入浴剤の効用

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はじめに

入浴剤には、普通「肩こりに効く!」とか「疲労に効く!」とかさまざまなことが書いてあります。あれって本当に効くのでしょうか?

STEP1

お風呂に入るとリラックスできる、という点については、あまり疑いはないと思います。入浴剤を入れると、香りの効果もあって、より寛げますね。

そして、痛みをとることとリラックスさせることは別のことではありません。
ともに血管の拡張、血流量の増加が必要なのです。
入浴剤の効能が「疲労回復、肩こり・腰痛の緩和」などセットになっているのも、お風呂に入る→血管の拡張→「疲労回復、肩こり・腰痛の緩和」と連鎖するからです。

STEP2

リラックスとは副交感神経の働きで血管が拡張して血圧が下がり、脈拍も減って体がゆったりした状態をいいます。心地よい湯温、音楽、音、色、香りなどで血管は拡張します。

STEP3

痛みは血行障害を現しています。体は傷んだところを修復するために自ら血管を拡張して血液を送りこもうとします。それは生体の持つ自然治癒反応で、主にプロスタグランジンの働きによるものですが痛みや熱、腫れをともないます。

ですから入浴に限らず、温めることはその治癒反応を助けることになるのです。十分な血流量が得られるようなるとプロスタグランジンの産生量は減ってきます。それで痛みが減ってくるのです。

STEP4

要はいかに血流を増やすかですが、そのために入浴剤は香り、色も含めて色々工夫されています。入浴剤による血管拡張作用は皮膚から吸収した炭酸ガスやミネラルが体内の酸素を奪うことでおきます。必ずと言っていいほど炭酸塩や硫酸塩、マグネシウム、ナトリウムなどが入っています。

入浴剤の色ですが、鮮やかな蛍光色をしてる場合がありますね。これは光を吸収して蛍光を発する励起作用を起こす物質が入ってるためです。
この蛍光には特有の波長があって人体を刺激しますが、これでも血管は拡張するのです。

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