夫婦一方の借金は共有するのか

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:397
  • ありがとう数:0

はじめに

夫婦になって、相手に借金があったら相手の借金まで払わないといけないのでしょうか。

自分が借金したわけではないのに・・・

STEP1

民法には「個人責任の原則」があり、夫婦のいずれか一方が借金を負ったとしても、もう一方は、保証人になっていない限り代理弁済する義務はありません。
ただし、日常家事債務については、夫婦は連帯責任を負いますので、一方の金額を支払う義務が発生します。

「日常家事債務」とは、夫婦が日常生活を営むうえで必要な消費行動をするにあたって生じたお金のことです。
簡単にいえば「生活必需品を買うためにした借金」のことで、一般的には以下のような事項が該当します。

・夫婦が住む家の家賃や光熱費
・食料品や衣料品の購入費
・医療費、保険料、夫婦の生活レベルに見合った娯楽費
・子供の養育および教育費
・家具や家電製品などの購入費

たとえば、妻が代金後払いで食料品を買った場合、支払い日までに妻がお金を支払わなければ、売った側は夫に代金を請求できます。

STEP2

逆に、日常家事債務にあたらないものは一方が借金をしても、夫婦共有はしなくてもよくなります。

・ギャンブルによる借金
・宝石・毛皮など夫婦の生活レベルとかけ離れた高額な買い物
・美術品など趣味の範ちゅうに入る買い物

STEP3

夫と妻それぞれの個人名義の銀行預金やクレジットカードなど所有者が明確なものは、共有されません。
夫婦の生活費は共有ですけれど、それ以外の部分は、借金も財産も夫のものは夫のもの、妻のものは妻のものとなります。

このユーザなら私の疑問や悩みを解決してくれそうと思ったら、
質問への回答をリクエストすることができます。

関連するタグ

特集


感謝指数をマイページで確認!

ピックアップ

ページ先頭へ