き合い方「ぼくを葬る(おくる)」

突然3ヶ月の余命宣告をされた若者が、自らの死を
受け止めることで残された生を見つめていく物語、
「ぼくを葬る(おくる)」を見てみませんか?

静かに淡々と死に向き合う青年の生きる姿が、崇高に見えます。

STEP1

パリで活躍している売れっ子ファッション・フォトグラファーのロマン(メルヴィル・プポー)は、31歳の若さでガンにより余命3カ月を宣告されます。化学療法を拒んだロマンは、まず両親のアパートを訪ね、久しぶりに家族4人で夕食を囲みます。しかし、そこで彼は、幼い子供を抱えて離婚間近の姉ソフィ(ルイーズ=アン・ヒッポー)と口論になってしまいました。

その後彼は、一緒に暮らしてきた男性の恋人サシャ(クリスチャン・センゲワルト)にわざと冷たくして追い出します。

STEP2

次に彼は、郊外で一人暮らしをしている祖母ローラ(ジャンヌ・モロー)を訪ね、彼女にだけ自分の運命を知らせました。

その帰り道、先に立ち寄ったカフェで働く女性ジャニィ(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)と偶然再会したロマンは、彼女から風変わりな申し出を受けるのでした。自分の夫に問題があって子供ができないので、自分と性交して代理父になってくれないかというのが、その申し出の内容でした。とっさにロマンは断りますが、彼女の願いが妙に心に引っ掛かり続けます。

STEP3

やがて仕事を退職したロマンは、孤独に死と向き合いはじめます。

この世に残したいものをデジタルカメラで撮影するために、好きな場所や愛する者たちを撮っていくロマン。そして彼は、姉と和解し、サシャと再会し、ジャニィの申し出を思い起こして承諾します。彼はジャニィと、彼女の夫も交えて肉体関係を持つのでした。

その2ヵ月後、計画通りにジャニィの妊娠が判明したことをロマンは知ります。それを聞いたロマンは海辺に出向き、砂の上に寝転びながら、そのまま息絶えるのでした。

まとめ

監督は、フランソワ・オゾン。
2005年制作のフランス映画です。

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ぼくを葬る(おくる)

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