「おしるこ」と「ぜんざい」の違いとは?

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はじめに

 「おしるこ」と「ぜんざい」はどう違うのでしょうか?

STEP1歴史の違い

「ぜんざい」は室町時代に登場しました。名付け親は、あの一休さんということです。
お寺で出された祝い膳の一つに、粒あんの汁の中にお餅が入っている料理があり、それを食べた一休さんが、
「食べて善き哉(よきかな)」と絶賛したことが、「善哉(ぜんざい)」と呼ばれるようになった由来だそうです。

「お汁粉(しるこ)」は江戸時代に登場しました。冬に屋台で小豆の甘い餡をお湯で溶かした作った簡単な食べ物が、
庶民の間で大人気となり、おやつとして広まったということです。

 つまり、「ぜんざい」は食事として「おしるこ」はおやつとして食べられたのが始まりです。

STEP2地域による違い

 関西では、小豆の粒があるかないかの違いになっていて、小豆の粒が残っている方が「ぜんざい」、粒が残っていない方が「おしるこ」と呼ばれています。
 関東では、両方「おしるこ」ですが、粒の残っている方を「田舎汁粉」、残っていない方を「御前汁粉」と呼んでいたりもするようです。

STEP3

 ちなみに、「おしるこ」には、御前汁粉(こしあん)、小倉汁粉(つぶあん)、田舎汁粉(つぶしあん)と三つに分けられます。
 関西で呼ばれている「ぜんざい」は、小倉汁粉(つぶあん)と田舎汁粉(つぶしあん)のことをさし、「おしるこ」は御前汁粉(こしあん)のことで、「こしあんぜんさい」と呼ばれたりもします。

まとめ

 お店に入って、もしメニューに「ぜんざい」と「おしるこ」が両方載っていたら、「ぜんざい」は小豆の粒が残っていて、「おしるこ」は残っていない方となるようです。

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