戦火に出会った3人の男女の運命「上海の伯爵夫人」

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:310
  • ありがとう数:0

はじめに

Photo by すもお
戦火に出会った3人の男女の運命「上海の伯爵夫人」

第二次世界大戦前夜、
上海の外国人租界で出会った未亡人と元外交官、
野心家の日本人青年の運命を描いた、
映画「上海の伯爵夫人」を見てみませんか?

ジェイムズ・アイヴォリー作品に、真田広之氏が登場です。

STEP1

1936年、社会的・政治的理由によって国を追われた外国人が、数多く移民してきた上海の外国人租界。

ロシアから亡命してきた未亡人ソフィア・ベリンスカヤ伯爵夫人(ナターシャ・リチャードソン)は、クラブのホステスとして働いていました。一方、ある事件により視力を失った元外交官のアメリカ人、ジャクソン(レイフ・ファインズ)は、世捨て人のように生きていました。

ある夜、ジャクソンは日本人の青年マツダ(真田広之) とめぐり逢います。

STEP2

マツダは、言葉巧みにジャクソンに接近。ジャクソンは、いつか「夢のバー」を作りたいと彼に語るのでした。

やがてふたりは、ソフィアが働くクラブに行き着きます。その帰りしな、ソフィアがまるで自分の顧客のようにジャクソンに寄り添い、彼が暴漢に狙われていることをさりげなく伝えます。ジャクソンは、彼女こそが自分が探し求める女性だと悟るのでした。

数日後、競馬で一攫千金を手にしたジャクソンは、「夢のバー」を実現すべくソフィアの元を訪れ、彼の店の華になってくれないかと頼みます。

STEP3

1年後、ジャクソンのクラブ「白い伯爵夫人(ホワイト・カウンテス)」は、活気に満ちた国際的な社交の場となっていました。上海に戻ってきたマツダは、この店に共産党、国民党、そして日本軍の正面衝突による政治的陰謀を持ち込むべきだと言い、ジャクソンは全面的に賛同します。

一方、ソフィアとジャクソンは微妙な距離を保ち続け、ジャクソンは盲目になったいきさつを尋ねられても真実を語ろうとしませんでした。しかし、いつしかソフィアはジャクソンの固く閉ざされた悲嘆の殻を破り始め、彼は盲目となった事件を語るようになります。

やがて、時代の潮流が二人の運命を翻弄し始めるのでした。

まとめ

監督は、ジェームズ・アイヴォリー。
2005年制作のイギリス・アメリカ・ドイツ・中国合作映画です。

主演の女優ナターシャ・リチャードソンは、惜しくもスキー事故で帰らぬ人に。彼女は、「シンドラーのリスト」の主演男優リーアム・ニースンの妻でした。

必要なもの

上海の伯爵夫人

特集


感謝指数をマイページで確認!

ピックアップ

ページ先頭へ